小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

あぁ、夏休み!! 大阪へ・・・

2019年08月31日 | ・旅行
8月3日・4日、1泊2日で大阪へ~。
あぁ、泊りがけでどこかへ行くのなんて何年ぶりだろう。
嬉しくて嬉しくて、オットとふたり思いっきり満喫してきました。
        

パシフィックネイションズ、日本代表VSトンガの一戦を観に花園ラグビー場へ。
昼間は気温36℃の日でしたが、ありがたいことに試合は19時~
        

開場の2時間以上前には現地へ!!
なぜなら、新しい日本代表のジャージを手に入れて着替えないと~。
        

小太郎は赤×白のファーストジャージ、オットは紺×青のセカンドジャージをゲット♪
・・・でこの日はトンガのチームカラーが赤白ってことでセカンドジャージ。
えぇなぁ、オット。
        

ファーストジャージの赤と白に染めた観客の数は2万人超。
中継を見ている母から「探してるから手を振って」と電話があったけど~ムリよムリ!!
        

終盤15分ほど前には控えだった福岡選手の登場、そして爽快に風を切って駆け抜けたトライ。
オットが大好きな日本代表選手、
胸のすくようなトライ!気持ちよかった~!!
        

大混雑の花園を抜けてようやく宿の近くまで・・・
ラストオーダー間近のさくら本店に飛び込んで、勝利の美酒と串揚げを♪
        

2日目、
宿のすぐ近くにあるなんばグランド花月で、何やってるか見に行こう!!と朝食時に思いつき、
見ればすでにチケット購入の行列。
朝の9時にこれ?さすが夏休み!!
        

9時45分からの顔ぶれを見ると・・・コレは豪華。
すでに指定席は完売だったので立ち見券を手に入れました~♪
            
大好きな和牛はもちろん!
いずれもテレビで見るよりも長いネタなんだけど、
一瞬も気を抜けないほど上手で面白くて、朝から2人して声上げて笑った笑った。

            

新喜劇が半分以上終わったタイミングで、
「そろそろ鶴橋に行かなきゃ間に合わない!」と後ろ髪引かれながらグランド花月をあとにしました。
            

鶴橋では家族にちょっとしたお土産などを購入♪
韓服の生地で作った小物はカラフルだからきっとみんな喜ぶなぁ。
        

        

以前、岩海苔キムチを購入した店を発見。
こちらのお店では自宅用と土産用にこの商品をたっぷり買い込みました~。
        

そしてもちろん!!鶴橋のランチは焼肉。
『大邸家』でオットは焼肉を、
        

小太郎はチゲ鍋定食をいただきました~。
香ばしい辛味の後には酸味でスッキリ!!美味しかった♪
        

この1泊2日の間、おばが実家に来て父と母についていてくれました。
本当に本当にありがとう、
おかげでオットと2人、楽しい夏の思い出ができました。

おばにはもうひとつお土産ね、キムパをどうぞ。
        
    
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1泊2日の大阪旅行、
帰宅した翌日の5日に父が短期入所施設を出て実家に戻ってきました。

施設では膝に力が入らないため自力で立てず、全面介助の生活を送っていましたが
「自宅で生活したい。自宅だったらできることがあるはず。」と父は帰宅を切望。
介護認定の区分変更の為に来てくださった社会福祉協会の調査員の方・施設の方・
ケアマネージャーさん・病院の先生、
全員が口を揃えて「自宅での生活は無理」と言っていたのですが、それでも父は帰りたい。

できると信じる父に納得してもらう為に、一度退所してどこまでやれるか見てみよう!
本人も家族も現実を一度、ちゃんと見てみよう!
そういうことでの退所でした。

・・・で、
退所した日とその翌日は「あぁ、やっぱり無理だわ」と頭を抱えたのですが、
不思議なことに、その後は本人の努力と、
どこから湧いてくるのか底力でなんとか頑張って生活できています。

自宅では歩行器(車輪なし)を利用。
風呂は最初、小太郎が介助できる時だけでしたが
湯舟にはつからないで済む今の季節は、慣れてほとんど一人で入っています。
寒くなったら??
これに関しては、ぼちぼちケアマネージャーさんと相談中。

ただ、
母も検査入院で3年前とは別の難しい病気なのだと言われ
父を病身の母ひとりが介護するのは難しい。
でも、自分の体が動く限りは2人での生活を頑張りたいと言うので
小太郎は今はそれを全力でサポートする毎日です。

