小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

夏の午後、縁側で中山産の山スイカ。

2011年07月31日 | ・その他
本当ならば、中山まで出向いて手に入れたかったのですが今年は時間がなくて~。
その代わり、
例年ならばそんなに松山市内に出回らない中山産のスイカが、産直市にズラリと並んでいたので
「低く響くのね!」と、中指三本でオットと二人たたきまわって大きな一個をチョイス。

午後一の用事を済ませる間を利用して冷やしておき、
お三時にはスイカを食べる為だけに一時帰宅しました♪
        
スイカはやっぱりかぶりつくのが一番やね。
で、種はぷっと庭先に吹き飛ばす~。


夕方になって小太郎実家を訪れると、オットがバラの枝を指差す。
どういう理由か、この枝が大人気だったらしい。
        

今年は雨も多かったせいか、イイ具合に成長している松山長茄子。
「そんなにいらんよ~。」と言っても小太郎母は容赦ない。
結局、これだけのナスときゅうりを持ち帰ることになりました~。
            

その豊作の画像を撮影していると、テツが長茄子を一本ゲット&ダッシュ!
油断も隙もない・・・、このワル顔、どうよ。
         

にほんブログ村 酒ブログ 酒の肴へ 

にほんブログ村 料理ブログ 季節家庭料理へ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一番町のゆらとリニューアルの酒独楽

2011年07月30日 | ・外食
この夏も一軒、新しい店を開拓したいなぁ~。
そんな気持ちをむくむくと膨らませていた梅雨まっただ中のある日、
ブログを通じて知り合ったasparaさんのブログで、ある一軒にターゲットを絞りました♪

その店は『一番町のゆら』。
愛南町・由良半島で媛っ子地鶏を飼育する大将自らが調理をするという、なかなか珍しいお店。
確かな情報元として信頼を置いているasparaさんの大好きなこの店が松山に出店して一年。
こちらも地元のグルメ情報としては絶大の人気を誇る≪勝手に松山ミシュラン≫で紹介されているということで
ディスプレーに穴があくほど画像を眺めまわし、ようやく訪れました。

やきとり好きのオットにとって、のれんを見ただけでまさに鳥肌もの!
「出来るだけたくさんの種類を今日は食べたいね。」
大いに迷う魅力的なお品書きを目の前に、まずはビールでクールダウン。

まずはハツの串焼き。
        
普段から、選べるならばタレ焼きは選ばないオットと小太郎ですが、
このお店のタレは、見た目の色の濃さやテリを見て食せば意外なほどサッパリ。
甘ったるくなく、醤油辛くもないのです。

続いて出てきたのは、ゆらスペシャル。
プリプリと食感と旨みたっぷりのモモ肉と、シャキシャキのもやしのコンビネーションに
本来ならばビールがすすむはずなのに、ビールを忘れるほどがっついてしまったふたり。
おはずかしい~。
         

セセリとつくねの串焼き。
セセリは焼き鳥で一番好きな部位なので、これはお約束の一品です。
         

鳥皮の炙りポン酢。
家ではとにかく、カリカリのパリパリに焼くことだけをめざしている鶏皮ですが
この料理では、皮表のカリカリの香ばしさと
その厚みの中にある旨みやジューシーさをしっかりと共存させているのが魅力です。
         

鶏もも肉の塩こしょう焼き。
しっかりと塩をふって脂を落としながら焼いてあるので、お味は濃厚ながら食べ口は軽いという一品。
鮮度の良い地鶏から想像したモモ独特の弾力は、グリグリと強すぎずというのもたまらん魅力。
         

小肉の塩こしょう焼き。
小肉=セセリと思いこんでいましたが、これは主にブロイラーでの話らしい。
こにくとはササミの一部をさすもので、
最初感じる程よい弾力、そして脂と軽さの共存はまさにシンプル塩こしょう焼きがベスト。
こりゃオットに譲れない・・と、小太郎もしっかりといただきましたよ~。
         

