小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

間引きカブで煮物♪

2007年01月15日 | ・さば
<鯖の塩焼きと柚子レンコン・小かぶと海老の煮物・春菊の白和え・
牡蠣のオイル漬け・三色巻き>
     

●サバの塩焼きと柚子レンコン
九州産の大きなサバ、またまた塩焼きです。
秋鯖は10月~12月・春鯖1月~3月が旬なのだそうです。
     
付け合せは柚子レンコン。
塩ひとつまみ入った熱湯で薄切りレンコン(スライサーで)をさっとゆで
水気を切ったら、
酢大さじ2・小ぶりな柚子2個分を絞って和えるだけ。
しゃっきりさっぱりとしたレンコンは、脂ノリノリのサバ塩の良い箸休めです。

●小かぶと海老の煮物
実家の家庭菜園から間引いたカブ。
漬物・味噌汁のたねに使い、残りの1/3をわが家には珍しく煮物にしてみました。
     
小かぶは葉の付け根を少しだけ残して皮をむき、食べやすい大きさに切ります。
(入り込んでいる土などは、流水の下で竹串を使って除きます)
海老は殻と背綿を取り、塩ひとつまみと酒少々で下味をつけます。

ダシ汁にカブを入れて煮、竹串がかろうじて刺さるくらい熱が入った所で
酒・みりん・薄口醤油を加えて味を調えます。
最後に海老と銀杏を加え、
全体が温まったら水溶き片栗粉でとろみをつけて出来上がり。

●春菊の白和え
     

牡蠣のオイル漬け
     
もう一回食べたら、この冬三回目の漬け込み♪

●三色巻き
     
具材はキュウリ・卵焼き・弁当の残りのきんぴらです。
作り方はこちら→『お手軽恵方巻のススメ

去年の今日は・・・
にほんブログ村 料理ブログへ にほんブログ村 酒ブログへ

昨日の日曜日、小皿を買いに砥部焼陶芸館へ行ってきました。
普段使いの皿を二枚購入。

今春の『砥部焼窯出し市』は3/16~18の3日間だそうです。
     
ずら~っと並べられた砥部焼の中には、0円のものもあり
愛媛県内外から多くの人がやってきます。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お手軽恵方巻のススメ

2007年01月15日 | ・その他
今日はわが家の食卓にもよく登場する、巻きご飯を紹介します。
いわゆる巻き寿司のご飯版ですが、
白飯を使って具材は何でもありなので、おにぎり感覚で気軽に楽しめます♪

今日紹介するのは太巻きでも細巻でもない、中巻?
ごはんと具がとても巻き易いバランスなので、気軽に練習できます。
      
巻きすは糸の結び終わりを向こう側にして置き、
海苔は光沢がある側(表)を下にして、巻きすの手前端っこにそろえてのせます。
     
海苔の向こう側5㎝ほどを残し、
指の腹を使って、米粒をつぶさない程度に軽く押さえるようにして均一に広げます。
(具がもっと多い時には、最大限・向こう側3cmくらいまでごはんを広げます。)
※ご飯は湯気を飛ばして冷ましたものを使います。

ご飯の向こう端に土手を作ると、具が中心におさまり易いです。
     
ご飯の中央あたりに具を並べます。
(今日はご飯の中央部よりも向こう側に具が寄っていたので
  ちょっと巻き上がりのバランス悪く、巻きにくかった~!)

このとき、今日のきんぴらのようにバラバラした具を手前に置くと巻き始めに大苦労。
土手際に置くと土手で具材が止まるので、きれいに巻けます。
      
指で具を押さえながら巻きすの手前を持ち上げ、
手前端を土手の頂点と合わせます。
巻きすの上から巻き終わりを指先で手前にキュッと引き、ご飯を締めてまとめます。
    
ご飯が引きしまって具が落ち着いたら
巻きすを手前から持ち上げて、海苔の向こう端まで転がします。

両端からはみ出たご飯は、巻きすに巻いてから軽く押し込みます。

海苔の巻き終わりが下になるようにしてしばらく置き、海苔がくっついたら出来上がり。
恵方巻としていただく場合は切らずに丸かぶりですが、
普通にいただく場合には、濡れふきんで包丁を拭きながら切り分けます。

ちなみに、具材で遊ぶと『ピビンパ巻き』なんてことも出来ます~♪

にほんブログ村 料理ブログへ にほんブログ村 酒ブログへ

恵方巻は具がとっても豪華だけど高いですよね~。
しかも、切らない太巻き一本を黙って一気食いというのはかなりキビシイ。
ならこの際、具が七種類なくてもいいじゃない!太くなくてもいいじゃない!
ついでに酢飯じゃなくっていいじゃない!ってことで
至らないかも知れませんが、小太郎なりに作り方解説をさせていただきました。

海苔巻きには興味あるけど「難しそう」と作らず苦手の人もいるのでは?
小太郎の記事を読んで、作ってみようと思っていただけたら幸いです。
数作って慣れたら楽しいし便利だよ~♪

なんていいつつ、わが家ではもっと簡略な巻きもので済ませていますが・・・
我流に走っても、縁起を担ぎたい気持ちは神様に通じるよね。

ちなみに、
本格的な巻き寿司じゃないので、海苔も寿司用の高価なものをつかっておらず
手ごろなお値段の全形焼海苔を使っています。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする