小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

牛ももの焼きしゃぶと大根の塩麹煮。おめでとう三洋電機!

2010年02月28日 | ・牛肉
昨晩は21時には二人揃って睡魔に襲われて一気に深い眠りへ・・・
今朝は8時半まで目が覚めなかったのだから、風呂の効果というものがどれほどか~!!
特に用事もない日曜日、
昼過ぎまでに外での用事を済ませ、2時からはラグビー日本選手権決勝戦をTVで観戦。
年末にトップリーグで来松し、生試合を観戦したサンヨーが今年も日本一です。

<牛モモ肉の焼きしゃぶ・大根と油揚げの塩麹煮・エリンギの味噌バターきんぴら・おにぎり>
         

●牛モモ肉の焼きしゃぶ
さいさいきて屋で購入した伊予牛絹の味・牛ももしゃぶしゃぶ肉。
今日は一緒に手に入れたクレソンを付け合わせて焼きしゃぶにしていただきます♪
軽く塩こしょうをふりかけて、しっかり温めた鉄フライパンでさっと焼くだけ。
        
薄切り肉の焼いたのは、やっぱり温度が美味しさの決め手でもありますよね~!
この日は画像もカウンターとテーブルに置く一瞬に一枚ずつ撮って、
スタンバイ中のオットが速効でセッティングしていただきます。
こういう時の連係プレーは大事です♪

思わずうっとりするほどの柔らかな牛もも肉。
赤身の部分とはいえ、ほどよいさしも入っており十分な旨みもたっぷりです。
あぁ、いい休日でした!ごちそうさま。


●大根と油揚げの塩麹煮
一日一回塩麹!生活が続いております~。
今日はシンプルに大根と油揚げを塩麹だけで味付けしてみました。
        
さっと下ゆでした大根と油抜きした揚げを、まずはひたひたの水から煮ます。
途中で塩麹小さじ1強を加えてじっくり煮込めば出来上がり。

塩麹。
実際に手元にあって使っているうちに、徐々に使い方のコツが見えてくる感じ。
加熱料理に使うと、発酵することで生まれた甘味がググッと前へ出て来ます。
大根と油揚げ、特に油揚げとの相性はバッチリ。
方や加熱をしない場合には、丸みを帯びた優しい塩味と独特の風味が際立ちます。
 ※塩麹レシピはこちら → 『はまりそうな予感・・塩麹(しおこうじ)』

さて!明日は何に使おうかな?
その前に、一つ肉料理に使おうとただいま漬けこみ中。
火曜日にはその肉料理を登場させようと思うので、お楽しみに~。


●エリンギの味噌バターきんぴら
バターで炒めたエリンギに、
水少々でゆるめた味噌(味噌汁用の味噌でOK)を加え、汁けを飛ばしながら炒めれば出来上がり。
お好みで七味をかけていただきます。
        

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休日ごとに訪れる実家から今日は大根とカブ・キャベツをもらってきました~。
炒めただけのキャベツというのは美味しいよね♪
        
そういえば、20代の頃は体重がちょっと増えたな・・と思えば
山盛りの千切りキャベツを食べてお腹を満たし、体重のコントロールをしていました。
当時は望めばあっという間に体重を減らすことができたのに、
近年では望んで努力してもなかなか数値に表れなくなりました・・・とほほ♪

こちらは実家からもらってきた水菜の菜の花。
一部花も咲きかけておりますが、こちらはさっと浅く漬けて朝ごはんの友とする予定。
           

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ラグビー日本選手権。
優位かと思っていた三洋が前半12-0で無得点。
トヨタに優勝を持っていかれるの?と思いきや、繰り返されるトヨタの反則でシンビン。
この10分で大きく流れが変わりました。

ここぞ!の底力の三洋電機。
何度見ても、トニー・ブラウンはチームに一人じゃないでしょう?!の大活躍。
強いチーム同士の戦いでは
キックで点を稼いで、気持ちの良いランニングトライが決まりにくいことが多いのですが、
その中にあって終盤の北川選手の抜けと走りは拍手もの。

