双葉社 2022年03月10日
読み始めてすぐに小説家の男が短絡的な殺人を犯す。
そして、男は逃亡。
逃亡先で出会った女と一緒に生活を始める。
そのうち子供も産まれる。
小説家と漫画家、二人の仕事を交換してお互いのことがバレないように生活する。
ピンチは何度も訪れるが、その場限りの嘘で乗り越え成功者となっていく。
深い考えもなく行動しているようだが、呆れるほどにピンチをすり抜けていく。
二人に共感を覚えることは全くなく、この二人が逃げおおせるなら、すご〜くいやな気分になるだろうと思いながら読み進む。
が、流石に悪運は尽き二人は逮捕された。
そこで終わったなら、「どうした?藤崎翔!」と思うだろう。
が、
ちゃんと、「あぁ、やっぱり藤崎翔!」が用意されていた。
ここからはネタバレ。
最後に登場するのは二人の間に産まれた男の子、12歳。
今度はこの子がゴーストライターとして小説を出版する。
それが、これというお話。
乱読本感想リスト 作家【は】行
乱読本感想リスト タイトル【さ】行
読み始めてすぐに小説家の男が短絡的な殺人を犯す。
そして、男は逃亡。
逃亡先で出会った女と一緒に生活を始める。
そのうち子供も産まれる。
小説家と漫画家、二人の仕事を交換してお互いのことがバレないように生活する。
ピンチは何度も訪れるが、その場限りの嘘で乗り越え成功者となっていく。
深い考えもなく行動しているようだが、呆れるほどにピンチをすり抜けていく。
二人に共感を覚えることは全くなく、この二人が逃げおおせるなら、すご〜くいやな気分になるだろうと思いながら読み進む。
が、流石に悪運は尽き二人は逮捕された。
そこで終わったなら、「どうした?藤崎翔!」と思うだろう。
が、
ちゃんと、「あぁ、やっぱり藤崎翔!」が用意されていた。
ここからはネタバレ。
最後に登場するのは二人の間に産まれた男の子、12歳。
今度はこの子がゴーストライターとして小説を出版する。
それが、これというお話。
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