カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

眠れない夜に羊をかぞえる

2010-06-24 02:15:37 | Weblog
いまラヂオは、いきものがかり吉岡さんのオールナイトニッポン。ゲストは次長課長。すべり論。面白くて眠れません。
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ウォルトン

2010-06-23 11:54:08 | Weblog
この頃、河出文庫の『圓生の落語3 真景累ヶ淵』が面白くて寝る前とかにずっと読んでいる。
今朝はネットで今日のラヂオ欄を確認すると、お昼過ぎの番組がウォルトンの「ヴァイオリン協奏曲」をやるらしく、録音予約をして仕事場へ外出。外は雨で、小粒ながら激しい降り。傘をささずに愛車のペダルを漕いでいたら結構濡れてしまった。
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昨日、大塚で

2010-06-22 07:14:16 | Weblog
昨夕、仕事の後、久しぶりに散髪してもらおうと愛車のペダルを漕いで大塚駅前の行き付けの理容室へ。駅前広場にたくさんの警察車両と消防車両と救急車両がぎっしりとまり、近くの軌道上に都電荒川線が停車。詳細不明ながらなんらかの事故があった模様。心配な気持ちで理容室に上がり散髪。散髪後、広場の警察車両などは皆なし。そして空は、これまで見たことがないぐらいに見事な夕映え。

昨日は昼間、七月の仕事スケジュールをあらためて確認。島の墓清掃はなんとか月末にできそうな目処立ちそうですこし安心。
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夕焼けは鳥の天国

2010-06-21 00:15:37 | Weblog
杉崎恒夫氏の第二歌集『パン屋のパンセ』(六花書林)より。

夕焼けは鳥の天国ぼくたちの天国と交換してくれますか 杉崎恒夫


ひとりごと。日程の逆算。この夏の島の墓山清掃は七月の第一週に日程をつくるしかなさそうなことに今しがたきづき、明日チケットを調べようとスケジュール帳に記入。横浜歌会には一睡もできないまま出席という可能性もありそうです。お盆の七月はバタバタです。
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大切なものは見えない

2010-06-20 21:41:24 | Weblog
杉崎恒夫氏の第二歌集『パン屋のパンセ』(六花書林)より。


「大切なものは見えない」友達にしたいキツネは街にはいない  杉崎恒夫


美しい紅茶には神さまが住んでいるある朝ふいに信じたくなる  杉崎恒夫


一首目の「本当に大切なものは目に見えないんだよ。」とは、サンテグジュペリの『星の王子さま』に出てくることば。たしか、キツネが王子さまに語ったことばだったような記憶があります。。
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パン屋のパンセ

2010-06-20 18:54:30 | Weblog
お寺からの帰り、池袋ジュンク堂書店に寄り道。短歌書籍のコーナーで、伝説の歌人杉崎恒夫氏の第二歌集『パン屋のパンセ』(六花書林)を発見。まよわず購入することにしました。
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東響演奏会

2010-06-19 09:41:55 | Weblog

昨夜のサントリーホールでのマーク・ウィグルスワース指揮東京交響楽団の演奏会の極めて独断的な感想をいくつか書き留めておきたいと思います。


一曲目。ワーグナーの楽劇「パルジファル」第1幕への前奏曲。私の座っていた席がちょうどホルンセクションの後ろ辺りということもあったかもしれません。最初の方、アンサンブルがばらばらばらとやや乱れているように聞こえて、あれ大丈夫かな、とちょっと心配になりましたが、さすがすぐに持ちなおし、終盤、音楽に思わず魅了される瞬間が何遍も訪れました。


二曲目。プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番ト短調。庄司紗矢香さんのヴァイオリン独奏。もともと庄司さんのヴァイオリンについては初期の頃からきわめて音程が正確(耳が非常に良い)との定評があり、昨夜の演奏でもすごく精妙正確な音程で歌心満載の素晴らしい演奏を聞かせてくださいました。白眉はまことに美しい「白鳥の歌的な」第二楽章、そして情熱的な第三楽章だったかもしれません。指揮者とオーケストラのパフォーマンスも、庄司さんのパフォーマンスに決して負けていませんでした。素晴らしい演奏でした。鳴り止まぬ拍手に応えての庄司さんのアンコールは、バッハのパルティータ第1番からのブーレ。これもよかったです。


三曲目。ブラームスの交響曲第2番ニ長調。ふううとため息の出るような名演でした。素晴らしかったです。


心が濯われるような素敵な演奏会でした。

帰り、雨の中でしたが、二時間かけてホールから自宅まで歩いて帰りました。素敵な晩でした。
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オーケストラ

2010-06-18 17:17:52 | Weblog
 今日は仕事の後、久しぶりのオーケストラコンサート鑑賞です。

東京交響楽団第579回定期演奏会
2010 6/18(金)開演7:00p.m.
会場:サントリーホール

ワーグナー:楽劇「パルジファル」第1幕への前奏曲
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 作品63
ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73

指揮:マーク・ウィグルスワース
ヴァイオリン:庄司紗矢香
東京交響楽団

マーク・ウィグルスワースは、現在ベルギー国立モネ劇場、モネ管弦楽団の音楽監督を務める1964年イギリス生まれの指揮者。BISからリリースされているショスタコーヴィチ・シリーズのCDでは、その類まれな集中力と独自の音楽性で白熱した演奏を聴かせており、待望の初来日となる今回のブラームスにも期待が高まります。当楽団とは少女時代から共演も多くその活躍の場を世界に広げている庄司紗矢香は、プロコフィエフの2番で久しぶりの定期演奏会登場です。

http://www.tokyosymphony.com/concerts/20100618suntory.html


 楽しみです。
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西友に

2010-06-17 18:55:46 | Weblog


夕方、バタバタしていた今日の仕事を閉めて、池袋の西友の本店に298円の弁当を買いに行く途中、軽やかなフランス風(?)マーチが聞こえてきました。


今日の月はなかなか綺麗です。写真に撮ってみましたが私の携帯カメラでは小さくしか写ってくれません。残念です。
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マーラー六番

2010-06-16 21:38:04 | Weblog
昼休み、ずっと気に掛かっていた某原稿をひとつ仕上げ、夕方いちど読み直して微修正した後送信。ほっとしてチカラが抜けてしまいました。

帰ってきてから、ラヂオでアシュケナージ指揮N響の演奏によるマーラー六番。マーラー六番は、正直その面白さがよくわかっていません。今日の演奏を聴いてもよくわかりませんでした。。
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