「やっぱりトヨタには今、イイ風が吹いてこないみたいやね。」
前半のズバッと切り込むトライが実を結ばなかった結果はとても残念です。

三洋電機はこれで日本選手権3連勝。
昨年の12月には再び松山でラグビートップリーグの試合が開催され
生サンヨーを見ることができたばかり。
愛媛でスポーツや芸術のトップクラスを体感できるチャンスというのは本当に少ないので
改めて最強チームのプレーを見ることが出来て幸せ。

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竹庭・清正の湯とお約束の鶏たたき・塩麹ディップ

2010年02月27日 | ・愛媛のこと
金曜日の夜。
「明日、風呂行く?」とオット。
「ちょっと久しぶりやね。なら、何か雑誌を用意せんといかんね~。」
・・・ということで今日、久しぶりに今治の竹庭・清正の湯へ行ってきました♪

<鶏ムネ肉のたたき・野菜のせいろ蒸しとアボカド塩麹ディップ・一口蕎麦>
         

●鶏むね肉のたたき
清正の湯とセットで必ず訪れるのはさいさいきて屋と大阪王将。
今日は「ハッサクを送ってくれ。」と言う上京中の義父からのリクエストもあるので
念入りに果物コーナーをチェック。
この時期のさいさいきて屋は、たくさんの種類の柑橘でまるで花畑のような明るさです。

荷造りと発送依頼を済ませて小太郎が目指したのは精肉売り場。
こちらの肉はお手頃価格の割にはきれいなものが多いので、魚と共に要チェックなのです。
そして、今回も鶏のたたきを手に入れました~。
        
清正の湯でたっぷり温まり、その夜にはたたきで晩酌。
なんて、ばちが当たりそうな贅沢と楽をするのがこの日のフルコースです。


●野菜のせいろ蒸し
帰りの車中、「たたきは温度がないから、サイドには何か温かいものを・・・」と考える小太郎。
でも、お風呂でとろとろになった脳みそは使いものになりません~♪
「野菜のせいろ蒸しが楽かな。」なんて早々と決着を付けました。
        

長ネギ・カボチャ・しめじ・ブロッコリーのせいろ蒸し。
ディップはお気に入りの塩麹を使って・・何かイイ案はないかしら?と冷蔵庫を開ければ
前夜に使って半分残したアボカド。
しっかりとレモン汁で酸化防止がきいているようで色の変化はほとんどありませんが、
これもそうそうにやっつけねば!
と言うことで思いついたのが塩麹×アボカド×クリームチーズのディップ。
        
これはねぇ~!塩麹を使った料理の中でもさらにはまりそうな一品です。
オットも野菜につけて楽しみ、ディップだけでキュッと一杯・・・と相当気に入ったらしい。
二人揃ってハマる新しい料理なら、今後我が家の定番になること間違いなしです!

アボカド(完熟)と常温で柔らかくしたクリームチーズをつぶしながら練り混ぜます。
そこへ塩麹適宜を加えて混ぜれば出来上がり。
アボカドとクリームチーズは、2:1(~1強)の割合。
今回はアボカド半個にその半量程度のクリームチーズ、そして塩麹は小さじ1強で作りました。

塩麹が完成してから『一日一回塩麹』生活を送っていますが、
こりゃなかなか楽しいもんです。
オットも新しい調味料に、一緒になってわくわくを楽しんでおります~。
  ※塩麹の作り方はこちら → 『はまりそうな予感・・・塩麹(しおこうじ)』

●一口蕎麦
ゆでた蕎麦を一口サイズにまとめれば、おつまみ感覚でいただけます♪
        
ゆでた蕎麦はちょっと深さのある皿に入れ、パスタを食べる時のようにフォークでクルクルっと。
その一口サイズを皿に並べ、ネギを散らせば出来上がり。

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まるで遠足の日の朝のようにそわそわと目覚めた土曜日の朝。
オットと小太郎にとって久しぶりの清正の湯はちょっとした遠足気分です。

