小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

揚げ焼き鯖に白髪ネギ!今年病みつきになりそうなまるごと蒸し茄子

2010年06月30日 | ・さば
<揚げ焼き鯖の白髪ネギのせ・まるとご蒸し茄子・たたきオクラのせ冷奴・おにぎり>
         

●揚げ焼き鯖の白髪ネギのせ
県外産と愛媛産のサバが並んでました。
愛媛産のはちょっと高かったけれども、明らかに身のハリがキレイ~♪
ココは惜しまず・・
        
鯖は食べやすい大きさに切り、腹骨を削ぎ小骨を抜きます。
皮側には火を通りやすくするために浅く切れ込みを。
生姜の絞り汁・酒・醤油少々で下味に10分ほど漬け込み、
汁けをふきとったら片栗粉をまぶして揚げ焼きにします。
        

白髪ネギと千切り生姜をさっと氷水でさらし、キッチンペーパーで水気をとります。
焼きたてのサバの上にこんもりとのせ、韓国粉唐辛子と刻みネギを散らします。
最後にかけるたれは、煮切ったみりん・酒各大さじ1に醤油大さじ2・酢大さじ2を加えたもの。
        

香ばしく揚げ焼いた鯖にちょっと酸味のある醤油だれ。
そしてキリリとした薬味野菜と、香ばしく後味ピリっの韓国唐辛子のアクセントがいいバランスだ~♪
「ビール出せばよかった?」


●まるごと蒸し茄子
夜は二人で楽しめるTV番組が少なく、
時間帯によっては自然と『きょうの料理』の再放送を見てたりするわが家。

先日二人で見たこの料理。
そろって「美味しそう~♪」と興味津々だったウー・ウェンさんの蒸し茄子です。
        

小ナスのヘタと皮をむいたら、湯気の立った蒸し器に入れて蒸すこと7・8分。
(皮をむいてすぐに蒸し器に入れれば、水にさらさなくても変色しません)
蒸したてを皿にのせ塩をパラリ、ごま油をたらせば出来上がり~。

で、ほ~ら見てごらん♪
箸を入れれば繊維にそって自然と開くナス。
トロンとした優しい食感がたまりません~。
        
アツアツをいただくのも美味しいですが、これは冷めてももう変色しないかな?
冷やして和えものにするのも、焼きナスと違ってまた良いかもしれません。
この夏、わが家できっとブレークするはずのまるごと蒸し茄子。
番組ではいろいろなタレも紹介していたので、今後わが家でも好みのタレの開拓をせねばね。


●たたきオクラの冷奴
        

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子供の頃の記憶というのは恐ろしいもので・・・

昔、どこで誰に嘘を教えられたのか?はたまた何を勘違いして覚えたのか?
墓石に赤い文字で刻まれている名前は、かつて犯罪を犯した人だと信じていた小太郎。
お恥ずかしながら、子供の頃からすっかり大人になるまで信じ込んでいました。
今思えばとんでもない勘違いですよねぇ。

今日小太郎も行って来た実家墓所の入魂式。
その卒塔婆立てに『平成○年○月○日大安吉日・○○○○・○○改修』と
両親の名前がまさに赤い文字で刻まれているのを見て、このとんでもない勘違いを思い出しました。
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目尻もたれる~!ホオタレいわしの酢じめ

2010年06月29日 | ・いわし
<ほおたれイワシの酢じめ・小松菜となめこのおろし和え・煮豆腐・枝豆・アボカドの細裏巻き>
         

ほおたれイワシの酢じめ
酢じめで生食OKのホオタレいわし、1パック98円。

イワシは身の弱い魚ですが、「七度洗えば鯛の味」と昔から言われるように
何度も冷水で洗うと身がしまり旨さが増すと言われます。
お安いイワシも七度洗えばごちそうです~♪
        
ホータレイワシは包丁で頭とお腹を切り落とします。
流水の下で表面を洗うようにしてウロコと背びれを取ります。
(背びれを取ると皮がはがれて見た目が悪くなりますが、
  食べた時にヒレが口に残ると食感が悪くなるので、この際見た目は二の次で除くのがオススメ)
お腹の中を冷水できれいに洗い、中骨を指先でさぐる様にして外します。
尾びれの付け根で中骨を切り落としたら、内側を上にして平らなざるに並べます。

軽く塩をふって20分。
ごくごく薄く作った酢水でしゃぶしゃぶと塩を洗い、キッチンペーパーで軽く水気をふき取ります。
バットに並べて米酢を注ぎ入れたら、上からラップを密着させ冷蔵庫で約5~10分。
最後に、キッチンペーパーで余分な酢をふき取れば出来上がり♪
 (酢から引き揚げたままだと、身に残った酢がさらにイワシに浸透してしまうので注意)
しょうが醤油でいただきます。


