10月に入ったら急に肌寒くなり、体調不良を訴える人が増えています。
今日会ったいつも元気なSさんが咳をしていました。
「熱はないんだけれど急にのどとかが痛くなって・・・。」と言っていました。
人によっては「上半身がすごく重い」「鼻水が止まらない、なんでだろう?」と言っている人もあります。
このところの体調不良・・・。実は「気候の変化」が原因かもしれません。
活動している時に優位になる「交感神経」と、リラックスしている時に優位になる「副交感神経」が寒暖差が生じると乱れやすいとの事。
一日の間や数日間に7℃以上の気温差があると「寒暖差疲労」は起きやすくなると専門家が言っていました。
免疫力の低下で、風邪や新型コロナ、はたまたインフルエンザなどの感染症も考えられますが、これは「“寒暖差疲労”と呼ばれるものが多く、急激に温度が下がることで、自律神経が乱れて様々な症状が出るようです。
一番多いのは疲労感、だるさ、眠気。人によっては頭痛やめまいがするそうです。
対策のポイントは「首」「手首」「足首」の「3つの首」に注目。
熱中症対策とは真逆で、太い血管があるこの「3つの首」を温めることが効果的なのです。
また、寝る前は湯船につかって体を芯から温めた上で、睡眠時間をたっぷりとるのが良いですね!
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