小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

千切りキュウリの冷やし中華風サラダとイワシのぬか漬け焼き♪

2016年06月22日 | ・弁当
梅雨だからしょーがないとはいえ、毎日よく降ります。
昔は梅雨といえば『しとしと』という表現がよく似合う静かで穏やかなイメージでしたが
近年は災害をもたらすほどの大雨・雷雨になることも多いのが恐ろしい。

実家のテツも雷雨に眠れぬ夜を過ごしているのか、
目のしたにクマが見えるような憂鬱そうな表情です。

<イワシのぬか漬け焼き・千切りキュウリの冷やし中華風サラダ・ひじき煮>
          

●イワシのぬか漬け焼き
内臓と頭を除いたイワシにごく軽く塩をふって水気をとり
ぬか漬けにしておいたのをあとは焼くだけ~。
  ※作り方はこちら → 『イワシのぬか漬け焼きとワラビのたいたの
        
ぬかの軽くこげたのもまた風味としてよいので、
イワシの表面のぬかはさっと取り払う程度でOKです。

以前は小ぶりなのを朝食に出すこともありましたが、
コレは日本酒との相性が抜群の一品なので朝食べるのはもったいない!!ってことで
最近はもっぱら夜にいただいています。

イワシはもちろん、鯖の切り身やサワラ・鮭などでも美味しいです♪


千切りキュウリの冷やし中華風サラダ
裏の家庭菜園のキュウリが、この雨で著しく生長を遂げ
その中のいくつかがあっという間にオバキュー化!!
それを見つけたオットがさっそく「コレでまたアレを作ってや」とリクエスト。
ハイ♪さっそく~
   ※作り方はこちら → 『キュウリが麺!冷やし中華風サラダ』クックパッドMYレシピ
        
そろそろきれいなオクラが出てもよさそうなんだけど、今年はまだですねぇ。
今日のトッピングは千切りのハム・錦糸卵・トマト・貝割菜。
ごま油のアクセントが効いた冷やし中華風のタレをかけていただきます。

はぁ~!!一足早くわが家に夏が来た。


●ひじき煮
豚バラ薄切り肉・人参・松山揚げ・モロッコインゲン・梅干しを加えてじっくり煮た生ひじき。
やわらかくて美味しいなぁ。
今日はたくさん煮たのでちょいと実家におすそ分け。
        

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母が半日デイサービスの体験に出かけて留守なので、
昼は実家で焼きそばを作って父と一緒に食べてきました。
さて帰ろう♪と家を出ようとしたところに母が帰宅、
頼りないけど歩けはする母が介助をされながら車から降りて来ました・・・
介助をしてくださっていたのは顔に怪我をした歯のないおじいさん。

世の中の高齢化を痛感したひとコマでした。

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美味しい目に遭ってきました♪ 日々旬味旬菜 山本

2016年06月15日 | ・外食
1996年6月9日に挙式した日から20年。
その日の松山はちょうど入梅宣言した日で、しっとり雨の披露宴でした。
家族・親戚・友人・同僚などなど
大勢の人に見守られ、とても楽しい一日だったことを鮮明に記憶しています♪

20年は思ってたより結婚10年目ほどこだわりや特別感があるわけではなく、
ホント「美味しいもの食べておいしいお酒でも飲みに出ようか。」と
20年変わらず相性が良いのは、二人というよりも胃袋かなぁ~なオットと小太郎です。
              
勝山町の『日々旬味旬菜 山本』さん

外食のときは割りと小太郎が事前リサーチすることが多かったのですが、
今年はオットにお願いしました。
同僚の美味しいもの好きに相談したところ、以前にも勧められたこの店が今回もあげられたそうで
コレは一度行っておくべき!!とさっそく予約を。

