車に乗る頻度より自転車の方が多い毎日で、電動自転車を利用しています。
昨日は目的地にほぼ近いところで突然のパンク！
４カ月前にも同じ後輪がパンクしたので、タイヤとチューブを変えたばかりなのにどうして？
自転車を動かすと、タイヤから妙な音や振動を感じました。釘でも踏んだのかなあ？
自転車屋さんによると、昔と違って異物がささってのパンクは少ないようです。
パンクの原因の多くは「タイヤの空気圧不足」による「リム打ちパンク」だそうです。
タイヤとチューブがはまっているリム、その内側にはニップルホールの鋭利な段差があり、リムテープが段差を隠してチューブを保護しているそうです。
これが摩擦などで凹んだり、ズレたりしてリムの段差が露出して、チューブと擦れるようになります。
その結果、摩擦でチューブが薄くなったり傷が付いて、最終的に穴があいてしまうようです。
空気圧が低いとタイヤはやわらかくなり、ちょっとした段差などでグニャっとつぶれて中のチューブに穴があいてしまうという事。
週に1度ぐらいは空気圧をチェックする習慣を身に付けることで、パンクする確率を下げることができるそうです。
「あなただってちゃんとご飯食べるでしょう？自転車だって同じように空気を補給してやってよ」自転車屋さんに言われてしまいました。
「タイヤに過度な負担をかけない」事が一番。
電動自転車は一般の自転車より重いのでやはり負担がかかりやすいようです。
決して私の体重が原因ではないんですよ。
パンクしたり劣化や異常が表れる前に、先手を打って対策することが「パンクの予防」になるんですって！
車でも、タイヤの摩耗や劣化の具合を定期的に点検して、事故やトラブルが起きる前に交換するのが当たり前ですよね。
それと同じ感覚です。