今治へ向かう途中、大西町あたりで目にした菜の花畑。
「なんか前にもここで車とめて写真撮ったよね~。」
     

昨日は久しぶりにたっぷりと雨が降ったので、菜の花もまだその滴に濡れたまま。
雨上がりの植物ってホントきれい。
            

清正の湯へ行く前にしなければならないことが!
先ほど上に書いた通り、さいさいきて屋での買い物をすませたら
お風呂で読む雑誌を調達&大阪王将で腹ごしらえ。
なんせ3時間たっぷり風呂を楽しむのですから、それなりの準備をしませんとねぇ。
            

竹庭・清正の湯
こちらは本館と違って15歳未満は入れないこともありグッと静かな時間が過ごせます。
そのうえ午後からの営業、早いうちにいくと一番ってことがあります。
今日も最初の数分は一人占めかな~!と、誰もいないことをいいことにちょいと写真を♪
        

この寝湯はオットもお気に入り。
まるで今日の野菜のせいろ蒸しのように、
このすのこの上に横たわれば、下から温泉成分の湯気が立ち上って体を包んでくれるのです。
体の芯から温まる上に、体もしっとり感が増して束の間の若返り~。
        

小太郎が最も長く過ごすのはこの露天風呂。
風呂の横にはデッキチェアーが置いてあるので、出たり入ったりしながらのんびりと~。
竹林を見上げながらうとうとするのも良しですが、
さらにたっぷりの時間を過ごすために、雑誌を調達するようになったというわけ。
そして、+200円でバスローブを借りるようになったのも、この風呂を満喫するためです♪
           

今日の風呂の友は『クウネル』と伊予柑の生しぼり。
食う寝る・・・まさに今日のテーマのよう♪
いよかんのジュースは、先日実家を訪れた時に一箱もらったもの。
みずみずしいので普通の食べても美味しいのですが、我が家ではしぼっていただくことが多いのです。
今朝、出かける前にひょいと思いついてしぼって一人一本持参しました。
        
この竹庭・清正の湯で風呂を一人占めしたことがあるのは、かつては最初の2・30分ほどだけですが、
今日はなんと!!3時間の風呂滞在で、遭遇した女湯の客はたったの二人。
それも竹炭のサウナ室と露天風呂の移動時の一瞬と、風呂上がりのタイミングだけ。
なんと言う贅沢。

男湯もほぼ静かな時間を過ごせた様子。
「じゃ、3時間後に」と別れて再び出会った時の二人の、
ゆるゆるに緩みまくった顔のまぁ情けないこと~。
すっかり骨抜き状態です。
おかげさまでイイ一日でした♪

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殻つき牡蠣の蒸し焼きとアツアツの厚揚げ~♪

2010年02月26日 | ・貝類
広島の廿日市産の牡蠣(殻つきとむき身)をいただいたので、本日のメインディッシュに。
生食用の大粒なむき身は到着時、袋のまま完全冷凍状態。
一度に食べつくすのももったいないので、
むき身には今しばらく我が家の冷凍室で眠ってもらうことにして、今日は殻付きを蒸し焼きに~。

<殻つき牡蠣の蒸し焼き・自家製厚揚げ・カブの塩麹カルパッチョ・菜の花の辛子醤油和え・
アボカドの細裏巻き>
         

殻つき牡蠣の蒸し焼き
たわしなどで、きれいに牡蠣の表面の汚れを取ったら
大きな鍋に牡蠣を重ならないように並べ(殻の平らな方を上に)、
水を1㎝ほど注いだら、あとは強火で5分(牡蠣のサイズ・個数によります)。

5分後。
殻をこじ開ければジューシーでふっくらの出来上がり♪
        

小太郎は牡蠣も蒸し焼きにすれば、アサリのようにぱっくりと口を開くものだと思い込んでおり、
教えてもらった6年前には、「いつまでも口が開かん・・・」と延々と加熱したもんです!!
口はかたく閉じたままか多少緩む程度ですので、小太郎のようなうっかりさんは注意です♪

