小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

かつおのユッケとがんもどき

2006年05月31日 | ・かつお
<かつおのユッケ・がんもどき・ごぼうのトマト煮・白飯のおにぎり>
     

●かつおのユッケ
初ガツオが手に入るようになって、もう何度目になるだろう。
オットの大好物のユッケです。
     
今朝のマルナカの広告で、刺身用カツオの半身が398円。
買いに走りました~♪
去年の今頃は、毎日のようにこんな値段で出ていたのに・・やっぱり今年は高いです。
今日は背身、明日は腹身を使うことにしました。

カツオは2cm弱の角切りにします。
酒としょう油少々をまぶして、他の具材の準備です。
にんにく(平日なので香りを楽しむ程度に)・しょうがはみじん切り。
細ネギは小口切りにします。

にんにく・しょうが・ネギとカツオをボウルに入れ、ごま油を加えて混ぜ合わせます。
シソの葉を敷いた皿に盛り、真ん中にくぼみを作ったらそこに卵黄を落とします。
松の実とミョウガのせん切り(さっと冷水にさらしたもの)を添えて出来上がり♪

塩気は最初にカツオにまぶしたしょう油だけ。
どうしても味が物足りないな~と思ったら、豆板醤やもろみ味噌などを添えて
色々に味の変化を楽しんでください~。

がんもどき
     
木綿豆腐は、半分に切って熱湯で温めます。
ザルに上げて冷ましたら、
キッチンペーパーに包んで軽く重石をしてしっかり目に水を切ります。

薄皮を取ったそら豆としめじは粗く刻み、ひじきは1cmくらいに切ります。
人参はせん切りに。

水切りした豆腐は、わしづかみにしてムニューっと握りつぶします。
そこへそら豆・ひじき・しめじ・人参を合わせ、小麦粉大さじ1・塩ひとつまみ・
溶き卵を加えて練り合わせます。
(卵は少量ずつ加え、がんもの生地がゆるゆるにならないように加減します)

好みの大きさに成形し、油で揚げたら出来上がり~。
まずはアツアツを大根おろしやしょうがしょう油でいただきます。
もしも残してしまったら、温めて揚げだしにしたり
お野菜とたき合せるのもオススメです。

おうちでがんもどきを作るというのは、珍しいことではないけれど
その時々のありもので作れるし、賞味期限の短い豆腐の寿命を
しっかり加熱することでのばすことも出来るので重宝な料理です。

ごぼうのトマト煮
     
以前紹介したら、blue asherさんも気に入ってくれたこの一品。
ひょんなことからコンビを組んだごぼうとトマト・・なかなかの美味です。

ゴボウは斜め薄切りにして、薄い酢水にさらしておきます。
キッチンペーパーで水気をふき取ったら、少量の油で炒めます。
皮を取ったトマトを崩し入れ、
火を止める直前に、キムチもろみを加えてひと混ぜしたら出来上がり。

キムチもろみは『太陽市』で手に入れたもの。
もろみ味噌+豆板醤で似た味が作れると思うので、お試しください~。

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asparaさんとうどん談義に花を咲かせていたら、
うどんが食べたくなりました~。
オットの用事があって、6月には香川を訪れる予定。
またシンプルかつおいしいうどんに出会えると嬉しいなあ~。

松山にたくさん出来たうどん屋さんですが
出来上がりに赤いフタの旨み調味料を惜しげもなくふり掛ける店があります。
残念っ!!
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鮭の磯辺焼き♪

2006年05月30日 | ・さけ
<鮭の磯辺焼き・糸こんにゃくの卵とじ・ブナピーと小松菜の辛子しょう油和え・
たまご豆腐のオクラ明太のせ・白飯のおにぎり>
     

●鮭の磯辺焼き
     
生鮭の切り身は食べやすい大きさに切ります。
醤油・酒・油少々を表面にまぶして、しばらく置きます。
キッチンタオルで表面の汁気をふき取ったら、
焼き海苔を巻いてフライパンで焼いたら出来上がり。

●ブナピーと小松菜の辛子しょう油和え
ざく切りにした小松菜とブナピーを熱湯に入れ、さっとゆでます。
ザルに上げ、粗熱が取れたらボウルに入れます。
ダシ汁で溶いた練り辛子と醤油を加えて混ぜ合わせえたら出来上がり。

●糸こんにゃくの卵とじ
     
糸こんにゃくは熱湯でゆでてアク抜きをします
(最近のものはたいていアク抜き不要ですが)。
食べやすい長さに切ったら、小鍋でしっかりカラ炒りします。
ダシ汁と醤油で味付けをしたらそら豆のむいたのを加え、卵でとじたら出来上がり。

こんにゃく好きのオットの大好物。

●たまご豆腐のオクラ明太のせ
     
薄皮を取った明太子に添付のダシ(なければ麺つゆ)を加えてほぐしておきます。
産毛とヘタを除きさっとしおゆでしたオクラは細かく刻み、
明太子と混ぜ合わせます。

器に盛ったたまご豆腐にオクラ明太をのせたら出来上がり。

今日はたまご豆腐を使いましたが、
すでに味のついている玉子豆腐よりも、白い豆腐の方がさっぱりいただけるかな?

