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ロシアが欧州評議会に加入した経緯・「民主主義」についてはロシア以外にも問題があるのでは?

2022年03月16日 | 国際・政治

前回記事からの続き。

ロシアが欧州評議会に加入した経緯を。

Russia in the Council of Europe - Wikipedia

1989年、欧州評議会(PACE)の議会は、ソビエト連邦の最高ソビエトに特別ゲストの地位を与え、ソビエト議員に出席するが投票しない権利を与えました。ソビエト連邦の解散後、ボリス・エリツィン大統領はロシア連邦のために欧州評議会に参加するために働きました。 1992年、欧州評議会の幹部である閣僚委員会は、欧州評議会規程に定められた要件、すなわち多元的な議会の民主主義と法の支配と人権の保護を満たしたときに、最終的なロシアのメンバーシップへの支持を表明しました。 1994年、PACEによって任命された委員会は、特に「憲法上の権利、移動の自由、少数民族、政治的および宗教的自由、死刑、軍事徴収」の分野におけるロシアの法的秩序の欠陥を理由に、ロシアは加盟に適さないと判断しました。 、秘密の監視、および拘留の場所」。[2]

PACEは、第一次チェチェン戦争に対応して、欧州評議会の価値観に反すると宣言した「ロシア軍による無差別かつ不均衡な武力行使」を理由に、その年の後半にロシアの加盟申請を一時停止した。ロシアは1996年に欧州人権条約に署名し、2年後に批准しました。ロシアは1996年に欧州評議会に加わった。当時、イリーナ・ビジギナとジェフリー・カーンは「ロシアが加盟基準を満たしていると信じている真面目なオブザーバーはいない」と書いている。基準の緩和は、ウクライナ、ルーマニア、クロアチアを含む他の国々の加盟も特徴づけました。英国の代表であるデビッド・アトキンソンは、ロシアがその義務を果たさなかった場合、ロシアは停止される可能性があると主張した。

 

民主主義、自由・・・ロシアに求めながら、今はFreedom Comboyの抗議活動が起こり、それを弾圧したカナダのような国もそういえばありましたね。(カナダは欧州ではないですが。)

トルドーに反旗-カナダのプライドある人々 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

強制ワクチン、ワクチンパスポートは、ロシアでもやろうとしましたが、プーチン大統領はしませんでした。この点は、プーチン大統領のほうがマクロン大統領、ドラギ首相、そのほかいくつかのEUの党首より、「民主的」だったと思います。

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