お箸でつまみ上げればずっしりと重みを感じるほどの大きく充実した身。
噛めば口の中は旨みの海~。
「うわぁ、うまっ。」
シルクエビスと、そして日本酒と・・・
美味しいものをいただく時には、その相性を確かめるべく飲み合わせの確認もしっかりとね。


自家製厚揚げ
昨日実家を訪れた時、みずみずしくて太い長ネギをもらったのでさっそく♪
        
木綿豆腐は2㎝厚に切り、ざるorすのこにのせて自然に3時間以上水を切ります。
表面の水気をキッチンペーパーで拭きとったら
190~200℃に温めた油に静かに投入(一丁分・2枚いっしょに)。
油の温度を保ちながら約5分揚げれば、サクサクふわふわの出来上がり~♪

長ネギがみずみずしくて甘い季節。
鼻炎とも風邪ともつかない症状のオットに中からしっかりあたたまってもらうべく
たっぷり刻んでアツアツの厚揚げにトッピング。
生姜醤油でいただきます。

自分ちで作る厚揚げもすっかり堂に入ったもの。
豆腐の性分にもよりますが、固めでしっかり水気の抜ける木綿豆腐ならたいてい失敗なく出来るはず。
ネギの美味しい間にあと一二度くらいは楽しむつもり。


●カブの塩麹カルパッチョ
昨日、ピラティスの帰りに自宅前を素通りして実家へ。
大昔の単身赴任以降、パンが好きになった父へ時々美味しいのを見つけて届けるのです。
今のお気に入りは南江戸『プースドシェフ』。
・・・と話がそれちゃいましたが、
パンと引き換えにもらって帰ったのが、オットの大好きなカブと長ネギ。
        
カブは厚く皮をむき、スライサーで薄切りにします。
皿にカブの薄切りを広げ、塩麹小さじ1を散らします。
粗引き黒コショウをふりかけてオリーブオイルを回しかけ、レモンをしぼれば出来上がり。

「これってどんなにしてあるん?」
オットがこうして聞いてくるときは、大変気に入ったということ。
かくかくしかじか・・・・。
どうやら塩麹だけでなく、何か特別な旨みのものをプラスしたと思ったらしい。
その旨みが塩麹だと再確認して「こりゃエエものと出会ったねぇ。」とオット。
はい!小太郎はこのオモチャでしばらく楽しむつもりよ~。
小太郎にとっては美味しいオモチャです♪


●菜の花の辛子醤油和え
        


●アボカドの細裏巻き
        

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休肝日 ・ 久しぶりのニラレバ炒め。おあずけのシルクエビス♪

2010年02月25日 | ・休肝日
じつは2回休肝日を飛ばしてしまったのよねぇ。
先週はばあちゃんの100歳の誕生会、そしてその前の週は休日だったもので・・・。
3月には飲み会が満載のオット。
ここからは気持ちを引き締めて休肝日厳守ですぞ~!!

<ニラレバー炒め・塩麹ポテト・モヤシとわかめのゴマ酢和え・玄米入りご飯>
         

●ニラレバ炒め
相当久しぶりかもしれない~!!
普段の夜は炭水化物控えめを心掛けているので、小さな茶碗一杯分のおにぎりが2人分。
その代わり、休肝日にはガッツリ白飯を食う料理と決めてあるので
丼物やカレー、炒めものが定番です。
        
牛レバーはたっぷりの水に20分ほど浸した後、牛乳に20分ほど浸して臭みを取ります。
再び水洗いしたら生姜のしぼり汁・醤油・酒で下味をつけます。
汁気をとり片栗粉をまぶし、多めの油で両面を中華鍋で焼きます。

