駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

何かが変わった

2015年01月06日 | 世の中

            

 年末年始を海外で過ごしたせいか、なんだかいつもの年よりも年明けに去年と違う空気を感ずる。変化の年になる予感がする。

 微かに明るい兆しも感じられる。このままでは駄目だと、新たな方向への動きがありそうだ。政治ではまず民主党代表戦がある。岡田、細野、長妻氏の三つ巴の争いのようだが、どうなるか?。結果によっては野党再編もあり得そうだ。

 民主党は民主党はなんぞやに答え、権力を扱う能力を身に付けなければ、自民党の対抗勢力にはなれない。

 党首には重さが必要、そういう意味では岡田さんのような気もするが、どこか暗くて面白味に欠ける。当意即妙の冗談を言えるようになれれば良いのだが。

 錦織とアギーレが新春に良いオニュースを送ってくれるだろう。

 微かな明るい兆しというのは、何とかしなければと多くの人が思い始めているのが感じ取れるからかもしれない。市井の臨床医に何が出来るわけでもないが、何かしたいという気持ちはある。塵も積もれば・・・、蟷螂の斧は健在と申し上げておこう。

コメント (5)
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