清潔感のある店の奥、
カウンターに腰をかければさっそく付きだしと冷えたビールで乾杯。
        

てんぷらが美味しいと聞いてたけど、天ぷらにこだわらずいろいろ食べるのがおススメとのこと。
本日のおすすめのお品書きからいくつか注文することに。
        

御荘湾の岩牡蠣は張りのある食感と濃厚な味わいでまさにミルク。
ここのところのくたびれも吹き飛ぶ滋味あふれる海の幸♪
        

大将おすすめの天ぷら盛りは、まず地蛸からスタート。
さっそく箸を出したオットが目を大きく見開いて絶句・・・な、なにっ?!
「こんなに美味しい蛸の天ぷらは生まれて初めてかも!」と言うけれど、
もう「かも?」じゃなく絶対そうであろう感動がヒシヒシと伝わる~。
        
どうしてもそれが伝えたかったようで、思わず大将に声をかけたオット。
その美味しい蛸天の秘訣を惜しげもなく教えてくださったけれど、これは我らには不要やね。
きっと出来ないもん♪♪
それを口実にまたここに来よう!!と料理のしょっぱなからこっそり誓ったオットと小太郎です。

続いてホタテの貝柱。
        

そして絹皮茄子。
中はこんなにチュルンとみずみずしくて柔らかなのに、さっくりと軽い衣。
なんとも嬉しい裏切りです。
        

年齢なりに野菜もちゃんと食べておかねば・・・とあわてて追加のサラダ。
ふぅ、コレで罪悪感なしに食べて飲めるわ~。
        

シルクスイートというサツマイモ。
サツマイモの天ぷらは小太郎に譲ると言ったオットだけど、まぁ食べてみて!!
コレを食べたらきっとサツマイモの天ぷらが好きになるよ。
・・・ねっ。
        

白ギスも最近出始めましたよね~。
ほわっと柔らかな身とさくさくの骨せんべいと、海老に次ぐ天ぷらネタの王道です。
        

せせりとモヤシの炒め物。
中華でもない、和風でもない穏やかな味付けですが、糸唐辛子がいいアクセントに。
なかなか家では使い切らない糸唐辛子、こんな風に使えるというアイデアはいただき~。
        

カウンターの向こうで他のお客さんの為に焼いているだし巻き卵があまりに美味しそうなので。
限界まで出汁を含んだ卵がふんわりトロリと柔らか。
        

この店を教えてくれた人が「ぜひ海老を」と言ってたそうなので車海老を追加で注文。
あぁ、スバラシイ締めとなりました。
毎週?水曜日はこちらの店の天ぷら祭りとのこと。
ぜひぜひその魅惑的な祭りとやらに、いつか必ず参戦したいものです。
        
父ちゃんの誕生日かな?妹夫婦が帰省したときかな?
必ず二人で、また誰かを誘って来ようと思います。

              
「(小太郎の)お母さんが喜びそう」とオットは言うけど、
コレは義母だって喜びそうだわ~!!と気になったのが棚にずらりと並んだ自家製の果実酒。
この日はビールとお酒で料理を楽しみましたが、またの機会にはぜひこちらも試してみたいなぁ。

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疲れてたのか、久々におこした口唇炎がおさまってきたばかりなので
今日ははしご酒をやめておとなしく帰宅することに。
風呂上りにハイボールでも♪なんて言いながら~。

帰りのタクシー、とっても運転が上手なのに感心。
タクシーに乗っててひとつひとつがこんなに気分良いのは初めてのこと。
会話もスマートな運転手さんは、昔バスの運転をしてたらしい。

帰りのタクシーまで気持ちのよい一日でした。

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一味ピリリの海老マヨと卵入りお揚げの焼き煮

2016年06月15日 | ・その他の魚介類
ビールが飲みたいなぁ・・・と思ってたら、海老が安く出てたので海老マヨに決定♪
なんだか仕上がりの様子がいつもと違う?
最近手に入れた「アマニ油」で作ったマヨネーズのせいかな。

<海老マヨ・卵入り油揚げの焼き煮・ほうれん草の納豆和え・トマト>
          

●一味ピリリの海老マヨ
海老は殻と背わたを除いた後に深く背開きにします。
塩・酒・おろしにんにくをまぶして下味をつけること20分。
余分な汁気を取って片栗粉をまぶし、オリーブオイルでこんがり焼きます。
フライパンの焼き汚れをキッチンペーパーでふき取り、マヨネーズと一味を加え混ぜれば出来上がり。
        
