むかし読んだ曾野綾子氏の小説『太郎物語』の主人公は、たしか山本太郎だったような憶えがあります。この小説、大枠は下村湖人氏の『次郎物語』のパロディで、細かなエピソードは曾野さんのご子息三浦太郎氏の身辺をモデルにされたのだとか。中学一年の私には非常に面白い小説でした。
しかし、山本太郎というと、私にはやはり、昭和63年11月5日に急逝された詩人山本太郎先生のことがぱっと思い出されます。今晩はたまたま『白秋詩集』を開いていて、そういえば山本先生の母君家子さんは白秋の妹さんだったんだ、と思いました。
山本先生の詩をなんだか久しぶりに読みたくなりました。
しかし、山本太郎というと、私にはやはり、昭和63年11月5日に急逝された詩人山本太郎先生のことがぱっと思い出されます。今晩はたまたま『白秋詩集』を開いていて、そういえば山本先生の母君家子さんは白秋の妹さんだったんだ、と思いました。
山本先生の詩をなんだか久しぶりに読みたくなりました。