カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

マシューの語る音楽(メモ)

2008-05-30 21:55:36 | Weblog
スザン・ワード著 鈴木美保子訳 「天国の真実」(ナチュラルスピリット)194ページより。

(前略)地球の美しいクラシックの音楽は天国の音楽によく似ている。なぜなら、それらは地球で書かれる前に、まず天国で完成されるからだ。そうして完成された天国の音楽が作曲家に降りてくるとき、作曲家はインスピレーションが湧いたと思うかもしれないけれども、実際は、天国から音楽が作曲家の魂に「浸透」していくというのが正確な表現だ。いまだかつて作曲家がみずから「作曲」した美しい音楽というものはない。すべての美しい音楽は天国で完成されているものなのである。(後略)
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