あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

相模原公園のメタセコイアの紅葉2019/11/21

2019年11月22日 20時51分02秒 | 紅葉散歩
昨日の朝、相模原公園を散歩。既に紅葉も始まってます。そこで相模原公園のオススメの紅葉を紹介します。
まずは皆さんが楽しみにしてるメタセコイアの色づき具合を確認ください。
相模原公園の代表の紅葉なので画像増量です。
メタセコイア並木はフランス庭園を囲むように2本あります。向かって左側の並木に日が当たる時間は短いので合わせてメタセコイア並木の左右両方に太陽が当たる場合と影になってる時を分かりやすいように撮影時間も掲載します。
まずはトップ画像。隣接する麻溝公園のグリーンタワーから10時23分に撮影。紅葉具合をチェックします。今見ごろの紅葉場所をここでチェックし見に行くんですよ。
まずはメタセコイア並木の所在。
画像中央の建物がサカタのタネグリーンハウス。奥にフランス庭園。縁取るようにメタセコイアがあります。既に左側の並木に影が差し始めてますね。10時半に到着したのでは遅いのね。急がねば。
撮影時間10時32分
グリーンハウス2階展望台から
撮影時間10時35分。
撮影時間10時36分
前回訪問時、花壇の花が枯れかかってると言った。今回行けば花が全てスミレに植え替えられていた。
そしてこちらは葉牡丹に植え替え。
撮影時間10時39分
撮影時間10時40分
噴水は午前9時から水が出るらしい。
撮影時間10時41分
撮影時間10時43分あれ?虹が
噴水の水がプリズムになり、太陽光が虹のように見える。角度によって虹の形も変わっていく。視線で追いかける私。
吹き上がった噴水の水が風に乗って広がると、水の粒がスクリーン代わりになり虹が広がる。面白い。
10時に接骨院を出て、急ぎに急いでちょいと疲れたのでベンチでおやつ休憩だ。今ローソンで発売中のコリラックマ中華まん。いちごミルク餡です。
 
パクついてると気配。
わ!ワンコが二匹嬉しそうに迫ってきた。
あ!おやつ。これはあげてもいいものか?
と?飼い主さんが「もらえんよ」と手綱を引き寄せている。
しつけは大事だよな。画像はがっかり顏のワンコ達。ごめんよ〜。
お散歩再開。撮影時間10時49分
撮影時刻10時51分
さて、ここで左側のメタセコイア並木をごらんください。影です。晴天時はこのように真っ黒になってしまいます。レンガ色に色づいたメタセコイア並木を撮影したい方、両側に日が当たるのは午前9時半〜10時頃を目指してください。それ以上早いと今度は右側のメタセコイア並木に影が落ちるのだ。
ちなみに、上の画像手前に横切る真っ黒部分は、遂にメタセコイア並木の影が生垣にまで届いてしまい緑色を隠してしまいました。メタセコイア並木は相模原公園が開園した40年前に出来まして、成長が早いので年々庭園の中央に落ちる影が長くなっている。撮影すると真っ黒な影が画面半分を覆う勢いで美しくない。
さて突き当りに到着したので振り返っての撮影。
こんな感じ。逆光も重なって、メタセコイアから色を奪ってます。
少し引いて階段の途中から撮影。ちなみに、明るい曇り空ならば、逆光の太陽も隠れててメタセコイアのレンガ色が出ます。参考にしてください。
去年2018年12月4日の煉瓦色に紅葉したメタセコイアの様子です。例年12月の第1週に煉瓦色になります。今年は関東の紅葉の色づきが遅れがちなのでどうかな?
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東村山の千体地蔵堂の内部公開見学

