12月23日はこぐま座流星群の極大日です。
今回の極大時刻は12月22日の日付が変わる頃、夜中の0時です。
ということで、極大時間に合わせてプチ観望会に出かけました。
自宅から車で5分のところなので空の状態はベストではありませんが観望には十分です。
ふ~む、北の空、低いところに雲がありますが問題ないでしょう。
…ん、すでにチェアーに座っているのはだれ?(その正体はこちら→写真)
こぐま座流星群は1時間あたりの出現数が数個の小規模流星群です。
母天体は8P/Tuttle彗星(13.6年周期)
写真は2007年回帰時の8Pタットル彗星。このほうき星のかけらが今夜降ってきます。
2007.12.30 23:25 NIKON D90 NIKKOR ED 50-300mm F4.5 ISO800 72秒
こぐま座流星群の対地速度は 33km/sで、ほぼふたご座流星群と同じ速度です。派手さはありませんがピンと引き締まった12月の冬空で流れる姿はこぐま座流星群ならではの趣があります。
さて、時刻は23時です。ここからはじっくり空を眺めることにしましょう。
カメラは連続撮影モードです。ターゲット領域はペルセウス座周辺です。
2017.12.22 23:26:39 NIKON D90 NIKKOR ISO400 28mm F3.5 30sec
…30分が過ぎました。一つも流れません。さすがのこぐま座流星群です。
さらに30分が過ぎ、まもなく0時を迎えようとしたそのとき…、
おおっ!、流れました!こぐま座流星群ではありませんが、ペルセからこぐま座流星群の放射点に向かって、超スローな流星が流れました。橙色の光点がゆっくりと増光し、最後は1等星の明るさに輝いて消えた姿は神秘的な美しさがありました。私の好きな「ふわっと流星」です。→ブログ
いいもの見たな~と思ったそのとき、おっと!、ついに流れました!こぐま座流星群です!
カシオペヤ座のど真ん中を3等級の明るさで突き抜けていきました。
とっさに、カメラをカシオペヤ座に向けるが、当然写るはずもなく…
2017.12.23 0:00:33 NIKON D90 NIKKOR ISO400 28mm F3.5 30sec
寒さも身にしみてきたので、以上を持ちましてこぐま座流星群観望会はおひらきとなりました。
今回の極大時刻は12月22日の日付が変わる頃、夜中の0時です。
ということで、極大時間に合わせてプチ観望会に出かけました。
自宅から車で5分のところなので空の状態はベストではありませんが観望には十分です。
ふ~む、北の空、低いところに雲がありますが問題ないでしょう。
…ん、すでにチェアーに座っているのはだれ?(その正体はこちら→写真)
こぐま座流星群は1時間あたりの出現数が数個の小規模流星群です。
母天体は8P/Tuttle彗星(13.6年周期)
写真は2007年回帰時の8Pタットル彗星。このほうき星のかけらが今夜降ってきます。
2007.12.30 23:25 NIKON D90 NIKKOR ED 50-300mm F4.5 ISO800 72秒
こぐま座流星群の対地速度は 33km/sで、ほぼふたご座流星群と同じ速度です。派手さはありませんがピンと引き締まった12月の冬空で流れる姿はこぐま座流星群ならではの趣があります。
さて、時刻は23時です。ここからはじっくり空を眺めることにしましょう。
カメラは連続撮影モードです。ターゲット領域はペルセウス座周辺です。
2017.12.22 23:26:39 NIKON D90 NIKKOR ISO400 28mm F3.5 30sec
…30分が過ぎました。一つも流れません。さすがのこぐま座流星群です。
さらに30分が過ぎ、まもなく0時を迎えようとしたそのとき…、
おおっ!、流れました!こぐま座流星群ではありませんが、ペルセからこぐま座流星群の放射点に向かって、超スローな流星が流れました。橙色の光点がゆっくりと増光し、最後は1等星の明るさに輝いて消えた姿は神秘的な美しさがありました。私の好きな「ふわっと流星」です。→ブログ
いいもの見たな~と思ったそのとき、おっと!、ついに流れました!こぐま座流星群です!
カシオペヤ座のど真ん中を3等級の明るさで突き抜けていきました。
とっさに、カメラをカシオペヤ座に向けるが、当然写るはずもなく…
2017.12.23 0:00:33 NIKON D90 NIKKOR ISO400 28mm F3.5 30sec
寒さも身にしみてきたので、以上を持ちましてこぐま座流星群観望会はおひらきとなりました。