衛星放送には優れた報道番組が幾つかあり、有用な情報を流している。エンターテイメントも地上波より内容が豊富で上質と思う。但し、コマーシャルは首を傾げるものが多い。
地上波は殆ど見なくなって数年が経つ。地上波でもNHKのドキュメンタリーや民間放送のドラマに良いものがあるようだが、殆ど見ない。地上波の娯楽番組は人間を粗雑にするような気がする。まあ、五分とは見ないが。
新聞は二紙に目を通している。ブログを含むインターネット情報をよく読む。インターネットには幅広い情報があるので、視野が広がる。個人の考え方というものも多いが、スポンサーや権力の影は少ない。
全国紙一紙と地上波だけを見ていては、情報が偏ってしまう。勿論、中には中立で優れた内容のものもあるのだが、それを判別するにはより広い視点を涵養する衛星放送やネット情報、それに読書、映画観賞、旅体験、他者との会話・・・が欠かせないと思う。