小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

蒸篭蒸ししゃぶにニラソース

2008年09月30日 | ・豚肉
<蒸篭蒸ししゃぶニラソース・茄子と里芋の揚げ浸し・塩豆腐・黒米のおにぎり>
       

●蒸籠蒸ししゃぶニラソース
昨年セイロを手に入れてから重宝していますが、
美味しい&便利だな~と実感したのはこの蒸ししゃぶと衣かつぎ。
金物を一切使わない分厚い作りなので手入れは面倒ですが、その分湧いてくる愛着も♪

今日はニラソースでいただきます。
しゃぶしゃぶにニラソースが合うよ!というのはnaoさんasparaさんのお墨付き。
ニラソースは、この日使ったものの残りです~。

くぁ~っ!美味しかったぁ。
     

以前はくっつき予防でクッキングシートを底に敷いていましたが、
今はその時々冷蔵庫にあるお野菜を千切りにしてたっぷり敷きつめています。
肉のうまみをたっぷり吸った野菜なんてのもいいよね~。
今日は千切りキャベツを敷きこみました。
       

豚肩薄切り肉(しゃぶしゃぶ用)、をキャベツの上にふんわりとのせます。
最後にしめじを♪
沸騰した専用鍋に蒸篭をのせ中火で約10分蒸したら出来上がり~。
       
普通のしゃぶしゃぶと違って、肉のうまみが流れ出ないぶん満足度も高い一品。
肌寒い春と秋、なぜか湯気に包まれて幸せを感じる季節です。

●里芋とナスの揚げびたし
野菜で何か一品・・と思ったとき冷蔵庫に小さな茄子を発見。
コレだけだとボリューム不足なので、里芋と一緒に揚げびたしにしました。
     
その日のうちにいただく揚げびたしは、見た目よりもぐっと軽いお味。
皮をとった里芋と食べやすい大きさに切った茄子は素揚げします。

ダシ汁カップ1杯半を温め、みりん大さじ2・醤油大さじ4・刻み唐辛子1本分・
薄切り生姜を加えてひと煮たちさせます。
素揚げした野菜を投入したら、時間をおいて味を含ませます(今日は2時間ほど)。

茄子だけの場合は後日、
長芋とろろ&わさびで食べたり、大根おろしをのせたり形を変えて楽しんでます。
里芋は色黒になりましたが、揚げた表面に味が染みてるだけなので結構薄味。

●塩豆腐
ひさびさに塩豆腐。
いかにも酒飲みらしい一品ですよね~。
     
食べやすい大きさに切った木綿豆腐は、
沸騰した湯に塩一つまみ入れて崩さないように中まで温めます。
ザルにあげてそのまま冷ましたら、結構な水が出てきます~。

ペーパータオルで表面に残った水気を拭き取り、両面に塩少々すりこみます。
10分ほど置き、薄く油をひいたフライパンで両面焼いたら出来上がり~。
海苔で包んでいただきます♪

一口に木綿豆腐といっても柔らかいものから固いものまでいろいろ。
塩豆腐はしっかり水切りができてると確実においしいので、
興味のある方は出来るだけ固めの木綿を使ってくださいね。

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秋刀魚ごはんときつねつくねの照り焼き

2008年09月29日 | ・鶏肉
<秋刀魚ごはん・きつねつくねの照り焼き・茹で茄子のマリネ>
       

サンマごはん
スーパーの魚売り場が秋鮭色に染まりだしたので、秋刀魚もそろそろ終盤かな?
     
マイタケ・シメジを醤油・酒・みりんで煮、味を含ませて冷ましておきます。
研いだ白米と共に汁けをきったマイタケ・ゆでた枝豆を炊飯器に入れます。
白米の分量ラインまで水を注ぎいれたらサンマを置いてスイッチオン。

※塩焼きサンマの塩分とキノコに含ませた調味料で十分とは思いますが、
 物足りないと感じるときには、塩や醤油で味をプラスしてください。     
        
蒸らしの時間をおいたらサンマを取り出し、骨を除きながら身をほぐします。
ほぐし身を戻してご飯をさっくり混ぜたらできあがり。
スダチをたっぷりしぼっていただきます。

この料理でよく質問いただくのが、生姜は入れないのですか?とのこと。
『はい、入れません。』
青魚料理に生姜を入れたくなる気持ちはよ~く分かるのですが、入れません。
その代り、このごはんのアクセントとなるのは
いただく時にたっぷりとしぼるスダチ。
ぜひぜひお試しくださいね~。

