2019/11/7、見頃になった相模原市の新磯ざる菊を見物した後、麻溝公園へ移動。台風19号来襲の前に訪問したのが最後。帯状疱疹発症で家に引きこもりしてたので3週間ぶりの散歩です。トップ画像は紅葉の桂の木。早くも色づいてました。
となると、この秋定点観測中のコフキサルノコシカケを確認しておかねばな。
思いの外変化がない!?
あれれ〜??あの台風19号に襲われて変化がないってかえって驚くわ。もしかしたら倒伏してるかも?と思ってたのに。今年はまだこのきのこの観察が出来そうで嬉しい。そういえば、樹林広場で立ち枯れてたあの木はどうなったんだろか?この夏に昆虫レストランになってたのに、気づけば葉っぱが茶色に変色しちゃってた木!
え〜と?変化がなかった!かわらず立ってましたよ。
あれ〜??麻溝公園に限っては、台風15号のほうが19号より被害が大きかったのか?もしくは、引きこもってる間に台風被害の痕跡をおかたずけ済みなのか?
ついでなんで、樹林広場の15号で倒伏した木を確認。
前回根元で白かったものは成長してサルノコシカケになってました。
ちなみに、はやぶさ2デザインの斜面花壇は植え替え中でした。くう〜〜!!見頃の盛りを見逃したぁ〜〜!!
斜面花壇のある広場では現在毎年恒例の菊花競技会が開催中。11月15日まで。
管物。
厚物。
む〜ん。言ってはなんですが、ショボい。毎年規模がこじんまりなんだよね〜。綺麗だけども。私菊見るの結構好きなんですけども。どうしてこうなった!
考える。
そもそも相模原市は政令指定都市なんである。人口70万人以上。なのにこのこじんまり具合。
菊鉢を育てるにはまずある程度広い場所が必要だよね。持ち家だ。間違ってもマンションのベランダでは無理。となると、菊を育てる趣味人は前提条件が付くわけだ。
んで、菊花展って懸崖・管物・厚物・盆栽造り・1本立て・3本立て・7本立てと、あんまり代わり映えしない。なんか通の人しか楽しめないかも?
なんかな〜。若い人も楽しめるジャンルを作らないと先細りなんじゃなかろうか?
む〜ン??若い人が楽しめるジャンルを考えてみよう。
箱庭?かな??フィギュア置いたり。1メートル四方になんか世界つくったり。しかし、そういうのはこういう市が主催の競技会では無理。秋葉原とか渋谷とかお台場とか同人誌即売会とか若い人が集まる場所でイベント化してやらないとダメだろうなあ。素人だからなんとでも言える?そりゃそうだ。けどさ。都内の菊花展てどこも年々縮小してるように思うんだ。例外は新宿御苑の菊花展だけってヤバい気がする。うまくやれば世界でブレイクした錦鯉みたいに外国人にも受けると思うんだけども。今みたいに規模が年々小さくなってるとなあ。
さて、隣の相模原公園はどうなってるかな?