以前よりも実家にいる時間が圧倒的に増え、
オットに負担をかけることも増えてはいますが、
今は家族や親戚、介護のプロのお世話になりながらなんとかやってます。



8月もあっという間でした。
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エメラルドブルーを求めて、高知大月・柏島へ♪

2017年08月16日 | ・旅行
ご無沙汰してましたが元気です。
妹夫婦が帰省しており、短い時間でしたが家族との時間も持つことが出来ました。

早めに帰省した妹夫婦も上京し、いよいよ2人のお盆休みです。
後半は天気も怪しいという予報だったので、13日に思い切って遠出のドライブに行ってきました。
目指すは高知の大月・柏島♪
     

この透明度!!
まるで清流の渓谷のようですが、ここは海。
足摺岬のすぐ近くにある柏島です。
     

            

ゴールデンウィークに山口下関の角島を訪れたのですが、
小太郎父にその美しい景色の画像を見せたところ
「高知の足摺の方にも、とても海の景色のきれいなところがある。」と聞いたのです。
それがここ♪
     

浅瀬では小さな子供連れの家族が水遊び的に海水浴を楽しんでいましたが
ちょっと深さがある場所では、
ライフジャケットを着て水中眼鏡(ゴーグル)を装着した多くの人たちが
水面に顔をつけて浮かび、この美しい海中の景色を楽しんでいました。
           

ここは人気のダイビングスポットでもあるらしい。
水中ボンベとダイバーを乗せて内海を目指すボート。
     

もう何十年も海で泳いでない小太郎やオットにとって海は眺めるものでした・・・
それを今回は思いっきり後悔しましたねぇ。
今やホームセンターでも簡易なものならばライフジャケットやゴーグルは手に入る。
それさえあれば陸の上から見る景色だけでなく、海の中の景色も楽しめたのに~!!
次は必ず。
     

最も太陽の高い時刻。
泳ぐ人やカヌー・ボート、そして雲の影が海の底に映ります。
ゴムボートもまるで宙に浮いているみたい♪
           

     

少し高い場所から海を眺めていると時間の経つのもわすれ、
日傘も忘れて二人そろって腕を真っ黒にやいてしまいました~。
乾いた心地よい海風も気持ちよかった。
     

           

もう少し行けば足摺岬ですが、そこまで行けばぐっと太平洋感が高まりますが
この美しいエリアは内海のようでとても穏やかなものでした。
      

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帰路、大洲を過ぎた頃に内子五十崎から伊予まで、高速道路4キロの渋滞という表示。
それを避けようと国道に入りました・・・となると自動的に中山町を通るわけだ!!
すでに夕方5時近く。
さて?スイカってこの時間でも帰るのかしらと赤尾さんのお店を目指しました。

お店はまだ開いてましたが、時間が時間だけに数はもうだいぶ少なくなってました。
ちょうど食べやすいサイズがなかった為、オットと2人どうしようか悩んでいたら
「畑に行って取って来てあげようか。」というなんとも嬉しい提案を。
しかし、なんとも嬉しい提案ではあるけれど
それも図々しいのではないか?!とためらっていたら
「もう涼しい時間だし、店番も今日は居るから大丈夫。」
それじゃぁ、お言葉に甘えて!!
       

店の裏の斜面を下りていくと赤尾さんのスイカ畑がありました。
お盆を過ぎると店も毎日は開けないし、モノももう少ないといわれていましたがその通りな感じ。
スイカ畑もだいぶさびしい様子でしたが、茂った葉の影には立派なスイカが見え隠れ♪
お母さんの見立てでちょうど欲しかったサイズのスイカを手に入れることができました。
        
今年はこちらで4個のスイカをいただきましたが(双方の実家のも合わせると6個か~)、
選んでもらったいずれもが私たちが伝えた好みのど真ん中。
おかげで美味しい目に遭えた夏でした。
今年の西日本のスーパー猛暑を無事に折り返すことが出来たのもスイカのおかげだな。

キレイな海までドライブして、帰りには今年最後の中山スイカを・・・
それも採れたてのスイカを買うことが出来て最高の夏休みの一日でした。

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日帰り遠出ドライブ♪ 下関市・角島大橋へ

2017年05月07日 | ・旅行
連休間はほぼほぼ天気に恵まれてよかったですね~。
皆さんはゆっくりされましたか?
それともリフレッシュしにどこかに出かけられたでしょうか。

