中井洋介さんの「重度障害者として地域の中で生きるということ」です。
障害者の子どもを殺したり、介護疲れで親や連れ合いを殺すという事件がある。
しかし、重度障害者の中には24時間の介助を受けることによって自立生活をしている人もある。
介護疲れや将来を悲観して殺してしまう人たちは、おそらく24時間介助の制度があることを知らないか、行政が24時間介助を認めなかったかだろう。
今はいろんな支援制度があるんだということを広く知らせていくこと、行政も杓子定規の扱いをしないこと、そうしたことによって家族を殺すという悲劇が減っていくのではないかと思う。
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