鶏むね肉のたたき。
         

手羽三菜は、手羽肉+三種の野菜の串焼き。
今日はししとう・長ネギ・玉ねぎ。
         

最後に頼んだのはなんとも肉厚な腹皮。
         
「苦手じゃなかったら・・」と、大将に声をかけていただいたので
鶏の部位を現物(と言っても処理したもの)を見せてもらいながら教えていただきました。
腹皮というのも希少な部位で、注文したからと言って必ず出てくるものではないらしい。
今日は食さなかった玉ちゃんも、現物だけ見せていただきました。
白子ファンならば一食の価値あり♪

さすが、養鶏からされている大将。
鶏肉の隅から隅まで知っているからこそそれぞれの部位を見事に生かし、
何一つ無駄にすることなく料理しているというのが、食べる側にも良く分かる。
まさに愛ある料理です。
「そして最後に残った鶏ガラはちゃんぽんでしょ?」とオット。

やきとり居酒屋として営業してる『一番町のゆら』は、
午前0時~3時まで、ちゃんぽん専門店に変身するんだそうな。
飲んだ挙句、日にちが変わってからの炭水化物というのは小太郎にはなかなかチャンスはなさそう。
しかし、「機会があったらこれは一度食べてみて!」と、さっそくオットをそそのかしてしまった小太郎。
後日のリセットはしっかりしてあげるけん、
その美味しそうなものはぜひぜひいつかご相伴にあずかってくれ~。

いつもならば、野菜料理もほどよくいただきながら
炭水化物でお腹も満たして・・という注文構成ですが、今日はせっかくの地鶏のお店ということで
出来るだけ鶏料理で満足させてもらおう♪と。

「今日はまんぷく以上に食べたよ。」「ホント、また来ればイイ話なのに欲張ったよねぇ。」

愛南町といえば鰹の産地でもあるということで、
鶏の話だけではなく、鰹の話までたっぷりときかせていただいて
地元の食いしん坊としては、いろいろと楽しく勉強させてもらいましたねぇ。
まだまだ気になりつつも食べることが出来なかった料理があるので、必ず第2弾を。

にほんブログ村 料理ブログ 季節家庭料理へ

飲まなかったワケじゃないけれど、すっかり食べることに夢中になってたので
「もうちょっと飲んで帰る?」と酒独楽へ。
一度は閉店という噂を聞いたのですが、大将がバトンタッチしてリニューアルしたとのこと。

獺祭(だっさい)の磨き二割三分というのは初めて見たので、ぜひにと♪
ずんっとしっかりした飲み口。
             

夕方に、今年畑で初収穫したと枝豆をサービスしてくれました~。
しっかり茹でて柔らかくなった枝豆に美味しいお酒。
これ以上の贅沢があろうか。
          

来年、再来年も変わらず造り続けてくれていますように。
初めて飲んですっかり気に入り、今回二度注文した福島県のお酒です。
             

土曜夜市の人も引いてすっかり地味な一番町の様子。
         
余談ですが・・
ラフォーレ原宿が閉店になった時、ぜひここに東急ハンズを・・と願ったオットと小太郎ですが、
今はベスト電器がそうなればと願っております。

はぁ~、
今夜は久しぶりによく食べたし良く飲んだ!と、ふたりそろって納得の外食。
よい店との出会いと、よい店との再会にすっかり満足。

にほんブログ村 酒ブログ 酒の肴へ 
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休肝日 ・ 夏の定番、牛カルビで冷やしクッパ♪

2011年07月28日 | ・休肝日
本日は休肝日。
暑い日が続くので、休肝日返上でビールを飲みたいのはやまやまですが、
オットはこのところ、なんせ飲み会が多いのですよ~!
実は明日も。

そんな時こそ休肝日は死守せねばね♪

先週・今週はオットの仕事が炎天下になることも多いので、
ひたすらスタミナを求めて、翌日のパワーにつながれば・・・と献立を練ってます。

<牛カルビで冷やしクッパ・茄子のもろみ味噌炒め・豆もやしとしめじのナムル>
          

●牛カルビで冷やしクッパ
わがブログで振り返ると、最初に作ったのは2006年の夏だからかれこれ5年。
冷やしクッパは、すでにわが家の夏の定番♪
その時々で肉と合わせるトッピングはいろいろですが、
たいていはお手軽に焼肉をのせて完成型としてきました。
昨年、真面目に作った『ユッケジャンクッパ』にハマるまでは・・・
        
