忙しい毎日ですが、家族で食卓を囲むことは協調性や社会性を育て、しつけの場です。
人間は「共食」をする動物なのに、生活環境が変わり「こしょく」という食事形態が問題になっています。
① 孤食・・・ 家族不在の中、子供一人でとる孤独な食事
② 個食・・・ 家族それぞれ、バラバラなものを食べる。生活リズムの違いで家族が揃わない
③子食・・・ 子どもたちだけで食事をすること
④ 固食 ・・・「固定食」のことで、自分の好きなもの、決まったものしか食べないこと
⑤ 小食 ・・・食欲がなく、少しの量しか食べない、「小食」と書いて「しょうしょく」とも読みます
⑥ 戸食 ・・・外食ばかりの食事
⑦粉食・・・パンや麺類など粉の食事。小麦粉は卵やバター、牛乳などと一緒に調理されることも多いですし、一緒に食べるものも高カロリーのものが多くなりがち
⑧濃食・・・ 字の通り味の濃い食事を好んで食べること。調理済み加工食品を食べることも含まれています
⑨虚食・・・ 朝、食欲がなく、何も食べないこと。朝食を摂らないと活動に必要な十分なエネルギーを摂取することができません
毎食だと難しいかもしれない。
せめて一日一食は子どもの健やかな心と体の成長のために、「こ食」を減らしていく努力をしていけたら素敵な事です。
こんな時代だからこそ、家族で食卓を囲んで、コミュニケーションを深めたいものですね。
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