キッチンペーパーで中華鍋をキレイに拭き取ったらゴマ油少々を入れ、
まずはニンニクの芽を炒めます。
続いて、あらかじめとろっとゆるめに炒めた卵・ざく切りのニラ・生姜の千切りを加え、
鶏がらスープ少々を注いで混ぜます。
レバーの表面の片栗粉がスープを加えることでとろみを出すので、衣をはがさないように。
好みで粗引きコショウや醤油で味を調えれば出来上がり~。

「体に良くてもレバーは苦手!」と言う方もご安心を♪
小太郎も元々そうなのですが、臭み抜きと下味をつけることで克服どころか好きになりました。
女性は鉄分が不足しがちなので、時々はしっかり補給しなきゃね。


●塩麹ポテト・もやしとわかめのゴマ酢和え
        
小さめに切って粉ふきにしたジャガイモ。
アツアツのうちに塩麹小さじ1を加えて和えれば出来上がり~。

・・・と、たったこれだけなのに酒の肴だよ。
ジャガイモが想定外に甘味を出したけれど、塩麹のしょっぱさと軽い甘さがマッチして
見た目は洋風料理の付け合わせなのに、食べれは和食小鉢の一品です。
今は季節外れだけど、里芋とは相性よいかも?!
そういえば、我が家には里芋の塩煮と言う料理があるけれど、
あれを塩麹を使って作るというのもありでしょう。
あぁ~、コージにまたいい思いさせてもらいました。

ピラティスの帰りに立ち寄った店で、『シルクエビス』を手に入れました♪
今日はあいにく休肝日なのでおあずけ、明日のお楽しみです~。
        

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ピンポ~ン♪
夕方やって来たのは近所に住んでいる、ゴールデンレトリバー・さくらさんの飼い主さん。
今までは偶然会えば、玄関先でさくらさんをなでながら座り話をする程度だったのですが
わざわざ訪ねてやってくるとはどうしたんだろう。
出てみると、そこにいたのは飼い主さんと・・さくらさんのミニチュア?!

ビックリする小太郎の「えっ?」と同時に「さくら、死んだんですよ。」

ほぼ同じころにこの町で家を建て、
間もなく、我が家の前を散歩する飼い主さん夫婦&さくらさんと知り合い仲良くなりました。
その頃のさくらさんは子犬が少し大きくなったというくらいのサイズ。
とても人なつっこい女の子で
我が家の前で遭遇すると、
尻尾をちぎれそうなくらいに振って小太郎やオットの足元にダイブしてきました。
特にオットのことが好きだったみたいで、あれは確実に狙ってました。

さくらさんは突然死だったそうで、
具合が悪くなって病院を訪れてから息を引き取るまで、ほんの一時間くらいだったそうです。
ワンコと言うのは、身近で思う人に寄り添うように生きる優しく賢い動物。
大好きな飼い主さん夫婦とちゃんとお別れをしてから旅立ったさくらさん。
飼い主さん夫婦にとっては余りに突然すぎましたが、
それでも自分たちが見守る中で最期をちゃんと見てあげられたことは不幸中の幸い。
それは、さくらさんの最後の願いだったかも知れません。

さくらさんは夢の続きでも楽しむように、今頃は天国でちょっと苦手な散歩をしてるかもね。

そして新顔の子犬チョコちゃん、めちゃくちゃやんちゃな女の子です。
余りにも無邪気に甘えてくるので揉みくちゃにしたら、
我が家の玄関先で二度も○×△・・・・。
その上、ウ○○までしたんだから、ちゃんと小太郎んちを覚えておきなさいね~。
シカトしたらまた揉みくちゃにしてやるけんね。

愛する家族であるワンコとの別れ。
辛いことではありますが、
人間の社会でしか安全に生きることが出来ないワンコ、
犬と同じくらいに人間も誠実に大切に付き合えるのが幸せですよね。
さくらさんの飼い主さん夫婦が、新しい家族と幸せに暮らせますように。
ちなみにチョコちゃんもゴールデン。
すでに足がデッカイ!!