2019年11月22日 09時33分46秒 | レトロ建築
見学は2019年11月3日でした。
6月に北山公園の花菖蒲まつりを見物した時に立ち寄り、11月3日の地蔵堂まつりに内部公開がある。とガイドさんに教えてもらった。
鎌倉の円覚寺の舎利殿はこれとよく似た建物で、あっちも公開日が限定されてて見物に行ったら、中に入れなかったことを思い出した。私は建物の中から天井を見上げたいんだ。どんな組み方をしてるか見たいんだ。
今年、三鷹の国際基督教大学にある国の有形文化財泰山荘見学後、東村山市の千体地蔵堂に到着したら既に13時51分で、14時から法要があり一般見学停止になっていた。
マジか!?しかも14時20分には一般見学再開になるけども、撮影できるのは15時−16時限定だと知る。ヤ〜ラ〜レ〜タ〜。
待ちます!
見逃したらもう一生見れない。
ってな訳で、15時、写真撮影行列に並ぶ。
動線。中は狭いので、正面から入ったら奥へ移動する。
念願の内部公開。まずはお参りから。観音立像かな?傍に小地蔵像が納めた棚がある。
中断の地蔵像は金箔貼り。
下段は金箔は貼ってないけど少し大きめの。
前回ガイドさんに教えてもらったけど、願いが叶うと地蔵像を2体にして返すので、納められてるのは願いが叶った人のもの。
ところで、かつては桟の上に小地蔵像が並べてあったとか。それが棚に並べてあるってどうゆことか?疑問を堂内の監視員さんに尋ねてみた。
「かつてはあそこの桟に釘で像を打ち付け並べてありました。前回の改修工事の時に下に下ろしました」
わ、わかるかなぁ〜?上の画像の仏像の左上に明るめの色の梁がありますね。ここに並べてあったらしい。
そして言いたいことがある。私のガラパゴス携帯撮影ショボすぎ。ちゃんと写ってない〜。
心のカメラには焼き付けておきましたけど。ちなみに、真下から真上を見上げて撮影したかったけど、中央に仏像が配置してあるので出来ませんでした。ま、当たり前だったね。使用されてる建物でしたから。けども、天井板はなく、正方形の建物を壁面から組み上げてる様子はとても面白い。大満足!
ところで監視員さんに「以前訪問した時に、参道前に芝増上寺の将軍家の石灯籠が3対あxったと思うんですが、なぜないの?」と尋ねてみた。と?「歴史的にここにあるのはおかしいのでどけました」とのこと。徳川将軍家の石灯籠もそれなりに歴史的価値あると思うんだよね。だからもっちょい突っ込んでみた。「石灯籠はもうないのですか?」すると「一応あります」教えてもらったからには確認せねば。

千体地蔵堂裏手の本堂へ。画像左奥に石灯籠は数基並んでますね。これが徳川将軍家の石灯籠です。
いそいそと確認へ。
なんでやねん!
角度がね〜。私みたいな面倒臭い人を排除する為でしょうか?石灯籠の胴には本来納められた石灯籠の寺の名前・奉献した相手の名前・納めた日・納めた人の官位役職名前などが明記してある。
初めて訪問した時は、今ほど石灯籠の見方に詳しくなかったので、さらっと見学してしまい、6基の石灯籠を詳しくみてない。6代将軍徳川家宣のものがあったのは撮影画像が残ってるからわかるんですが、他がわからなかったので、再訪したら確認しよう!と思ったのに、このように回転して正面の石彫を隠されては読めません。
ま、な。わからんでもない。そもそも芝増上寺にあった徳川宗家の霊廟にあった数々の石灯籠は、戦災で焼失後西武プリンスホテルを建てる際、まるごと西武が所得し、欲しいところへ配ったのだ。なので所沢に隣接する東村山市の寺院にはどこにもある徳川家の石灯籠な訳で、ありがたみもないのだよ。
地元民と観光客の認識のズレですね。残念です。
こんな感じで、普段は全ての入り口を閉ざす地蔵堂も11月3日の地蔵堂まつりには開けられます。
さて、時刻は15時15分。帰ろう。今更北府中の刑務所の公開を見に行っても16時までなので間に合わないし〜。
帰り道見つけた現役のレトロ建物。何のお店かな?
東村山駅に戻ってきた。ふと、6月の北山公園の花菖蒲見学後、市内巨木巡りをした時にあまりの暑さでつい自分土産を買い損ねたのを思い出した。
確か?と買い求めたのがこちら。
小豆あんのだいじょうぶだァどら焼きとうぐいすあんのだっふんだァどら焼き。
そして千体地蔵ソース¥368と黒焼きそばソース¥4752本で税込910円。焼きそばソースは散策時に製造発売のポールスタアさんの側を通ったので購入しようとしたら、店が改装中だか移転中で買えなかったんだよね。焼きそばソースは駅前のcoop東村山駅前店で購入しました。だっふんだァどら焼きは駅前の餅萬駅前店で購入です。長くなったので明日へ続く。これまた6月に東村山を散策した時、最初に見学するのを忘れ、帰りは久米川駅から乗車して帰宅。見そびったのですよ。みたいのが志村けんの木です。巨木・名木・珍木すきとしてはみておかないとね。
2019年6月16日の東村山の巨木と歴史散歩で立ち寄った際の記事をリンク貼り付けします。(2020.2.20追加)
当日は北山公園でしょうぶ祭りが開催されていて、千体地蔵堂にも歴史ガイドさんがいらっしゃいまして、詳しくガイドしていただきました。興味がありましたら閲覧下さい。
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