先々週、14年前に亡くなった父の葬儀を待っている奇妙な夢を見ました。
なぜか場所が病院の渡り廊下のような場所に祭壇が設けられて、夫と私のみがお線香を手向けに行くと、ろうそくの灯の火が揺れていて、「ああ、お父さんがやっているのだな。」と夢の中で思う夢。
この夢を見たのは父の誕生日の翌朝で、「あ、そういえばお父さんの誕生日を忘れていた!」と慌てて父に手を合わせました。
この夢から数日して、今度は東京から叔父夫妻(母の弟)と息子が私のお見舞いに来てくれる夢。この叔父は、母が2000年1月に倒れてからいろいろ手助けしてくれている叔父。
この2回の夢が気にかかってたところ、本日未明に入院中の母が息を引き取りました。
母は私が脳出血に起こす数か月前に脳出血で昏睡状態になりずっと眠っている状態でした(コロナでほとんど面会もできず)ので、私も、私の家族の中でも「息を引き取る」ということは、悲しむというより「母の為にも、周りの為にもよかった」という気持ちが強いです。
母の葬儀がどうなるかはまだ決まっていませんが、我が家からは夫と息子に任せて、おそらく私は、家で母の冥福を祈ることにすると思います。
参考: