駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

アンダー22

2011年06月20日 | スポーツ

 

 半世紀サッカー日本代表を観戦してきた。長沼、平木、八重樫など伝説の選手のプレーも見ている。ディナモモスクワ黒蜘蛛ヤシンを破る二宮のゴールも見た記憶がある。そして驚くなかれ僅か20分ほどであったが、附属中学(師範はサッカーが盛ん)の時クラマーさんのコーチも受けたことがある。

 この半世紀の日本サッカーの変遷を見て、紆余曲折はあっても僅かづつ前進していると感じる。勿論、巧くなった割には強くなっていないという不満はあるが、何のかんの言われても、サッカー協会は辛くも機能している。

  アンダー22はなかなか良いチームだと思った。クウェートも若く冷静な司令塔を欠いたため、3-1でという妥当なスコアで勝てた。なかなか良いティームとは言ったが相変わらず日本の弱点(なんだか日本人のと言いたくなるのだが)、トドメを逃す弱さがついて回っている。監督(関塚)、よく知らないのに顔で評価してはなんだが、神経質そうでちょっと心配したが、選手交代は無難だった。これからお手並み拝見だ。

 ザックも見ていたと思うが、これはという選手を数名心に留めたと思う。本田遠藤もうかうかしていられないなあ。

コメント
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