単純な料理だけに、マヨネーズの差が出たかな?という印象。
今まで使ってたのはキューピーマヨネーズのライトだったのだけど
今回使ったのは最近のエゴマ&アマニ油ブームに影響されて購入した『アマニ油入りマヨネーズ』。

こうして内容を比べてみれば、味のまろやかさだったり
油に着目しているだけに脂質の多さだったり、マヨネーズとしての内容もずいぶんと違うものみたい。
海老マヨに関してはやはり、酸味も欲しいよね♪ってことで
これからは市販のマヨネーズも上手に使い分けしたいなぁ。


●卵入り油揚げの焼き煮
油揚げの片面にキッチンバサミで×印に切れ込みをいれて開封。
そこに卵を落とします。
切った側を上にしてフライパンで焼き、出汁・醤油・酒(好みでみりんや砂糖)を加えて煮るだけ。
しっかり濃い味にしてお弁当のおかずにもお勧めです。
        

●ほうれん草の納豆和え
        

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この日のオット弁♪
豚ひれ肉とアスパラガスの黒酢豚・プチトマト・源たれ漬け卵・小松菜とほうれん草のオイル蒸し・
粉吹き芋のゆかりまぶし、
そして押麦入り日の丸ごはんです~。
              
青菜のオイル蒸しはクロワッサンのひとつ前の号で紹介されてたもの。
小松菜やほうれん草・水菜など青菜の類をざく切りにして鍋に入れ、
オリーブオイルをまわしかけ、蓋をのせて加熱。
全体にしんなりすれば出来上がり(食感が少し残るくらい)。

味がゼロの状態で紹介されてましたが、
いろいろに使いまわすにしてもあまりにそっけないので、塩を一つまみだけ加えて保存。

朝ごはんにちょいとフライパンで加熱して炒め物風にしたり、味噌汁の具として加えたり、
この日のお弁当のおかずには醤油少々とすりゴマを加えて和え物に。
便利だなぁ。

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なんだか今日は、メンテナンス後のgooブログの編集画面がちょっと怪しくて使いづらいなぁ。
見た感じもいつもと違いますが、また時間のある時に手直ししておきます~。

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鰹の日。 鰹のカツと茄子の味噌煮

2016年06月10日 | ・かつお
今日は鰹の日・・・先代ワンコ・小太郎の命日です。
溶血性貧血という病気と晩年闘った小太郎の好物であり
家族である私たちが「コタの血となれ肉となれ」と与えた鰹(特に血合い)。
カツオの料理をいただき、亡きコタをしのぶ日です。

<6/8 鰹のかつ・キュウリと豆もやし中華和え・茄子とインゲンの味噌煮・トマト>
          

●鰹のカツ
鰹は皮を除き、醤油・酒・カレー粉を合わせたものと共にポリ袋に入れ
空気を抜きながら口を閉じて下味をつけます。
マグロのように味が濃く染み入らないので、2時間以上・・・半日くらい置いても大丈夫♪
        
下味のついた鰹の汁気をふき取ったら、
あとは小麦粉→溶き卵→パン粉の順に衣をつけて揚げるだけ~。

使う鰹が刺身用なので、いつもミディアムくらいをめどに揚げていましたが
しっかり火を通したしっかりした食感もなかなか良いなぁ・・・と目覚め、
今は中まで熱を通すことが多いかな。

本当は茗荷やシソ・新玉などで作った和風のタルタルソースを添えたいところだったんだけど
残念なことに茗荷が手に入らず。
それなりに作るかなぁ~と思ってたら、想定外に早くにオットが帰宅。
めったに使うことはないのだけど、買い置いてあった市販のタルタルソースでいただきました~。



●茄子とインゲンの味噌煮
        

●キュウリと豆もやしの中華和え
        

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7日(火)、実家の両親がテツをフィラリア予防のために動物病院に連れて行ったそうな。

診察台を少し下げてもらうと、自分でひょいとジャンプして乗るテツ。
今年はちょっと様子が違ったそうです。
一発で乗ることが出来ず、三度目のチャレンジでようやく台に乗ったらしい・・・
あぁ、10才という年齢がこんなふうにチラリ。

そういえば今朝、
母の通院送迎の前に少し時間があったので、テツを散歩に連れ出したところ
知らない水路の脇の細い道にスルスルっと入って行くテツ。
進めば水路の先は道が1メートルほど切れており・・・まずはひょいと小太郎が飛んで渡る。
さて、テツは?!
飛びたそうな気持ちは見えるのだけど、明らかに迷いが見える。
人間みたいに迷うんやねぇ。
「無理せられん♪」とひょいと小太郎が飛んで戻ると、当然のように迷わず来た道を戻るテツ。

父や母のように、テツも少しだけ脚力の自信がなくなったんかなぁ。
ホント無理せんことよ、テツ。

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この日のオット弁♪
せせりの塩コショウ焼き・源たれ漬け卵・インゲンのゴママヨ和え・粉吹き芋の甘辛醤油煮・プチトマト、
そして押麦入り日の丸ごはんです。
             
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銀鮭のコチュマヨ焼きとたたきゴボウの梅煮

2016年06月07日 | ・さけ
電話・えんぴつ・バス・コンビニ・たまねぎ・・・
約一週間経ちますが、小太郎にまでしっかり刻まれてしまってるわ。

先日、母が介護認定の書類を作ってもらうために通院している病院で受けた「記憶力テスト」。
母が診てもらってるのは足ですが、こういうのもまとめて1セットらしい。
10から15分ほどの他の会話を経ての質問、そして母の第一声は「自転車」!!!あちゃ~っ
他の4つはスラスラと出てきた為、後になって最初のモノは出てきたけれどビビリましたよぉ。

<6/6 銀鮭のコチュマヨ焼き・たたきゴボウの梅煮・アボカドとカッテージチーズのわさび醤油・トマト>
          

●銀鮭のコチュマヨ焼き
生鮭で作ることが多いコチュマヨ焼き、銀鮭となると身がやわらかく食感は弱いけど
それでもこのコチュマヨのパンチとウマさで安定の一品です~。
海老で作っても美味しいですよ♪
        
コチュマヨはコウケンテツさんのレシピを参考に。

銀鮭の切り身を食べやすい大きさに切り、両面に軽く塩とコショウをふります。
コチュマヨだれの材料をボウルに合わせて混ぜておきます。
  ※コウケンテツさんのレシピ → 
          おろし生姜1かけ分・コチュジャン大さじ1/2・砂糖小さじ1・マヨネーズ大さじ3

わが家は二人世帯なので、ちょうどこの半分の量で作ります。
ちなみに、オットと小太郎の好みに合わせて味の微調整。
コウケンテツさんレシピ分量よりも砂糖を控え、おろし生姜を増やします。

フライパンにごま油を熱し、両面をこんがり焼きます。
全体にキレイな焼き色が付いたら取り出し、熱いうちにコチュマヨだれを絡めればできあがり。

このコチュマヨ、キュウリとの相性もバッチリです。


●たたきゴボウの梅煮
新ゴボウがちらほら。
包丁の背でさっと皮をこそげ取ったら、すりこぎ棒でたたきます。
コレを食べやすい長さに切って鍋に入れ、ひたひたに水を注いだらちぎった梅干しをのせて加熱。
15分ほど弱火で煮て汁気が少なくなったところで醤油少々を加えます。
更に煮て汁気がほとんどなくなったら、すり胡麻をたっぷり加え混ぜて出来上がり。
        
梅干しのクエン酸効果か?色白でやわらかく仕上がるのがこの料理の特徴です。
冷めても美味しいので、もちろん翌朝のお弁当のおかずに少しだけ残しておきます~。


●アボカドとカッテージチーズのわさび醤油
        

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きょうのオット弁♪
銀鮭の磯辺焼き・大葉ウインナーとアスパラガスの串焼き・ネギ入り卵焼き・豆もやしのナムル・
ゴボウの梅煮・プチトマト、
そして押麦入り日の丸ごはんです~。
              
銀鮭は上で使った切り身の残りに酒と醤油をまぶして一晩おいたもの。
汁気をふき取って海苔で巻き、両面フライパン焼きすれば出来上がり。

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