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新巻鮭の三平煮とレンコンの塩麹炒め

2010年02月24日 | ・さけ
今夜は地味色な晩ご飯。
この色合いを見てオットはピンとくるのです♪「今夜は酒がすすむぞ~」

<新巻鮭の三平煮・レンコンの塩麹炒め・春菊としめじの白和え・おにぎり> 
        

●新巻鮭の三平煮
新巻鮭も残りわずかとなりました。
年末に2尾買ったおかげで随分いろいろと楽しみましたが、
今年は特に三平汁が好評。
でも、気付けば気温が20℃近くにまで上昇するほど暖かくなり始めたこの頃。
体の芯まで温まるどころか、ひと汗かきそう・・・と言うことで思いついた煮物バージョン♪
名付けて三平煮です~。
        
作り方はと言えば、本当の本当に汁ものを煮ものにしただけ。
ちなみに三平汁の作り方はこちら → 「冬至!今夜はひたすら温まる、新巻鮭で三平汁」

やっぱり新巻鮭から出る塩けと旨みは最高やわぁ。
ジャガイモ料理でも肉じゃがは少々苦手!と言うオットですが、
三平汁(三平煮)に入っているジャガイモはかなり好きらしい。
2切れほど残しておいて、明日の弁当にいれようかな~。


●レンコンの塩麹炒め
出来上がったばかりの塩麹。
何に使えば美味しいのか分からないものだから、とにかくあれこれと試してみよう!ってことで。
        
まずは豚バラ薄切り肉をちゃちゃっとフライパンで炒めます。
(テフロン加工のフライパンで油なし)
豚から出た油で薄切りレンコンを炒め、表面に油が行きわたったタイミングで
大さじ1の水と塩麹小さじ1を加えます。
あとは水気を飛ばしながら、塩麹の味を含ませれば出来上がり。

レンコンに塩麹オンリーと言うのは、ちょっと物足りないイメージだったので
コク出しの為に豚バラ薄切り肉を使用。
ほんの少しのコクが出れば十分なので、今日つかったのは薄切り肉たった一枚♪

味にほどよいボリューム感がついてなかなかの美味。
やっぱり普通の塩とは違い、オットも速効で気がついた様子です。
我が家の塩麹料理、これで2品目。


●春菊としめじの白和え
家庭菜園で収穫した春菊はさっと茹で、
しめじ・こんにゃくの太千切りはダシと醤油で煮て軽く下味をつけてから和えます。
        
春菊も狭い菜園に居ながら、春を感じているのですね~。
2・3はぐぐぐ~っと丈を伸ばし、あわよくば花を咲かせてやりましょう!という魂胆が見えます。
「ならば収穫期を早めるだけよ♪」・・と言うわけで、
惜しげもなく大量の春菊を使いました。

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今日のオット弁♪
卵焼き・大根のたいたの・鶏団子串・ほうれん草とエリンギのナムル・塩鮭・ブロッコリー。
そしていつもの日の丸です~。
        
鶏団子は、小さな料理や弁当などにすぐ使えるように練り合わせ、
さっと茹でて汁ごと冷凍保存しておいたもの。
鶏挽き肉にはおろし生姜・にんにく隠し味程度・コショウ・醤油を加えて練ってあります。

重ならないように金属バッドに並べて冷凍庫へ。
半分くらい凍った状態でバラバラにして使いやすいようにしてから、しっかり冷凍します。
鶏団子自体にすでに軽く味がついているので、冷めても美味しくいただけます♪
お弁当などに入れる時には、自然解凍してフライパンで転がして加熱。
仕上げに焼鳥or焼肉のタレなどを絡めれば出来上がり~。

「明日はnaoさんちのネギの豚肉巻きを作ろうか?!」と思っていたのですが
再びレシピを見てみると、ちょっとここらでは見ないタイプのネギ。
そういえば、今治のさいさいきて屋を訪れた時にはこの種類のネギをよく見かけるのだけど・・。
今度あのあたりを走ることがあればぜひぜひ手に入れねば。
naoさん、その際にはオット弁だけでなく晩酌の肴としても楽しませていただきますね~。



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