カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

メモ

2006-06-18 19:33:53 | Weblog
 今晩11時10分~0時15分、NHK総合テレビで、『指揮者・岩城宏之さんをしのんで』が放送されるようです。

(番組内容)
▽指揮者の岩城宏之氏が、昨年12月31日の夕方から今年1月元日の未明までおよそ9時間にわたってベートーベンの全交響曲1番から9番までを指揮・演奏したドキュメント。

                ☆

ほかに。
NHK教育テレビ21:00~22:00
《N響アワー》
-泣いた!笑った!芝居と音楽~女優・有馬稲子-    

「歌劇“ホフマン物語”から舟歌」オッフェンバック作曲
(指揮)外山 雄三
~東京・サントリーホールで録画~            

「歌劇“カルメン”から前奏曲と3つの間奏曲」ビゼー作曲
(指揮)ハインツ・ワルベルク
~NHKホールで録画~                 
                              
「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11から第3楽章」ショパン作曲
(指揮)外山 雄三
(ピアノ)スタニスラフ・ブーニン
~東京・人見記念講堂で録画~              
                              
「交響曲第40番 ト短調 K.550から第1楽章」モーツァルト作曲
(指揮)ネルロ・サンティ
~NHKホールで録画~                 
                              
「歌劇“アドリアーナ・ルクヴルール”から
“わたしは神のいやしいしもべです”
チレーア作曲
A.コラウッティ作詞
(指揮)ネルロ・サンティ
(ソプラノ)アドリアーナ・マルフィージ
~東京・サントリーホールで録画~            

(管弦楽)NHK交響楽団

【ゲスト】 有馬 稲子
【司会】 池辺晋一郎、高橋 美鈴

***

 ショパンコンクールで優勝したばかりのブーニン(Pf)と、外山雄三指揮N響によるショパン作曲「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11」の演奏。「N響アワー」で初めて放送されたとき、当時番組の司会をつとめられていた芥川也寸志さんがポツリと「今の演奏は、どうやら独奏者ブーニンと指揮の外山さんの音楽観がかみ合っていなかったようですね」とコメントされていたのが印象的でした。
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『ピアノのための三つの前奏曲』の第二曲

2006-06-18 14:56:13 | Weblog
 朝、ゆっくり起きだしてラジオを点けると、マイケル・ティルソン・トーマスの弾くガーシュウィン作曲『ピアノのための三つの前奏曲』の第二曲をやっていました。
 この曲は、昔、バーンスタインの弾く演奏を聴いて好きになりました。とくに中間部が好きです。バーンスタインの弾く演奏では、この部分は、バーンスタインが即興的にモチーフをふくらませているところがあります。私はてっきりガーシュウィンのオリジナルがそうなっているものだとばかり思っていました。銀座ヤマハの楽譜売場で実際の譜面を見たときは軽いショックを覚えました。。。
 今日のラジオ、途中からしか聴けなかったので、ティルソン・トーマスがはたしてどんな中間部を弾いたのかが気になります。
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