きつねつくねの照り焼き
自分で思いついた料理なのに、
『きつねつくね』という名前を聞くと命名してくれたもぐぱくさんが頭に浮かびます~。
     
油揚げは熱湯にくぐらせて油抜きをします。
一辺を切り落として袋状に広げます。
鶏ひき肉に刻み生姜1片分・長ネギ、そして切り落とした油揚げを刻んだもの・
醤油少々を加えてよく混ぜます。
ふわふわ柔らかいのがお好みなら、卵一個プラス。
油揚げに練ったつくねを詰め、平に整えたらフライパンで焼きます。

両面焼いて
中まで火が通る頃には、こんがり焼けたお揚げの香ばしくていい香り~。
まずは酒大さじ2・みりん大さじ2をフライパンに注ぎ入れて沸かし
アルコール分を飛ばします。
続いて醤油大さじ2を加え、
鍋を揺すり裏表を返しながら煮詰めて照りを出します。
食べやすい大きさに切って器に盛ったら、
粉山椒(お好みで七味でも)を全体にふりかけてできあがり。

油揚げの壁がある分、火が通りにくいので、詰めるひき肉は欲張らないのがコツ。
油抜きをしても油揚げには多少の油っけが残っているので、
焼く時にフライパンに油をひく必要はありません♪

最近は鶏挽肉もムネとモモ、分けて売ってる店が多いようですが
この料理の場合出来れば、脂分もあるモモの挽肉を使う方がしっとり柔らかな仕上がり。

きつねつくねに添えたのは、大根の薄切りと千切り生姜を薄塩でさっと揉んだもの。
漬物ではないので、素材がしんなりする程度の塩で十分です。

●茹で茄子のマリネ
茄子のマリネと言えば干しナスやフライパン焼きした茄子で作ることが多いのですが
今日は少々皮が厚そうな長茄子の皮をむいて作ってみました。
       
皮をむいて細切りにした茄子は、薄い塩水に5分ほどさらします。
沸騰した湯に塩一つまみ・酢小さじ1を加えて、ナスを茹でます。
ザルに上げて粗熱が取れたら、かる~く水気を絞ります。

マリネ液は酢2:サラダ油2に、塩・こしょう・練がらしを合わせたもの。
茄子をあえて10分以上置き、味がなじんだらいただきます。

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いもたきさえあれば・・の日曜日

2008年09月28日 | ・鍋もの
「何か食べたいものある?なかったら大洲の里芋でいもたきよ。」
「そりゃ~、いもたきがエエわい。」と即決。
今シーズンになってどのくらい里芋を消費したか・・計6・7kgは余裕でしょう?

<いもたき・ネギのサラダ・ワカメともやしの酢味噌和え>
       

●いもたき
「またぁ~?!」「この間も食べてたよね。」って声も聞こえてきそうですね。
でも、地元でその時一番おいしいものを優先して食べてると
自然とこういうことになるのです。
 ※作り方はこちら → 大洲の里芋で『いもたき』
     
いもたき使う油揚げに特にこだわりはない小太郎ですが、
少し前にジャスコで買ったいもたき用油揚げは、煮汁も濁らないうえに
ボリュームも食感もかなり良かったな~。
またいもたきをする機会があるなら、手に入れたいものです。

そうそう!
去年小太郎も妹からもらったのだけど、
こういうお手軽なセットも販売されています。 → 『大洲の旬を愛する会?

●ネギのサラダ
簡単ながらやめられない止まらない美味しさ♪
柔らかで辛味の少ない細ネギと出会ったら、ぜひぜひお試しください。
     
さっと細ネギを洗ったらしっかり水気を取り、食べやすい長さに切ります。
ごま油少々・塩一つまみ・煎りごま少々とさっと和えて器に盛ります。
トッピングには刻んだスライスハムを。

●もやしとワカメの酢味噌和え
もやし・ワカメ・マイタケをさっと茹で、酢味噌で和えただけの一品。
       

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郡中の古い町並み散策を終え、麹漬けの素を届けに実家を訪れると、
庭仕事をする父の傍で一人遊ぶテツ。
今日のおもちゃは皮が固くなったチビッコ茄子でした~。
     

父は庭木の剪定中。
昔出入りしてた庭師さんを真似てか、
庭木を剪定する時には古い古いレースのカーテンを敷きつめて受けてます。
今日はあちこちで庭木を手入れする人の姿が見られました。
ちょうどそういう時期なのかな?
     
