Various Topics 2

海外、日本、10代から90代までの友人・知人との会話から見えてきたもの
※旧Various Topics(OCN)

明晰夢-3(調べ事を助けてくれた夢)

2024年02月18日 | 友人・知人

明晰夢(夢を見ながらそれが夢である」とわかって観た夢)から始まって、厳密に言えば「明晰夢」ではないがはっきりした夢の話を書いていこうと思います。

明晰夢-1 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

明晰夢-2(タイムリープ・白昼夢?) - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

 

三番目はこちら。

Mさんにとっての731部隊 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

抜粋:

5,6年前、何かの本で731部隊のことを読んだ直後、新聞記事で731部隊について神奈川大学の常石教授の調査の記事を読み、妙にこれが頭にひっかかっていた時期がありました。

そしてこの時、731部隊が駐屯していただろうと思われる場所の鮮明な夢を見ました。 

白衣を着た人たちが歩きまわる昔の(木造?)校舎を思わせる建物、コンクリートの煙突、病院のような暗い廊下、芝生の中庭、カラスの鳴き声、青いトラックの荷台に載せられた着の身着のままの人たち-そしてそれを見つめる、やぶ睨みの10代と思われるお下げの女の子- 

中学生の頃から子供を産む前まで、数回、正夢や不思議な夢を見ることがあった私(私は超常現象はあまり興味がありませんが、それでも正夢を見たり、自分がいなかった現場の夢をみること、そういったことから第6感のようなものまで、理解できない能力は人間には備わっているのではないか、と思っています。)は、気になってこの夢の話を当時の同僚にしたところ、

「実は、あなたとも仲が良いMさんは、731部隊で保健婦をしていたことがあるのよ。あまり大っぴらには話さないけど、あなたなら、話してくれるんじゃないかしら。」
とMさんのことを教えてくれました。 

この時の私は、妙に気になった夢の場面が「果たして731部隊が駐屯していた場所であるかどうか」を確認したくてMさんにこの部隊の話を聞いてみたに過ぎなかったのですが、彼女の731部隊にいたときの話、引揚げの話は大変興味深いものでした。

 

「夢」ではないにですが、「夢」にくわえて私が興味持った話と外国人の友人たちがつながった話もついでに。

私が「歴史や事件」をしつこく追い続けているのは、こういう偶然があってのことです。

 

地震を予告できなかった専門家に責任を問うイタリア - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

抜粋:

この記事を読んだ時、「イタリアは一体どういう国なの!?」と呆れただけでしたが、すぐ、知人のイタリア人男性Vさんが、なんとかという国立の火山研究所の代表者の秘書(private secretary)をしている話をしてたことを思い出しました。

そして「もしや」と思い、昔のメールを探してみたところ、やはりこの研究所は彼が書いてきた機関で、そしてその代表者の方は現在起訴されている方。

そういうことで、ちょっと野次馬根性が入ってしまいましたが、Vさんに遅らばせながら、お見舞いメールを送りました。

「起訴の内容があまりに理不尽なことに驚いている」と書き添えて。

 

タデウシュ・ロメルの娘の一人と英国人元ペンフレンド - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

抜粋:

ポーランド外交官ダデウシュ・ロメル - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

ポーランド外交官ダデウシュ・ロメルと彼が個人秘書をしていたロマン・ドモフスキ - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

タデウシュ・ロメルと妻ゾフィ - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

と3本の記事を書いてきましたが、このはじまりは、私の元英国人ペンフレンドの値付け職人から昔、「在日ポーランド大使の孫からコレクションの根付を見せられて、根付職人となった」と聞いたのを思い出したことから。

実はこの後、この元ペンフレンドPさんにメールをして問い合わせました。

それで分かったのは、「孫」と言うのは私の記憶違いであり、彼女Sさんは友人ではなく、Pさんとは親子ほど年長。そして、その女性の姓はRomerでなく、結婚して名が変わっていたにせよ、そもそも彼女たちは戦前に日本にいたはずとのことで、Pさんは、「ロメル氏が彼女の父親という確率は低いであろう」と言ってきました。

ところが、私がこの後調べた情報をPさんに送り、「ロメル氏は1937年から日本の大使をして、そもそもかれは初代駐日ポーランド大使なので、彼の前の大使はいないと思います。」とメールしていましたが、今朝Pさんから、

「なるほど。Sさんの名前からは情報が得られませんでしたが、ひょっとしたらこれは偽名だった可能性がありますね。彼女は父親の名も教えてくれなかったし、家族について話すことはなかったんです。Sさんからは住んでいた日本の話と、ただ一つ、彼女が戦時中フランスで救急車の運転のボランティアとしてしていたことだけです。」

という返事をいただきました。

初代ポーランド大使タデウシュ・ロメルの特別展 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

抜粋:

タデウシュ・ロメルを丁度半年前に調べて始めていました。

タデウシュ・ロメルを私が調べだしたのは、ウクライナのことを調べていたときに、私のイギリス人ペンフレンドが、「在日ポーランド大使の根付のコレクションを観た」と言うのを思い出して調べだしたことからでした。

タデウシュ・ロメルが根付のコレクションを持っていたかどうか、この展覧会でわかりますかね。

ところで、17年前、イタリアに行くことがあって、自宅から駅までタクシーに乗りました。その時、お話好きの運転手さんと世間話などをしていたところ、彼が、「昔、商売(電化製品の個人輸入だったと思う)をしているときに、僕、ユダヤ人を救った元外交官夫妻にかわいがってもらったことがあったんですよ。」と言い出したので、「え!?それって杉原千畝さんじゃないですか!?」と驚いたことがありました。
そう、その運転手さんをかわいがってくれたのは杉原千畝夫妻。
この運転手さんの話をゆっくり聞くこともできず、残念でしたが、「杉原千畝夫妻に直接接していた人」に会えたことに興奮しました。

杉原千畝と直接会ったタクシーの運転手さん、タデウシュ・ロメルと間接的接触があったであろうペンフレンド、奇妙な偶然です。

 

「マークス&スペンサー」を調べて-2 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

抜粋:

私の知り合いに、神奈川県平塚市の松岩寺の住職さんがいます。

彼のお寺に私は行ったことはありませんが、確か仏像(金?)が盗まれ、それが返ってきたこともあったお寺のはず。

お寺についてもそんなことぐらいしかからなかったのですが、マークス&スペンサーにかかわった人の名前を英語版wikipediaで辿っているときに、日本人の名を見つけて、そこから調べたら、その人鈴木俊隆氏の実家がこの「松岩寺」とのこと。(なお、現住職は「鈴木姓」ではありません。)

先ずは日本語版の彼のwikipediaを。

鈴木俊隆 - Wikipedia

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 学校で習ったことには「例外... | トップ | 「クリプト(Crypt、Crypto)... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

友人・知人」カテゴリの最新記事