中国はソフトな！死刑執行へ/朝日新聞コラムに拍手 3が日ホームレス体験

　＋＋＋Practice makes perfect. というのは、このことか。4日夕刊1面コラム素粒子。筆者は新たに担当するらしい。

　昼は炊き出しを手伝い、夜は路上ホテル。まるで冷凍庫にいるよう、と。「あちこちの段ボールから咳がやまない」。3日間の体験、これは強い。前代未聞のことか。偏向朝日と、言いたいおヒトもこれを非難出来まい。ただ、コラムのフィニッシュがいただけない。身も心も壊れた日本、と強調するのに箱根駅伝で3校が棄権したことに結び付ける。チョット、無理では。まさか、ライバル紙の主催事業だから？そんなケチくさいこと、大朝日に限って、ない、ない。
　新年から力を一層入れる「メディアあれこれ」。次回も予定。＋＋＋
　＜お断わり；5日付を更新出来ず。飲り過ぎたためです。アクセスして下さった多くの方、スミマセン＞

▽ 死刑大国・中国、銃殺より、薬物注射-4日付DailyYomiuri・AP電。
　
　（4日付で、北の90発処刑にふれたばかり。本日もまた）全国404裁判所のうち、半数がlethal　injection（致死的な注射＝薬物注射）を採用している。最高裁当局者は、その方がmore　humane（より人間らしく！）とみなされる、とChinaDailyに語った。

　中国が死刑について神経をとがらせるのは、2005年の報告がきっかけ。そこでは誤審や、下級審の意図的な判決があるとされた。

　アムネスティによると、同年の死刑執行は1770人で、世界の85％を占めるが、実数は何倍にもなるとみられる。