わが家は細切れに用事もあったりするので、5/4一日だけ遠出のドライブに行ってきました♪
      

2・3年ほど前に何かでその美しい景色に出会い、いつか機会があれば・・・と狙ってました。
山口県といえば愛媛からはそう遠くないイメージで、
フェリー便の発着地として柳井や観光地である萩や津和野などは訪れたことはありますが
山口の、しかも西の端エリアは全く未知の土地でした。

目指すは下関市・角島大橋。
        
早朝のフェリーで柳井に渡り、玖珂から高速に乗って美祢まで。
そこからは国道を走って一路角島まで。

あいにくの曇天、
角島大橋で画像を拾えば、夢のようなエメラルドの海の画像がずらりと出てきますが
オットと小太郎が見たのはちょっと白っぽい・・・でも透き通る見事な美しい海でした。
そしてその海にまっすぐのびる角島大橋。
             

ちょうど潮も引いたタイミングだったこともあって、青い海よりも白い砂が強い感じですが
ときおり日が差すとまさに輝くエメラルドの美しさ。
       

しかし、本州の海とは思えない真っ白で細かな砂に透明度の高い海。
オットと小太郎が持っている日本海のイメージが大きく覆されましたねぇ。
       

休日の混雑を避けたければ10時前までを狙えとのことですが、
小太郎とオットがこの場所に到着したのは10時ちょっと過ぎのこと。
見る見る交通量が増えてくる頃でした。
     

2箇所場所を変えて高いところからまずは橋と海、あたりの景色を満喫したのち
いざ角島へ~。
               

本当はね、先っぽの角島灯台にも行きたかったのですが
駐車場は満杯で灯台のデッキにも大行列・・・あきらめて復路をたどることに。
        

すんなり渡ってきた角島大橋も帰路は大渋滞。
しかし、そのおかげで橋を渡る車窓から美しい空の青と海の青を満喫することが出来ました。
        
さて、ここからは長門に向いて移動・・・と駐車場を出る頃にはやってくる車の大渋滞。
その代わり、
オットと小太郎が角島に渡った頃からは日差しも徐々に強くなり
潮も満ちてきているのか海の青も濃く空の青も鮮やかになってきました。
大渋滞の先には美しい景色があるよ~!!

長門に向かう海沿いの道で
再び角島あたりのような真っ白い砂に青いエメラルド色の海が広がる場所を見つけました。
              

ねっ?!ホントに本州の海じゃないでしょ。
角島大橋を目指さなければ、山口にこんなキレイな海があるなんて一生気づかなかっただろうなぁ。
        
見事な真っ青な水平線を満喫し、ちょっと日に焼けたひりひりを腕に感じながら一路長門へ。
そして、
ご当地スーパーを覗いておいしいものを探して再び柳井を目指したオットと小太郎でした。 

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山口といえば外郎。
帰路に生外郎の看板を見つけ、それぞれの実家へのお土産に購入しました。
                

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しまなみ海道~やまなみ街道、出雲大社へ♪

2016年09月26日 | ・旅行
先日の三連休の真ん中、18日(日)。
あぁ・・・やっぱり雨か~とその音で目覚めました。
台風16号が二日後には再接近という予報で、明日の休みも今日以上の天気は望めそうにない。
ならば中日の今日、ちょっと遠くまでドライブしてみようか?!って話になり
出雲大社まで行くことに~♪
               

ちょっと遠く、ではないですよねぇ。
起きぬけに思いついて、自宅を出発したのは午前7時。
しまなみ海道で瀬戸内海を渡り、続いてやまなみ街道で中国山地を突っ切って一路松江へ。
出雲へ着いたのは11時のことでした。
        

あいにくの雨ではありましたが、出雲といえば神話の里。
そりゃ足元は晴天に限るけれど
雨にけぶる景色がとても幻想的でこの場所に合っている気がしましたねぇ。
        

樹齢数百年の松並木。
雨の音に消されて雑音が少ないのもまた、心落ち着く雰囲気を作っていました。
        

古事記に出てくる神話の一つに『因幡の白兎』と言うのがありましたねぇ。
サメの背中を渡る・・・皮をはがれたウサギ・・・塩水で洗って真っ赤・・・
子供の頃に読んだそれの記憶はもうはるかかなたで、二人とも細切れにしか覚えてない。
              
これは『御慈愛の御神像』。
大国主神が傷ついたウサギに手を差し伸べており、
神がウサギに深い愛をもって接している様子を表したものだそうです。

               

小太郎は初めての出雲大社、オットは3回目らしいのだけど
昔訪れた時の様子を覚えていないのか、景色が若干変わったのか?改めて新鮮な景色だった様子。
      

出雲大社といえば1トンもあるというこの立派な注連縄、
一般的な神社とは逆向きなのが特徴なんだそうです。
               

        