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わが家の前の道は、ワンコたちのお散歩銀座です。
近所のシェットランドシープドッグが今年も柴犬のように散髪されました。
小太郎が夏を感じるモノの一つです。
優しい顔立ちに精悍な毛並みがとってもアンバランス。

コメント (14)
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ホータレのから揚げと肉豆腐

2006年05月29日 | ・いわし
<ホータレのから揚げ・肉豆腐・エビときゅうりのみぞれ和え・しおゆでそら豆・
白飯のおにぎり>
     

●ホータレのから揚げ
小太郎のブログではすっかりおなじみのホータレイワシです。
     
頭とお腹を落としたホータレイワシは、
流し水できれいにお腹の中を洗って、キッチンペーパーで水気をふき取ります。
揚げる直前に軽く塩をふり、薄く小麦粉をまぶして揚げたら、
ずらりとバットにならべて、茶漉しで粉ふると超薄づきになります
骨まで美味しいホータレのから揚げの出来上がり~!!

今日は豆腐にボリュームがあるので、ホータレは控えめに。

●肉豆腐
今日は母が旅行中なので、隣町の実家まで父に晩ご飯のおかずを差し入れ。
食の細い父で、
年をとってからは嫌いなものは食べない!とわがままぶりを発揮しているようですが
肉豆腐はどうやら好物らしい。
     
煮崩れしにくい焼き豆腐を使いました。

焼き豆腐は熱湯で軽く温めます。
牛こま切れ肉はテフロン加工の鍋で油を使わずに炒め、
ダシを加えたら、アクをとりながら温めます。
焼き豆腐入れ、砂糖・醤油・酒・みりんで味付けします。
温めて冷まし・・を二度繰り返すと、しっかり味を含みます。
最後に、水にさらした笹がきごぼうを入れてひと混ぜしたら出来上がり♪

好みで、七味や一味を加えてどうぞ。

●エビときゅうりのみぞれ和え
     
エビは殻と背ワタを除きゆでて置きます。
きゅうりは薄く切って薄い塩水にさらしてしんなりさせます。
乾燥ワカメは水で戻します。
エビ・きゅうり・ワカメはそれぞれに水気を取り、一つのボウルで合わせます。

大根おろしを加え、ポン酢あるいは三杯酢をかけていただきます。

●塩ゆでそら豆
今日は簡単に塩ゆででいただきます。
     
そういえば・・と思い出して、そら豆の小皿を出して来ました。
結婚当初、妹がそら豆の箸置きとセットでくれたもの。
どうやら、小太郎は昔からそら豆が好きだったようです。

エビとそら豆のかき揚げもまだ食べてないし・・と思っていたところ、
とっても安価に見つけたそら豆。
しかし、松山のそら豆はもう終わりなのかな?
薄皮つきで食べるのが大好きな小太郎ですが、えらく薄皮がかたくなっていました。
残りはむいていただくことにします♪

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今、松山では『めし屋』が流行っているようです。
何年か前には讃岐うどんブームで、市内にたくさんのセルフうどん店ができましたが
今度はセルフサービスのご飯屋さんで、
トレイをすべらせ、好きなおかずを取っていく・・学食のようなシステム。
昨日の昼、小太郎も初めて行ってきました。
かなりの盛況ぶり。
安価でなかなかおいしくて、満足でした~。

小太郎夫婦の隣に座った老夫婦は、これぞ日本の朝ごはん!というような
正統派でバランスの良いメニューを選んでいました。
が、反対側の若い夫婦は一人が揚げ物を二品(しかもマヨネーズかけ)に豚汁・
ご飯にはふりかけ・・・。
ここで人間ウォッチングというか、テーブルフォッチングしたら面白いだろうなあ。

ところで、
この飯屋ブームは全国的なものなのでしょうか。
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ししゃもの南蛮漬け

2006年05月28日 | ・その他の魚介類
せっかく寄せていただいたコメントに、なかなか反応遅くてごめんなさい。
明日にでもお返事させていただきます~♪

<ししゃもの南蛮漬け・ハチクと油揚げの炒め煮・温奴の卵のっけ・
ダッタンそば茶のおにぎり>
     

●ししゃもの南蛮漬け
先日、『よめ膳@YOMEカフェ』で小あじの南蛮漬けを見て、
むしょうに南蛮漬けが食べたくなってしまいました♪
     
シシャモの南蛮漬けは、金曜日に思いついて作ったもの。
作り置きの出来る南蛮漬けは、休日にはありがたいメニューです。

シシャモは串に刺した状態でパック売りしていることがありますが、
串に刺したまま、茶漉しで小麦粉をふりかけます(串ごと裏返して同様に)。
そのまま、油をひいて熱したフライパンにのせて、串を抜きます。
小あじと違って、
ししゃもを揚げると、お腹がパンクして油の鍋が悲惨な状態になることがあるので
カロリーダウンのため!失敗しない為に焼くのが最善です。

