月2回ながら何とか続けている英語のレッスンで、順繰りに2人が2分スピーチをすることになっている。先日当番がゴディバ・チョコの話をした。彼は日本語調発音ながら語彙は豊富でスラスラと話した。劣等生の私には半分しか伝わらない。そもそもゴディバが何か知らなかったのでムリからぬ話だった。
後日判明したが、80年の歴史を持ちベルギーの会社が作っている世界に販路を誇るチョコレートの名品らしい。1粒が300円以上もするという。つまり彼は「商標にある乗馬している貴婦人のいわれがどこからきたものであったか」という話をしたようだった。
それから10日も経たないある日、偶然のことながら、我が家にその商標を戴くGODIVAのチョコレートが、さる人から届けられた。こんな経緯がない普段なら、パクパクと食べられていたであろう「この度の名品」は、恐れをなした世帯主のご辞退を受け、主婦である私1人の限定となった。「1日1粒ゆっくりと」の自主規制のルールに則り2週間はもつ筈であります。フフッ。