眠りに就いてしばらく、『永田和宏歌集』や『斎藤史歌集』があるなか『小池光歌集』だけがどこにも見つからぬ夢を見て、その重苦しさに目覚める。なぜ夢に小池光氏の歌集が出てきたのかさっぱりわからぬ。モヤモヤしている。寝付けぬまま作曲家黛氏没後13年記念文集『黛敏郎の世界』に手を伸ばし、フランス留学時代トニー・オーバンに師事された頃の箇所を開いて読み始める。氏についてはもっともっと演奏し語り研究して頂きたい。これまでの氏への扱いがまことに勿体なかった。
この夏の松山での短歌会の全国大会、夜のフルーチェナイトが楽しみです。
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