実は今回も牛バラブロック肉を手に入れて、まじめにユッケジャンクッパを作るつもりだったのですが
このところの牛肉の問題の影響なのか?
いつもこの肉を手に入れていた店の牛のコーナーには若干品数が少なく、牛バラブロックもない。
ならば・・と、今日はお手軽に焼肉用カルビ肉を使った簡単バージョン。

ごはんはさっと洗って使うので、サラサラと喉越し軽く。
これだけのことで、なんとな~く夏向きに感じることが出来るから不思議です。
サラサラのごはんに冷えたお汁、そして焼きたてのアツアツお肉。

ガッツリ系の人だけでなく
暑くて食傷気味だけどスタミナはつけたいなぁ・・という方にもオススメ。
また、高齢でお肉を食べる機会の少ない方には、
お肉の分量を少なくてもイイお肉を使って、しっかり元気をつけてあげるのもイイですね~。
小太郎も、めっきり食が細くなった父にこの夏作ってあげようっと♪


●茄子のもろみ味噌炒め
「もらったけん、コレおすそ分け~」と、この茄子が届いたのは日も暮れる頃。
あとひとつ、小さな料理が欲しいなぁ・・と考えていたところなのでラッキー!!
        
形は西条の絹皮ナスですが、実はとても皮がかたい品種とのこと。
皮をむいて柔らかな実だけにしたものを、3㎝角に切ってオリーブオイルでさっと炒めます。
水少量を加えて中まで火を通したら、最後にもろみ味噌を加えてひと混ぜ。
たったこれだけ~。

酒もみりんも七味も何も使わず、もろみ味噌だけですが
ナスの優しい甘みと相まって、なんともイイ風味に出来上がりました。
これはナスの種類のなせる技かな?
あともう一つ、何に使おう。


●豆もやしとしめじのナムル
        

にほんブログ村 酒ブログ 酒の肴へ 

にほんブログ村 料理ブログ 季節家庭料理へ

昨日、スプライトのコマーシャルを見ました。
瓶入りのファンタ世代の小太郎、スプライトもずっと現役で来たのか・・と少々感動。
その時、ふっと思い出しました。
「子供の頃、緑色の瓶に入った白くてシュワーっとした飲みものが好きだったなぁ。」
ところが、その名前がなかなか思い出せずにもやもや。
瓶のその名前の近くに描かれていた子供の絵まで思い出せるのに、肝心の名前が~!!

どうしてもモヤモヤを払しょくしたくてオットに投げかけると
「ホームなんとか・・・ホームアップ!」、そっ、それ~っ!
あの懐かしいホームアップは今どうなっているのか、とさっそく調べてみたところ
それは全国区の飲み物ではなくなんと地元らくれんの商品だったのです。
で、その中身はクリームソーダだった。
現在は缶入りで販売されているそーだ♪

しかし、大人になってからは一度も目にしたことがないぞ。
どこで売っているんだろう。
愛媛の皆さん、どこか売っているお店があったらぜひぜひお知らせください。
あの懐かしいシュワシュワ、もう一度飲んでみたい~。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の恒例、チン♪で美味しいオクラの肉巻き。

2011年07月27日 | ・豚肉
産直のコーナーに地元産のオクラがお安く出回るようになったので、
今年も例のアレ、やっときますか~♪

<オクラの肉巻き・サーモンと真鯛の刺身・焼きナスの醤油あん・おにぎり>
          

おくらの肉巻き
ヘタを取って、ヒゲを取って、肉で巻いてチン!!
調理開始から食卓にのぼるまで、毎回時間短縮に挑戦するのもありのお手軽料理です。
        
ヘタは包丁で鉛筆の先のような形に切ります。
塩をふりかけてオクラのヒゲをこすり除け、余分な塩を払います。
豚バラ薄切り肉を巻きつけたらギュッとひと握りして成形、
軽く塩こしょうをふりかけて、平皿に重ならないように並べます。
酒少々をふりかけ、ふんわりと置くようにラップをかけてレンジで加熱すること2分。
(本数にもよるので、出来上がり時に肉に赤みが残った場合は追熱)

