例年1~2月に見ごろになるロウバイ、先日 静岡・洞慶院のロウバイの美しい映像をニュースで見ました。
よく晴れて穏やかな日和日、近場にあるロウバイももう開化しているかもしれない?
早速見に行くことになりました。
焼津の朝比奈川堤防沿いには桜並木があり、毎年2月には早咲きの河津桜が、里山を3万人もの花見客を呼び込むような新名所に変身し、たくさんの見物客が訪れています。
その近く、山の手会館周辺に「ロウバイの小路」と称し、ロウバイも植樹してあります。
これらは高草山山麓にある3つの地区、策牛・関方・方の上の地元有志団体「焼津市山の手未来の会」の方たちが、約二十何年前から地元を盛り上げる活動を地道に行い、焼津の観光名所としても認知されています。
残念ながら今日はまだ蕾のほうが多く、咲きはじめという感じでした。
それに今年は寒いのか、たくさんの葉が散るのを待っているのか、木には枯葉ばかり多く、花の黄色が目立たない!
鼻を近づけてみると何とも言えないロウバイの上品な甘い香りはしました。
又、根元に咲いている水仙の花が、この寒い季節を楽しませてくれました。
たくさんの種が落ちていたので、もしかしたら芽生えするかもしれないと思って拾ってきました。
こげ茶色の殻を開けると、アズキくらいの大きさで意外と沢山の種が出てきました。
調べてみた所、秋に種を蒔き、春に発芽するサイクルの様です。
暑さ、寒さのどちらにも強いので初心者でも育てやすいそう。
1日種を水につけ、沈んだ種を蒔けばもしかしたら・・・。とかすかな期待を寄せています。
もう少し綺麗に咲いたロウバイを期待していたのですが、、、、。
一週間後位が良いのかもしれません。
サクラも楽しみです。
コメント有り難うございました。