当経済オンチが4㌻の対談=週刊朝日4・23号=を一読し、かえって「訳分からん」。激突する楽観派M氏と悲観派H氏、「このまま放置なら破綻」は一致した。
なるほど、と思えたのはこの点のみ。まず、肝心な債務の範囲で合意がない。日本の抱える米国債は資産、とするMに対し、Hはいつ紙くずになるか分からないシロモノだ、として「資産というのはまやかし」=オンチはここでハテナ?
政府紙幣を発行すれば、インフレのおかげで借金は吹っ飛ぶ、とMが預言者のようなことを言うと、Hは政府紙幣は戦費調達のため、と一蹴。
国債は国内で消化されているから大丈夫、などという楽観論は国民を侮辱する、とHが言えば、Mから応答なし=オジサンはアタマを抱える。
どうやら理解(共感)できた言い分は、先進国唯一のデフレ状態を招いている日銀はケシカラン(M)、租税体系を変え、地方主権を進めよう(H)といったところ。
ただ、結局そもそも「破綻」とは? この疑問に答えはない。皆さん、どうしましょう。円を金(きん)に代えますか。
<M氏、H氏の本名は、お確かめ下さい。H氏の声がなんとも放送向きでなく、あの野球解説者K氏と互角! 本名を出す気になれないのです。我ながらヘンな意見。あしからず。>
なるほど、と思えたのはこの点のみ。まず、肝心な債務の範囲で合意がない。日本の抱える米国債は資産、とするMに対し、Hはいつ紙くずになるか分からないシロモノだ、として「資産というのはまやかし」=オンチはここでハテナ?
政府紙幣を発行すれば、インフレのおかげで借金は吹っ飛ぶ、とMが預言者のようなことを言うと、Hは政府紙幣は戦費調達のため、と一蹴。
国債は国内で消化されているから大丈夫、などという楽観論は国民を侮辱する、とHが言えば、Mから応答なし=オジサンはアタマを抱える。
どうやら理解(共感)できた言い分は、先進国唯一のデフレ状態を招いている日銀はケシカラン(M)、租税体系を変え、地方主権を進めよう(H)といったところ。
ただ、結局そもそも「破綻」とは? この疑問に答えはない。皆さん、どうしましょう。円を金(きん)に代えますか。
<M氏、H氏の本名は、お確かめ下さい。H氏の声がなんとも放送向きでなく、あの野球解説者K氏と互角! 本名を出す気になれないのです。我ながらヘンな意見。あしからず。>