前回の記事
学園祭、文化祭は日本特有? - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
で、ウクライナの2016年のドラマ(実在の人物の話)の動画を2本紹介しました。
この動画はウクライナ語(もしかしたらロシア語)で、英語の字幕さえないですが、言葉がわからなくともドラマの雰囲気がわかると思うので、2本の動画を付け加えて紹介します。
8分からレジーナたちがパリにロシアのファッションを紹介しに行くところ(1959年)が映ります。
Красная королева. Серия 6. The Red Queen. Episode 6 - YouTube
(ターバンの女性も実在のソ連のデザイナー。Vera Ippolitovna Aralova)
こちらは21分くらいから、レジーナが、ソ連の若きデザイナー(スラヴァ・ザイツェフ)によって、ピエール・カルダンやジルベール・ベコーに紹介される場面。「ナタリー」をジルベール・ベコーが歌い、レジーナとピエール・カルダンがダンス。
Красная королева. Серия 9. The Red Queen. Episode 9 - YouTube
(Vyacheslav Zaitsev - Wikipedia)
9話のピエール・カルダンやジルベール・ベコーとレジーナがモスクワで会ったというのが本当なのかはわかりませんが、少なくとも50年代後半から60年代はソ連とフランスのファッション界が良い関係だったのは確かなよう。
参考:
Russian Models Visit House Of Dior (1961) - YouTube
ウクライナFilm UA制作ドラマ『レッド・クイーン』の描くモスクワの人々 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
『レッド・クイーン』の主人公のモデル・1930年代に米国からロシアに渡った黒人男性とその家族 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)