レンジ加熱している間に大根をおろしておきます。
加熱したオクラの肉巻きを皿に並べて大根おろしを盛り、ポン酢をかければ出来上がり~。

先日は『もやしの肉巻き』を作りましたが、これはフライパン焼き。
もやしと豚肉と言えば、豚肉に香ばしく焼き色がついたのが好みのイメージなので、
レンジでチン♪ではなく、あえてフライパンで焼いています。
対して、オクラと豚肉と言えば蒸し料理のイメージなので、レンジでチン♪もOKなのだ。

暑い夏は特に、キッチンで火元と向き合って・・・というのは結構酷なもの。
たまにはこういう手抜きもありでしょう。

オクラはしっかりと水分を持った野菜なので、レンジで加熱しても仕上がりがしっとり。
晩酌の手軽な肴としてももちろんオススメですが、お弁当のおかずにも大いに助かる一品です。


●サーモンと真鯛の刺身
最寄りのスーパーの刺身の日だったので、ひんやりしたのが一皿欲しくなりました。
        
先日、夏野菜のおひたしを作ったばかりですが
それの応用?途中段階のような状態で、刺身のつけ合にしてみました。
きゅうり・ミョウガ・シソの葉をひとつまみの塩でもんでしぼり、刺身の横に盛りました。

これをそれぞれの刺身で巻いてワサビ醤油でいただくと、まるでサラダのよう。
すっかり気に入ってしまいました~。


●焼きナスの醤油あん
実家からもらった長茄子を焼いて皮を取り、冷凍保存してあったのでこれを利用して。
        
器に焼きナスを盛ります。
その上にとろ~りとかけてあるのは醤油のあん。
枝豆としめじを少量の湯で加熱し、醤油を加えます。
あとは片栗粉でとろみをつけ、焼きナスの上にかければできあがり~。
お好みでおろし生姜をのせて。

焼きナスは軽く温めれば秋口まで楽しめる一品。
夏場は冷えた茄子にアツアツのあんをかける・・・讃岐うどんで言えば『ひやあつ』状態。
また、ゆるめのとろみならばあんを冷やして置くのも可能。
冷たい焼きナスに冷たいあんも夏ならではの涼しげな小鉢料理ですよね~。

にほんブログ村 酒ブログ 酒の肴へ 

グルメリポーターじゃないけど、「宝石箱や~!」と思わず叫んでしまった小太郎おじからのお中元。
夏らしいカラフルなフルーツとナッツが満載で、箱のまま開封出来ずにいましたが
満を持してティータイムに登場です♪
        
福岡のパティスリージャックの『ケーク マハロー』。
ココナッツたっぷりの生地にパイナップルやマンゴーを入れて焼いたお菓子。
フルーツから出た果汁がケーキに浸みこんで、とってもしっとりした食感です。

トッピングにはドライフルーツと塩味のマカデミアンナッツ。
このナッツの香ばしさが食感の軽さとアクセントになっていてなんとも絶妙なバランスでした。

おじちゃん、いつもありがとうね♪
おかげで家に居ながらにして、夏と冬にはあちこち食べ歩きしてるみたいで楽しいよ~。

にほんブログ村 料理ブログ 季節家庭料理へ

プロ野球には全く関心の無いオットと小太郎ですが、
高校野球に限っては・・特に夏の高校野球は見てて熱くなってしまう小太郎。

今治工の小柄な投手は、どんなピンチの場面でも他校のように投手交代せず。
たった一人で投げ切った様子には、胸がジンと熱くなりましたねぇ。

そうそう、
高校野球の選手は、ジャージをハイソックス(?)にちゃんと入れるんですよね。
正しい服装というのも、野球少年を見ていて気持ちの良いところ。
プロ野球の選手は、いつからジャージをだらだらに出してプレーするようになったのでしょう。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏野菜の冷たいおひたしとヨーグル豆腐?!薄塩時鮭。

2011年07月25日 | ・さけ
昨晩はたっぷりの炭水化物と唐揚げ、そしてビールもしっかり飲んだので
月曜日の今日はしっかりリセットです。

<薄塩時鮭の焼いたの・夏野菜の冷たいおひたし・ヨーグル豆腐・おにぎり>
          

●薄塩時鮭とオクラのおろし和え
今シーズンは近くで手に入ったこともあり、生の時鮭が何度か食卓に上りました。
さすがに今は生を見かけることもなくなったので、薄塩の時鮭で名残り惜しみます~。
         

