今日モノマネ界の帝王、コロッケさんがNHKの番組に出ていて、お母さんから教わった家訓を、ずっと大切にしている話をしていました。
それは「あおいくま」
★あわてない
★おこらない
★いばらない
★くさらない
★まけない
お母さん一人の収入で、食べるのがやっとという生活の中にあっても、常に笑いを忘れず、ひたすらに生きてこられたというコロッケさん一家。
「考えてもしようがないことは考えないで、あるがままをそのまま受け入れる。」
こうした幼い頃からの天真爛漫さが、コロッケさんの今に繋がっているようです。
右耳が聞こえないのは、小さい頃お母さんに心配を掛けないように、痛くても我慢していたことが原因だったとか。。。
「右耳の代わりに、自然に他のいろいろな感覚を使うようになり、自分流の芸を発見できたのは、右耳が不自由なおかげだった。自分の境遇を恨んだりスネたりしていたら、今のコロッケはいなかった」と言うあたりすごいですね。
努力家で親思いの人ですが、苦労の澱がどこにも現れていません。
お母さんの笑顔も素敵です。