両面に焼き色がついたら
玉ねぎ・人参・ショウガの千切りとたかのつめを刻んだものをのせ、
だし汁・醤油・酢・砂糖をあわせた漬け汁をかけて出来上がり。
即日よりも時間を置くほうが、シシャモの卵のぷりぷり感が出るので、
作りおき料理としては良いと思います。

器に盛ったら、シソの葉の千切りをたっぷり乗せて出来上がり。

実は、抱卵したメスししゃもは苦手な小太郎。
ですが南蛮漬けだと食べれるのですねえ。

●ハチクと油揚げの炒め煮
夕方いただいた、ご近所さんからのおすそ分け。
先日、道の駅で見かけたけれど買い忘れたのでラッキー♪
     
すでに下ゆでも済ませてくれていたので調理は楽チン。
食べやすい大きさに切ったハチクは、少量の油で軽く炒め
油揚げを加えたら、だし汁・酒・薄口醤油を加えて煮て出来上がり。

ふつうのタケノコよりも繊維が密なのか、先はややもっちりとした食感。
ごちそう様でした。

●温奴(ぬくやっこ)の卵のっけ
     
温めた絹ごし豆腐に塩をふりかけてごま油をかけて
シソの葉をのせていただくことはありますが
アクセントのネギ・生の卵黄と組み合わせるのは初めて。
今日、本屋さんでちらりと見たお酒の雑誌に載っていたのでさっそくいただきました!

絹ごし豆腐は大きめに崩しながら器に盛り、そのままラップをかけずに
500Wのレンジで約2分温めます。
キッチンペーパーなどで、出た水気をしっかりと吸い取り
塩をふりかけ、ごま油を回しかけたら
刻みネギと卵黄をのせて出来上がり。

塩+ごま油のちょっと韓国風な豆腐に、まろやかなコクをプラスする卵黄。
なかなかの美味で、喉越しも良い一品でした。

シンプルな料理の時は、いい岩塩をミルで砕くのがわが家流。

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朝からせわしく動いたけれども、夕方ぽっかり時間が空いたので
久しぶりにオットとウォーキング♪
ウェディングホール・ベルフォーレの「お散歩の方もどうぞ」という看板を見つけて
高い場所から辺りを見渡していい気分。

理想的な休日の終わり方。



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土曜の夜はしめサバで晩酌。

2006年05月27日 | ・さば
少々バタバタと過ごしており、返事が遅くなっています。
ごめんなさい♪

<しめサバ>
     

●しめさば
近くのスーパーでは、刺身でいただけるほど新鮮なサバとはなかなか会えません。
が!
先日、ちらりと寄った高島屋の地下の鮮魚コーナーで刺身用のサバがごろごろ♪
しかも、先日買ったコープのよりも大きくて安い。
「これは作りなさいということ?!」とすっかり思い込んでしまった単純・小太郎は、
仕事から戻ったオットと、昼から買いに出かけて来ました~。

昨日可燃ごみを出したばかりだったので
鮮魚のお兄ちゃんに三枚におろしてもらいました。
(小骨はとってくれないので、骨抜きで抜きます)

サバはザルにならべ、全体に塩をふりかけ冷蔵庫で1時間ほど置きます。
          
この時間を利用して、昆布をごく少量の水に浸してもどします。

1時間経ったらサバは塩を洗い流し、キッチンペーパーで水気を丁寧にふき取ります。
バットに米酢を入れ、昆布を敷いたらサバをならべて漬けます。
上からも昆布をのせて、はさんだ状態にしたらラップを密着させ
平らな皿などで軽く重しをして40~50分ほど置きます。
          
サバの汁けを拭き、頭の方から身を押さえながら皮をむきます。
皮目に軽く切れ込みを入れながら切ったら完成です♪
     
わさびしょう油でいただきます。

小太郎夫婦は、ごくごく浅くしめたサバが大好き。
わずかに酢で締まった食感と味、でも刺身に近い歯ごたえが絶妙でした~。

☆酢に少量の柑橘果汁を混ぜて〆ると、酸味が強すぎないまろやかな味になります。

わが家では双方の実家で初冬にスダチ・柚子を大量にもらうので
ポン酢を作ると同時に、柑橘のしぼり汁もストックしています。
熱湯消毒したビンを冷ましてしぼり汁を入れたら、少量の酢を加えると長持ちします。

冷凍するという保存法もあるらしいのですが
解凍する間に香りが抜ける感じがするので、今はもっぱらこうやって保存してます。

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ピーラーは縦刃派?横刃派?
小太郎は、縦刃派です。
     
そんなに頻繁に使うわけではないけれど、
結婚して10年、縦刃のピーラーを使っています。
そろそろ切れが悪くなってるので新しいのを・・・と探していたのだけど
なかなか刃が長く、持ち手のしっかりしているのがなくって困ってました。

やっと見つけて手に入れたこの新しいピーラー。
とっても嬉しいです。
コメント (10)
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