大阪に来ています。
通勤・通学の人たちで混む(さすがに連休の「中出」だけにいつもの平日ほどではない)電車に乗って羽田に行き、そそくさと朝食
を摂ると、もう搭乗が始まっていました。
ふと駐機場に目をやると、、、
おぉ、エコジェット・ネイチャー
「国連生物多様性の10年」のロゴには人一倍反応してしまう私でございます
さて、昼前には大阪の中心部に到着した私、いつものようにホテルに荷物を預け、「予定 その1」を敢行しました。
ホテルからほど近い大阪市立美術館で開催中のこちら
「ボストン美術館 日本美術の至宝」です。
ボストン美術館展には、東京国立博物館(東博)での開催に2回も行ったのですが(最初はパスポートを使って、2回目は1500円支払って…
)、こちらで書いたように、
平日・夕方の「ボストン美術館 日本美術の至宝」、リタイアされた年齢の方々がわんさか
と鑑賞されていました
![]()
ほとんど前回(日曜日)と変わらないほどの盛況ぶり
という状況で、じっくりと観られたものではありませんでした。
そこで、ゴールデンウィーク期間中とはいえ平日だし、東京以外の会場なら、ちょっとはゆっくり
と観られるのではないか? ということで、異例の3度目の出撃
と相成った次第です。
かなり期待して、天王寺公園の自動券売機でボストン美術館展のチケットを購入すると(は公立の公園だというのに有料
但し、動物園や美術館のチケット代には入園料
が含まれていることになっている模様)、出てきたのは、
味も素っ気もないキップ…
何、これ… と思ったら、美術館のモギリ
でちゃんとした半券と交換する仕組みになっていました
やはりこうでなくっちゃ ねぇ
初めて観る大阪市立美術館は、かなり立派かつ重厚な建物で、ますます期待が高まります
そして、入口のホールにはこんな趣向が用意されていました。
曽我簫白「雲龍図」のパネルを背景に記念撮影
はいかが?という粋な計らいです
もちろん展示室内は撮影禁止ですから、こんな企画は大変に結構だと思います。
さて、肝心の「ボストン美術館 日本美術の至宝」 in 大阪、これはもう、、、なんっつうか、割引券をプリントアウトするのを忘れたことを忘れるほど(やっかいな表現…
)、来て良かったぁ~
と心の底から思いました。
多くの作品を、それこそ数十cmの至近から舐めるように観ることができましたし、東博では2度にわたって撃沈した「吉備大臣入唐絵巻」と「平治物語絵巻 三条殿夜討巻」も、足を止めるのははばかれたものの、心ゆくまで鑑賞できたしで、もう、大満足
でした。
おっと、もうこんな時間だ
「予定 その2」を開始しなければなりませんので、つづきは後日
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