昨日とはうって変わって快晴になりました。
テレビやニュースで話題の国立カイロ博物館の所蔵品である「黄金のファラオと大ピラミッド展」に静岡県立美術館へ行ってきました。
25日までだそうで、「ツタンカーメン王の黄金マスク」「プスセンネス1世の黄金マスク」「アメンエムオペト王の黄金マスク」の展示があると前触れだったので興味がわくのでしょう。かなりの人が詰めかけていました。
ところで「ファラオ」って何?
知らなかったけれど、〝古代エジプトの君主の称号”だそうです。
ピラミッドが作られていたのは古王国時代から中王国時代まで。今から4500年前。
ピラミッド建造に使用した道具とかが展示されていたけれど、確かにそんなにすごい代物ではありませんでした。
本当にこんなものであんな巨大な石造りの建造物を作ったのかと感心しました。
多くの人力、膨大な歳月を要したであろうことが見て取れます。
大画面での高画質映像で、はるか昔に生きていた人の皮膚や髪の毛などが目の前にある感覚が、なんとも言えません。
100点あまりの宝の数々。
一つ一つじっくり見入っていたのでかなりの時間になってしまいました。ちょっとお疲れ気味!