玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

突発性難聴に襲われる

2013年12月18日 | ねったぼのつぶやき

  今日ツレアイは偶数月に一度開催される囲碁会に出かけ不在である。明日は69才の誕生日を迎える。概ね健康で、右目が緑内障で視力のバランスが悪い他は特に問題はなかった。がこの1~2ケ月血圧上昇に引き続き右耳が聞こえなくなった。「突発性難聴」でステロイド剤の処方を受けた。救急受診に始まって内科・耳鼻科・通常の眼科と多岐にわたり、ようやく何れも安定化しつつある。最近、お互いの聴力が衰えているのは自覚させられていたので、気付くのに一週間を要した。

001  耳鼻科受診を終えて帰宅した彼に病名を尋ねた。聴力検査の結果片方の聴力が極端に悪く、「ステロイドを使いたいが緑内障を増悪させかねず、眼科医に相談する様」言われたが、病名は告げられなかったと言うのみ。「如何して聞かないの?自分自身のことでしょう?疑われる病名を継げない医師も変だが、問わない患者はもっとおかしい」と私は怒る。経過から判断すると「突発性難聴」と推定され、次回の診察日には必ず診断名を確認するように念を押すと、「そう言われたよ」と返ってきた。誰のものでもない自分の体なのに・・・病気になったら医者に丸ごと体を預ける積りなのカッ!!。

  定期検診など私はまめに受ける方でたまに抜けると気になる。検診事態の有効性に関しては議論のある所だが、それでも安心の相対的な目安にはなるだろう。彼は自発的には受ける方ではなく、私がうるさいから受けとくかといった程度である。万事なるようにしかならないという主義だ。確かに彼が病身になると私が困る。回復可能な病ならまだしも、回復不能の病だけは得たくない。私が気付かなかったばかりに・・・と後悔したくないから私は口うるさくなる。・・とはいえ今や2人に1人が癌になる時代。1人が罹患しても平均的な訳だが、自衛・予防策で防げるものは防ぎたい。

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