Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

イタリアが常に「豊か」に見える理由-1

2024年05月24日 | 友人・知人

17歳の時に知り合った私のイタリア人の友人は、30年くらい前からミラノで働き、コモ湖に近いカラーテに住んでいると言っていたので、だいぶ前から彼女の住んでいる町はカラーテ・ウリオ(Carate Urio)だと思っていました。

昨日、

「そういえば、あなたの町の動画を見つけたわ!」

と彼女とのメールのやり取りしている中、カラーテ・ウリオの動画を送ったところ、

Laglio and Carate Urio (Lake Como) - Italy Walking Tour - YouTube

「違うわよ!私が住んでいるのはカラーテ・ブリアンツァ(Carate Brianza)よ!」。

勘違いが発覚。

こちらがその紹介動画。

Carate Brianza - Frammenti tratti dal documentario "La città In un film". - YouTube

 

 

ちなみに、町の話をしていて、彼女にとっての出身地は私たちが文通を始めた時から結婚をする時まで住んでいたヴェネト州のパドヴァであると思っていましたのも勘違いとわかりました。

彼女たち(実家)はヴィツェンツァ(Vicenza)出身で、お父様のお墓もヴィエンツァにあり、彼女にとっての出身地はヴィエンツァとのこと。

Vicenza e-motion (youtube.com)

Teatro Olimpico Vicenza.wmv (youtube.com)tおして

 

ヴィツェンツァも、カラ-テ・ブリアンツァも、カラーテ・ウリオも、日本人のみならず、外国人の観光客でこの町を選んでいく人はそう多くはないと思う町ですが、前者2つは観光でも十分楽しめ、3つ目は避暑地としてのんびりできそう。

イタリアは先進国の中では経済面で今もやや劣等生ですが、そうであっても"風光明媚"に加え、 "歴史的遺物、歴史的建造物”を守り続ける この国は、違う意味で「豊か」です。

 

参考:

イタリアの友人 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

フィレンツェで腕を組んで - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

トリノでパーティ、フレンドリーな友人達 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ニューカレドニア暴動に思う-6 | トップ | イタリアが常に「豊か」に見... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

友人・知人」カテゴリの最新記事