Chemin♪お菓子の小径(シュマン♪おかしのこみち)

スウイーツ&ティー・ラボ 少人数のお菓子レッスン、さまざまなお茶、ティータイムの楽しみ方、シュガークラフト

シュトレン (Stollen)☆2014

2014年12月23日 | シュトレン

初めてのChemin♪特製シュトレン♪

毎年作ろうか・・迷っていましたが♪

のある日、コンサート帰りに「Chemin♪のシュトレンが食べたい!」お友達の言葉に背中を押してもらって今年は頑張りました!

できるだけオーガニックのドライフルーツを手に入れて♪ 

サルタナ、ミッドナイトビューティ、カリフォルニア、グリーン、4種類の甘さと色が違うレーズンはそれぞれラム酒に漬け込みます。

オレンジピールはグランマルニエ、クランベリーと赤と緑のドレンチェリーはキルシュに♪

無花果は桜のリキュールに♪ 

そして香ばしいアーモンドにクルミ♪とオーガニックのスパイスを♪

シュトレン (Stollen)☆2014

シュトレンは醗酵させて焼くのですが・・・オーブンに入れるころには部屋じゅうドライフルーツの甘い香りでいっぱい!

「ああ~!なんていい香り!」と幸せを感じていると・・・突然・・

「ガスが漏れていませんか?」 ガス漏れ警報器の警戒コールが!

何をしても止まらなくて、ついに警報器が故障してしまったのは、今となっては笑い話です(^▽^;)

焼きあがったら、醗酵バターをたっぷりと塗ってグラニュー糖をふります。

2週間ほど寝かせて、ぼちぼち食べごろになってきたころ、噂を聞いてご予約してくださった方々にお届けさせていただきました。

ひとつひとつ粉糖をふり、丁寧にラッピングしたら事前に用意しておいたぴったりサイズの木箱に入れます♪ 

ラッピングペーパーは白地に金色のホワイトクリスマスのイメージですよ♪

ドイツではクリスマスに欠かせないお菓子として有名なシュトレン。

独特の形は幼子キリストの「ゆりかご」や「おくるみ」の形だとか、白い雪をかぶった山の「坑道」に似ている・・とも言われています。

シュトレンはクリスマスを待ちながら、少しずつ薄く切って食べます♪

たくさんの材料を用意して、てまひまかけて作るシュトレン。

大変ですが、完成した時には達成感と幸福感でいっぱいになります~\(^o^)/

そうそう・・・これからクリスマス♪ 

もし手間暇かかる手作りのお菓子やプレゼントをもらうことがあったら・・それにこめられたメッセージをどうぞ汲み取ってください(*^-^*)

 「これを作っているあいだずっとあなたを想っていました♪」

ではまたね♪ See You~!

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