今日は昨年4月から今年3月まで来てくれていた清掃車の収集員の方たちが交代して初めてのごみ収集日。
(脳出血の後遺症故、)ごみの収集時にのゴミ箱で出すと、裏にしまってあるごみ箱をいちいち夫か息子に運んでもらわなければならないのが面倒なので、自分でゴミ出しができるようになってからは、ゴミの収集車(パッカー車)が来る時間を見計らってからは雨天の時以外は玄関ポーチ(60㎝以上の高さ)の横に出して、雨の時は玄関ポーチの上からゴミを渡して収集してもらっていました。
しかし、いくらネットをかけても家に入ったとたんにカラスに狙われて袋を破かれることがあったため、この4か月くらいは、天候にかかわらゴミを家の玄関ポーチの上から収集してもらっていました。
昨年度の方たちは、もともと感じの良い人達であいさつは交わしていましたが、この4か月があったせいで、親しみを感じ、言葉を交わす間柄になっていました。
最後のお別れがは、パッカー車の運転席の方は、窓を開けて挨拶をしてくれ、収集のお二人は帽子を取って挨拶をしてくれました。
「皆さん担当が変わっても、またそのうち戻ってきてくださいね!」
「はい。(担当決めの)くじでまた当たるように頑張ります!」
今日は収集の時間が変わる可能性があるので、9時近くからゴミ出しです。玄関ポーチにネットをかけるも、やはりカラスがすぐやってきてしまいます。
前の方たちが去った寂しさと、未遂で終わったものの、カラスのいやらしさでうんざりする気持ちでいたところ、何か気配がし、振り向くと・・・
なんと近所から脱走したスタンダードプードルのZ君が私の後ろでお座りをしていました。慌ててZ君を飼い主に返して話をししているうちに、パッカー車の音が。
時間は今までとほぼ同じで、違うのは経路。前回までは家の前の道路まっすぐやってきたのでパッカー車を見てから家に到着するまで5分くらい猶予がありました。でも、今年度からの経路は変わったようで、直前にならないとパッカー車の到着がわからなくなってしまっていました。
それは残念であるんですが、Z君の脱走があって外にいたおかげで、今日は新しい収集員さん達に挨拶することができました。
今年度も良い人達そうです。
ゴミを取り出した後のネットを「どこに置きますか?」
玄関ポーチの上にゴミを置いておくことについて尋ねると、「はい。大丈夫ですよ」。
(玄関のポーチの上にゴミを置いてもカラスが狙いに来るので結局はゴミを出す時間に手渡しするようになるでしょうし、さらにパッカー車が来るのが直前までわからないというのがつらいですが、たぶん前任者たちと同じような方たちであれば、何とかなりそうな気がします。)
Z君が私の不安な気持ちを消し去ってくれた・・・かな。