●なめこと小松菜のおろし和え
さっと湯通しして醤油をまぶしたなめこと小松菜を、大根おろしで和えただけの一品。
茹でた素材が温かいうちに醤油をまぶしておくことで、
水分たっぷりの大根おろしと和えても水っぽくなりません。
        


●煮豆腐
ダシの代わりに今夜は鰹粉を使ったので、少々見栄えに難あり?!
でも、こういうシンプルな煮豆腐がぬるい燗酒と合うんだなぁ。
        

●アボカドの細裏巻き
        

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時鮭とひんやり小鉢で、蒸し暑さを吹っ飛ばせ~♪

2010年06月28日 | ・さけ
毎年この季節になると必ず食べておきたい時鮭(ときしらず)。
今年はすでに5月のうちに新物を手に入れて一食しましたが、最近は値段もお手頃になってきました。

<焼き時鮭・モヤシとササミの中華風サラダ・アボカドとプチトマトの冷奴・おにぎり>
         

焼き時鮭(トキザケ・トキシラズ)
甘塩の時鮭。
若い鮭らしく柔らかで普通の鮭よりも一層クセのないのが特徴です。
甘塩(ごく薄い塩味)の鮭ですが、塩鮭というよりも軽く塩をふって焼いただけという軽さ。
        
最近ではあちこちのスーパーでも見かけるようになりましたが、
普通の鮭より同じ割高ならば、デパ地下で買うトキシラズの方が格段に大きなサイズ。
食べ応えも十分です♪


●もやしとささみの中華風サラダ
さっと茹でたモヤシ・塩ひとつまみでもんだ千切りキュウリ・生わかめ・ゆでてほぐしたササミ。
砂糖・酢・醤油・ごま油でさっと和えた中華風のサラダです。
        
今日はとっても蒸し暑い一日だったので、
素材は前もって合わせて置き冷蔵庫でキンキンに冷やしておきました。
タレで和えるのは食べる直前に。


●アボカドとプチトマトの冷奴
暑い季節の冷奴というのは、特に豆腐好きでなくてもごちそうですねぇ。
今日はさいの目に切ったアボカドとプチトマトをトッピングしてオリーブオイルを少々♪
そしてふりかけるのは『ゆずすこ』です~。
        

まずは、焼いた肉に使ってすっかりとりこになってしまいましたが
この土日の間にはチャーハンにふりかけたり、素麺のツユに加えたりと大いに楽しみました。
いずれも合う~!
ブログに登場しない場面でも大いに活躍しております。
これは小太郎妹に追加注文か?!と、使い始めのうちから無くなるのを心配している小太郎です~。

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実家でお墓をリフォームしました。
墓石はそのままで、その土台となる部分と敷地を直しました。
そして、あさっては入魂式なるものがあるという。

そう、今は墓所のご先祖様はお寺で預かっていただいており留守の状態。
そのご先祖様たちを新しくなった墓所に納めるのが入魂式なのだそうです。
しかし、入魂式という言葉の響き。
ご先祖様の魂を納めるというよりも、気合いを入れる!ような勢いを感じてしまうのは小太郎だけ?

残念ながら嫁いだ小太郎はこの墓には入れませんが、
ご先祖様とじかに会えるせっかくのチャンス、小太郎も入魂式に立ち会ってこようと思います。
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初めてのラム肉は、ローストでいただきます。

2010年06月27日 | ・その他
1・2年ほど前にちょいとブームを呼んだラム肉。
ラム肉にとても多いカルニチンという成分が、
脂肪燃焼に良いということでダイエット効果もあるお肉です。

ところが!
ふだん利用するスーパーでは、ラム肉というのを探してみても見当たらない。
そんなこんなしているうちにブームは去り・・・
で、忘れた頃にひょっこりはるか遠く愛南町のスーパーで見つけた次第。

切り落としとブロックの二種類売っていたので、どんなふうにでも調理出来るブロックで購入。
オーストラリア産のボンレスショルダー。


ラム肉と言えばジンギスカンしか浮かばないほどラム肉と縁のなかった人生。
さて!どうしよう・・・せっかくブロックで買ったのだから、塊肉らしい調理を♪と思いローストラムに。
こういう時に便利よねぇ、インターネットって。
ローストラムで検索し、いいとこ取りレシピでチャレンジ!
     