●夏野菜の冷たいおひたし
ずいぶん前、今日の料理で『冷や汁』として紹介されていた料理のアレンジ。
その料理は冷たいすまし汁の中にうっすらと素麺のように細切り野菜が入ったものでしたが、
小太郎はそれをアレンジして、つゆだくのおひたし風に仕上げてみました。
         
まずは真面目におだしを取ります。
先日高知で買ってきた宗田鰹のだしパックを200mlの水から3分ほど煮て出します。
これが熱いうちに塩ひとつまみと薄口醤油を少々加えて味を調えます。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしておきます。

きゅうり一本は斜め切りにしてから千切りに。
ミョウガ2個と大きめのシソの葉5枚も千切りにします。
これらを大きめのボウルに合わせ、少量の塩をふりかけて塩もみします。
生わかめ(塩蔵の刺身ワカメを塩抜き)は食べやすい長さに切ります。
水気をしぼった野菜とワカメを、食べる直前に冷やしたひたし地に入れてひと混ぜ。
おつゆごと器に盛れば出来上がり~。

なんとも心地よく口の中で涼を感じる一品。
ごくごく細い千切りにした野菜の見た目や彩りも、なかなか品の良いものです♪
最初はそうめんつゆを使おうか?と思っていましたが、まじめにダシを取って作った甲斐のある料理。
シンプルな野菜の風味や食感の良さは、ベースがしっかりしていると際立ちます。
はぁ~、いい晩ご飯だ・・・と自画自賛の一品。
また作ろう!


●ヨーグル豆腐
ひさびさに遊んじゃいましたよ~!
ヨーグルト×木綿豆腐のなんとも不思議なコラボレーション。

プレーンヨーグルトをガーゼで包んでザルにのせ、しっかり水切りしたらチーズの味!
これは近年わりとよく聞く技ではありますが、これを利用してさらに進化型を目指しました。
         
プレーンヨーグルト(ダノンビオ・プレーン無糖)に崩した木綿豆腐を少々。
これをさっと洗ったガーゼに包み、茶漉しをザル代わりにして半日冷蔵庫で水切り。

水けが抜けると粗くてゆるいモッツァレラチーズのようになっているので
これをスプーンですくって器に盛ります。
オリーブオイルをかけ、粗引きコショウをふりかけていただきます。

内心「オットは苦手かもね~」と思いつつチラリと様子をうかがうと、
ごく少量ずつを黙々と食べて何か思っているようす。
口を開いたオット、「これはね、ウイスキーに合う和食やね。」
今度はこれでウイスキー飲みたいなぁという。

ウイスキーは飲まない小太郎なのでイメージわかないのですが、なんだかそういうお味らしい。
!!! そういうことか~。
以前、スモークサーモンで包んだ豆腐×クリームチーズ
水切りでチーズに化けるヨーグルト×豆腐というのが、実にこれに近いんだね。

さすがに月曜日なので、料理の為にウイスキーまではサービスしないけど、
またの機会にはぜひぜひその組み合わせで楽しんでもらうことにしようかねぇ。

ガーゼの無い場合にはキッチンペーパーでも代用できますが、
きっとそれではうまく水が切れないと思います。
最初のゆるゆるの水っぽい状態をまず二重のキッチンペーパーで包んで水気を取り、
少し水分が抜けたものを、そのまま茶漉しにのせるとしっかり水切りすることができます。

小太郎はプレーンヨーグルトだけを水切りしてチーズのようなものになったものを食したことがあるので
今回のこの料理を思いつきましたが、
ヨーグルトオンリーを試したことの無い方は、まずはそこから試してみるのもオススメ。
小太郎とは違う、また別の発想で面白い料理が浮かぶかもしれません。
その時にはぜひぜひ、小太郎にも教えてくださいね~。

にほんブログ村 酒ブログ 酒の肴へ 

にほんブログ村 料理ブログ 季節家庭料理へ

さて、明日も暑いかなぁ・・オットはまたまた炎天下でのお仕事となりそうです。
しかし明晩は職場のお仲間と焼き鳥で打ち上げなんだそうな。
ええなぁ。

ふんっ、小太郎は一人レトルトのグリーンカレーで汗だくになってやる~!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする