途中下車してときどき嵐

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「死神の精度」感想

2016年12月20日 13時53分19秒 | 乱読本感想
「死神の精度」
2008 文藝春秋
伊坂 幸太郎

2008年12月25日 19:17
★4
伊坂幸太郎の短編連作(これはそういうとらえ方で良いのかな!?)は初めてでしたが・・・
なかなか読みやすくてよかった。

今まで読んだ他の作品と比べて、「死神」が出ているのにもかかわらず、不思議な感じは少なかった。
伊坂ワールドに慣れたのかな。

最後のおばあちゃんの話は泣いたな~

で、そうなっていたのか~と・・・
これは、ネタバレ無しで読みたいな。


ところで・・・5番目の話、仙台が出てきたと思ったら・・・仙台が舞台だった「重力ピエロ」・・・春らしき青年が端役で出てきた。
こんなところ、伊坂作品の「おまけ」は楽しい。

「重力ピエロ」映画になっているのね。
2009年公開予定だって・・・知らんかった。

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