晴れ時々スターウォッチング

昔の出来事もたま~に紹介

ニイニイゼミ 初鳴き!

2011年07月10日 | お天気
7月9日(土)ついにニイニイゼミが鳴いた。

今年は各地で梅雨明けが早まっているので
ニイニイゼミの初鳴きも早まるのではと注視して
いたがニイニイゼミはまったく鳴かず飛ばず…、

7月8日(金)にヒグラシの初鳴きを確認したが
ニイニイゼミの「ちー」という声は聞こえなかった。

そして翌日7月9日(土)の夕方、一匹だけだが確かに
ニイニイゼミの鳴き声が聞こえた。梅雨明け発表予報発令です。

今までの経験から初鳴きから11日後に気象庁が梅雨明けを発表
することが多いので、その計算でいくと今年の梅雨明け発表は…、

ずばり7月20日(水)となります。

昨年のブログで精度を高めるために定義を、
「ニイニイゼミが当該年度で初めて2日連続で鳴いた日から
10日後に気象庁より梅雨明けが発表される。」と改定したので(

7月10日(日)にニイニイゼミ2回目の鳴きを確認すれば梅雨明け
発表日確定!、だったのですが、なんということでしょう。

今日は…、鳴きませんでした。

ど、どうしたことでしょう? ということは7月9日に
鳴いたのはフライングゼミだったのでしょうか。

とりあえず、東北南部の梅雨明け発表予想日は
暫定的に7月20日としておくことにしましょう。

鳴き状況については、継続観察をすることにしましょう。

STS-135 Daily Mission Recap - Flight Day 1

2011年07月10日 | STS(スペースシャトル)
NASAのVideoGalleryにSTS-135の打ち上げまでの様子と
リフトオフの様子をまとめたビデオがアップされています。

このビデオは見所満載の必見ものです!

STS-135 Daily Mission Recap - Flight Day 1→YouTUbe
最後の搭乗員を静かに待つアトランティス号

搭乗するアストロノーツは4人、

右がコマンダーのクリストファー・ファーガソン、左がパイロットのダグラス・ハリー、

後ろがミッションスペシャリストのレックス・ウオルハイムとサンドラ・マグナス

アストロバンに乗って発射台へと向かいます。


アストロバンを降りるとSTS-135との記念撮影タイムです。


そして、ホワイトルームを通っていよいよコックピットへ


搭乗のお手伝いをしてくれるクローズアウト・クルーにとっても最後の仕事です。


STS最後のクルーを見送った後にSTSに関わったすべての
スタッフの気持ちを代表してクローズアウトクルーがビデオを収録しています。
「Shuttle Closeout Crew Says Goodbye」→YouTUbe
このビデオはちょっと切なくて、STS計画の終焉を感じさせられました。

まもなくSTSにとって135回目のリフトオフです。


ホワイトルームが動き始めました。

ゴッドスピード! アトランティス!

メインエンジン点火!


ブラストオフ!


STSの影の先端にグローリー(ブロッケン現象)が見えます。


STSは地球の丸みに沿って上昇していきます。


ブースター切り離し成功!


エクストラタンクを切り離して漆黒の宇宙に上昇するSTSは…

大海原を泳ぐシロナガスクジラのおなかみたいだな~といつも思っていました。

STSのラストミッションが始まりました。最後のSTSがドッキングしている
ISSを見たいところですが、日本からは見えないようですね~、残念!


STS-135: Final Launch of the Space Shuttle Program