ラム肉310gブロック、所々に包丁で切り目を入れてニンニクスライスを差し込みます。
塩をしっかりと表面にすりこみ、
クミンパウダーと粗引き黒コショウをたっぷりめにふりかけます。
生のローズマリー2枝と共にポリ袋に入れ、空気を抜きながら口をとじます。
この状態で寝かすこと3時間。

220度のオーブンで30分焼けば出来上がり♪

小太郎にとってラム肉は食べたことはあるかも知れないけれど、調理するのは全く初めての素材。
羊はクセがあると昔から聞いていたせいか、
オーブンから漂ってくるにおいにすでにクセがある気がして「苦手かも・・」なんて
昔の食わず嫌い癖がちらりとよみがえります。

オットがワインの栓を抜き、テーブルにバタールのスライスとトマト&モッツァレラのサラダが並んだところで
ローストラムに入刀~。
その肉汁たっぷな様子と程よい弾力と柔らかさ加減に思わずゴックン!
「さ!食べよう。」
「写真撮らんの?」
・・・「じゃ、一枚だけね。」
普段から熱いモノは熱いうちに♪を大切にしてますが、新しい料理の時には特に気が急くのですよ~。

う~ん、ウマイ!!
表面の香ばしさと重くないたっぷりの肉汁がたまらん美味しさでワインを誘います。
クミンもいい具合にきいてお味もばっちり。

ラム肉は何度も経験のあるオットからも「こんなに美味しかったっけ?」とお墨付きをもらうほど。
これでダイエット効果があるならば、これからも時々は食べたいなぁ。
松山市内だったらどこで手に入るだろう・・・・
ご存じの方がいらっしゃったら、ぜひぜひ小太郎に情報のおすそ分けくださいな♪

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朝起きた瞬間からイラっとくるほどの蒸し暑さ。
なんじゃこりゃ~!
外での用事を済ませ、夕方からは庭木の剪定や草むしりなどに汗を流してお風呂へ直行。
風呂上がりに見たニュースで、今日の松山の最高気温が33.9度と知りました。

今年の春はとっても雨が多かったので、根拠もなくなぜか「今年は冷夏かも?」なんて思ってた小太郎。
とんでもない勘違いをしていたようです~。

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城辺のじゃこ天とありもの大集合!のお気楽晩酌。

2010年06月26日 | ・魚介のすり身
土曜日。
朝起きると、オットが「みぞおちが痛くて夜中に目が覚めた。今も時々痛みが波のように来る」という。
そりゃすぐに病院じゃ~!
朝食を抜いて、義父が長年かかりつけ医として頼りにしている胃腸専門医を訪れました。

結局は軽い胃炎の症状だと注射とお薬だけで帰されたのですが・・・
問診では「昨日の夜は何を食べた?」「お寿司です。」
「寿司屋の?」「いえ、スーパーのにぎり寿司です。」
「昼は何食べた?」「食堂の鰹たたき定食です。」
時期的に食中毒も疑ってのことですが、こちらは吐き気も下りもないので問診のみでパスでしたが、
オットの職場も知っている先生。
昼の弁当も持たさずに出し、夜はスーパーのパック寿司を買ってきて出す嫁・・・。
さぞかしオットを不憫に思い、ダメ嫁だなぁと思ったに違いない。

ちょ、ちょっとだけ説明させて~。
「いや、昨日は初めて愛南町を訪れてせっかくだから鰹を食べようって話になり、
帰りのスーパーでは新鮮なねたを使った寿司があったので、遅い帰宅に合わせて買ったのだ」と。
あぁ、悔しい。
と言いつつ、今夜もこんなのでは・・・。
      
<じゃこ天・新ごぼうの梅煮・にら玉・冷やしトマト・おにぎらず>
         

●愛南町・浜英のじゃこ天
愛南町のスーパーで購入した浜英のじゃこ天。
南予のスーパーでは、じゃこ天などの練りものは
コロッケなどの総菜のようにトングで欲しい分だけ袋に入れて買うことが出来ます。
こちらもそのタイプ。
せっかくなので、松山では見たことのない&ご当地で作られているモノを♪
        
良くあるじゃこ天よりもグッと薄手。
若干のお味はついていますが、小魚のすりみらしいジャリっとした歯触りもほどよく心地よい。
すり身の柔らかさの中でそれが主張しすぎると、また食べにくくなるのでバランスは絶妙。
いい具合です~。

大根おろしと一緒にいただきます。


ごぼうの梅煮柔らかな新ごぼうを使った一品。
梅干しのクエン酸効果か?繊維も柔らかに仕上がります。
        
皮をざっとこすったゴボウはすりこぎでたたいた後、食べやすい太さ・長さにします。
小鍋にごぼうを入れたらひたひたに水を注ぎ、
手でちぎった梅干しを上に置き、沸騰したら弱火で10分ほど煮ます。
風味づけに醤油少々を加えさらに煮、
汁けがほとんどなくなったところですりごまを加えて一混ぜしたら出来上がり。


●にらたま
とにかく今夜はすぐに食卓にだせるありもの料理!ということで、
これまた簡単なニラたまです~。
        

●茄子の塩漬けみじん切り入りのおにぎらず

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家庭菜園のプチトマト。
今はまだ一日あたりこれくらいのペースで収穫しております~。
太陽と水さえあれば初心者でも育てやいので、家庭菜園デビューならば夏野菜がオススメ。
採れたての美味しさは一度作れば病みつきになります♪
        
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