ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

あさり

2007-03-17 10:55:43 | 料理
アサリが旬。スーパーに行くと「買って~~~」アサリが私に訴えて来る。
一年中様々な料理方法で日本人が最も食べている貝の一つだが昔から「《R》のつく月のアサリなら食べても当らない」と聞いたのは、殻からはみ出しそうな身と濃厚な旨味がでる時期が、3~4月と9月頃で、身入りが最も良くなるからのようだ。
みそ汁、スパゲティ、酒蒸し、ぬた、炊き込みご飯・・・・大、大、大好き!
殻が丸くふくらみを持ち、長めのものを選ぶのも重要なポイントだそう。
最近日本人が食べているアサリの4割弱は北朝鮮産のようだ。やっぱり味が薄い?
北朝鮮産のアサリの不買運動、記憶にあたらしい。
北朝鮮ではアサリの輸出は典型的な飢餓輸出。
多くは、子どもたちの強制労働によって収獲されているから、もし、日本人がどんどん買えば、北朝鮮の子どもたちの食料が減ってしまうそうだ。産地チェック。
貝殻の模様というのはどうしてこうも個性があるのか。しばし眺める。
よくよく見ると微妙に違っている千差万別の顔、人間と同じだ。
塩水につけた時に半開きの貝、さわっても閉じない貝は、いたんでいるので要注意!
しかし加熱調理しても開かないからといって死んでいるとは限らないという。
最近まで「死んだ貝は加熱調理しても開かない」そう思い込んでいたが、これは間違いだそう。
殻が開いたり開かなかったりするのは、ふたつの殻をつなぎとめている蝶番(ちょうつがい)と貝柱の丈夫さによるそうだ。
勿論、蝶番が弱かったり壊れているものは開かないが、貝柱が非常に丈夫なものはいくら加熱しても開かないそうだ。
頂きま~~す。

コメント
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