ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

謳歌

2014年11月19日 | ノンジャンル
恵まれた幸せを、皆で喜び、楽しみあうこと。

謳歌という言葉は、私などの世代では、今でいう
チャラい印象が濃かったが、もう現代では
その言葉を聞くことも珍しい。

「青春を謳歌する」という言葉も、とんと目にも
耳にもしない。

恵まれた幸せということで言えば、それを認識しているか、
していないかで話は真逆となる。

幸せというものは目に見えない。だから、その人によって
見えないものを、どう見ていくかにかかっている。

あたりまえのことなど一つもない、実は恵まれて
いるのだと気づくか、あたりまえに慣れて、
足りることを知らずに不満な日々を送るか。

感謝の日々と、愚痴の日々とでは、雲泥の差となる。

苦労や悩みが多くとも、それに対して行動できることに
感謝していけば、道は開ける。
そしてより大きな喜びや幸せを感じられる。

可能性ということで言えば、若い世代のそれは、
より大きなものであろう。

存分に青春の醍醐味を謳歌してもらいたいものである。