小太郎とオットも今日は早々に退散。
実は出かける間際、家の紅梅の木に巨大毛虫を数匹発見。
完全防備にして消毒ですっ!!
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郡中の古い町並みを散歩

2008年09月28日 | ・愛媛のこと
★2記事まとめてアップしました → 『薄切り里芋の和風ピザと豚串

『ミヤオカコウジ』・・・って誰?
人ではなく、宮岡さんという麹(こうじ)のお店『宮岡こうじ店』。
ところてん・麹・甘酒だけしか置いてないという超!専門店です。

実家の茄子の収穫も終盤を迎え、せっせと麹漬けにしてるとのこと。
「近くを通ることがあったら一袋買っといて~」と小太郎母からお願いコール。
『いよっこら』に野菜を買いに行こうという話をしていたところだったので
頼まれてあげました♪
     
実は小太郎は二度目。
前にも母と一緒にここへ麹漬けの元を買いに訪れたのですが、
その時には昔ながらの、米麹と米だけを使った甘酒を買ってもらいました。
懐かしくて美味しかったなぁ~。
(町家にも売ってます)

酒粕で作る甘酒と違って、米の粒々の食感とノンアルコールのさっぱりした甘み。
昔は瓶に入ったのを売ってましたねぇ。
酒粕の甘酒が冬のイメージなら、米麹の甘酒は夏のイメージです。

前回訪れた時、
松山の近くだというのに全く見慣れない景色や町並みだったので今回はカメラ持参。
お店の方にお願いして、しばらく車を置かせてもらい郡中を散策してきました。

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メインらしき通りに出るといきなり古い家屋。
よく見ると一見の家だというのに、部分的に改装して理容室と美容室が入ってます。
     

ここは昔は醤油を作っていた店らしいのですが
今は袋売りの肥料を扱っているようす。
     

いかにも古い病院といった建物ですが・・旅館でした~。
   

   

     

濱田屋さんのかつ丼、いつか食べてみたいなぁ。
     

自転車にカメラをのせて散策中の年配の方がいらっしゃいました。
あちこちの古い町並みを撮り歩くのが趣味とのこと。
   

内子や大洲の町並みはとてもいいけど、
ちょっときれいにしすぎたなぁ・・・この方はそうおっしゃってました。
確かに、
すっかり観光地となってる内子などに比べると、ここは古いものは古いまま。
タイムスリップという印象よりも、時間が止まってしまった感じです。
     

店先にハカリがある八百屋さん。
オット「懐かしいねえ。」、小太郎「初めて見たよ。」
     

港の近くに栄えた古い郡中の町。
線路のこんなぎりぎりにまで家が建ってました。
     

店に戻るまでは細い細い猫道を二人で散策・・・というよりは探検。
見憶えのある景色が見えるまで、迷路を歩くようで楽しかった~♪
途中、家の庭か?なんてところまでこそっと抜けてまるで子供時代に戻ったよう。
今ではすっかり中年のオットと小太郎も、
こういうことが何より大好きな子供だったのです。

帰路に気になってた場所をパチリ。
お酒の神様でもいるの?と思ってたのですが、これはどうやらお供えのお酒らしい。
     
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薄切り里芋の和風ピザと豚串♪

2008年09月27日 | ・豚肉
<豚串・焼きナス・薄切り里芋とマイタケのピザ・海苔巻・残り物2皿>
       

●豚串
暇な時にテレビを見ながらチクチクと刺した豚串。
小太郎のブログではすっかりおなじみで、
あちこちへもらわれて行っては、行った先でかわいがってもらってる一品です。
こういうのを冷凍ストックしておくと、今日のようなお休みの夜は楽勝~。

   ※豚串の作り方はこちら → 『豚串♪』
     
使うのは豚バラの薄切り肉ですが、
グリルで脂を落としながら焼くので重くならずに香ばしい焼き上がり。
薄切り肉なので火の通りは結構早い!
うっかり焼き過ぎてしまうとぱさぱさカチカチになるのでご注意を。


●薄切り里芋と舞茸のピザ
ごろっと大きな大洲の里芋が2個。
こういう中途半端な余り方をしてると、ついつい遊びたくなるのですよね~。
里芋チップスにしてもそう!
そして今回もラッキーに大成功♪

ぜひぜひ用意していただきたいのはクッキングシート
クッキングシートの上にスライサーで薄切りにした里芋を並べます。
その上にピザ用のチーズを散らし、お好みのキノコをのせます。
クッキングシートごとフライパンに入れ、蓋をして蒸し焼きにしたら出来上がり。
       

ピザ用のカッターや包丁で食べやすい大きさに切っていただきます。
裏面の画像がないのが残念ですが・・・里芋にはこんがりキツネ色の焼き色。
       

里芋の粘りとチーズでちゃんとくっついてます。
そのまま食べてもおいしいけど、
キュッとスダチを絞るとぐっとお料理感が増す感じ?!
料理にわりと保守的なオットでさえも箸が進む楽しく美味しい一品となりました。
     

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料理レシピ集 byブログでCookin'! 里芋(さといも)サトイモ

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