晴天だったら今日の倍は人出があったよ・・・と、地元の方らしき人が話しているのが聞こえました。
        

        

        

月があけ10月は神無月と言われますが
出雲に全国の神様が集われるということで、出雲では10月は神在月と言われます。
10月に訪れると数倍ご利益ありそうな・・・なんてはしたない話ですけど♪
              

              

こんな場所ならばヤマタノオロチなんてのも出てきそう。
そんな幻想的な雨の出雲大社でした。
        

       

因幡の白兎の由来か、あちこちにウサギの像が見られました。
              

こちらはずいぶんと足元の悪い場所にありますが、
それでも近づいて頭を撫でる人も多く・・・
        
それぞれの像には誰かが松ぼっくりを1つずつお供え?してました。
コロコロと転がして遊びそうで可愛い♪

そしてもちろん!出雲そば(割子)もしっかりいただきました。
当然のように「割子も大盛りってできますか?」とオット・・・で、一段増し。
              

日曜日の朝に思いつきで飛び出た遠出ドライブ。
出雲大社と出雲市内をめぐっている間に夕方になり、帰路につくことに。
しっかり地元スーパーのチェックもしましたよ~。

出雲を出発して高速を順調に走って夜の9時半には着くかな・・・なんて話だったのですが、
中国山地で警報が発令され、三次~吉舎までが通行禁止!!
三次東で下りて広島に出て、そこからフェリーに乗るという案もでましたが
元々そういうつもりでもなかったので、船の時間に間に合わず。
泣く泣く広島経由でしまなみ海道に戻り、自宅に着いたのは11時半過ぎのことでした。

ハードだったけど、それでも初めての土地を訪れるのは楽しいもの。
雨の出雲大社を満喫し、心地よく疲れた体を風呂でほぐしてお燗酒でゆるめての就寝。
長い長い一日でした♪
         
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地元のスーパーで手に入れたもの。
いつもの通り、クーラーボックス持参です。
宍道湖のしじみはこちらで買うものよりも粒が大きく、100gあたりのお値段も格段に安かった~。
夫婦そろっての牛乳好きなので、ご当地の牛乳も忘れずに♪
              
しっとりワカメのふりかけには刻んだたくあんが混ぜ込んであるらしい。
梅やシソ・明太子・鮭など色々なものと組み合わせてあったけれど
これが一番面白そうだったので、実家と妹にもお土産に。

本当はノドグロの一夜干しなんてのが手に入れば・・・と狙っていたのですが出会えず。
生のノドグロはそれこそお値段も立派で手が出ず。
しゃ~ない、ノドグロの一夜干しはまた美酔中村さんで食べさせてもらおう。
代わりにオットのリクエストでアマダイの一夜干しを購入。

ってことで、ノドグロ&あご(とびうお)を混ぜ込んだちくわを購入。
どちらも瀬戸内海にはいない魚なので、その珍しさにあやかって~♪

宍道湖のシジミは砂だしをして冷凍保存。
シジミは冷凍することによって栄養価が上がるらしいので、必ずそうしています。

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山陰まで行ったのにとんぼ返りとはもったいない。
でも、土地が接する海が違うだけにスーパー一つ覗いても面白い場所でした。
今度は泊まって、出来たら温泉でもつかってじっくりと楽しみたいものです。

以前、萩・津和野や鳥取砂丘におばおじらと一緒に行ったのは20年以上も前のこと。
今は石見銀山も世界遺産になったりと、観光地としてもまた一つにぎやかになっているのでしょうね。
そんな山陰をオットと二人、ふたたび満喫できるといいなぁ。
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福岡一泊ドライブ旅行 / その3 ・ 櫛田神社~福岡タワー

2015年08月28日 | ・旅行
博多2日目、雨も上がり気持ち良い晴天に恵まれました~。

博多と言えば博多祇園山笠。
774年もの歴史のある祭で、7月1日~15日に行われる博多の総鎮守・櫛田神社への奉納神事です。
その櫛田神社を訪ねてみました。
             

楼門。
「稜威(いつ)」とは、天子・天皇の御威光という意味だそうです。
             

手水(ちょうず)舎の水盤にも博多山笠祭りの様子が刻んであります。
      

      

      

山笠が廻る清道(拝殿左手)に入れば、常設展示してある博多祇園山笠「飾り山笠」を見ることができます。
ひとつひとつに物語がありそうな、華やかで勢いのある飾り山笠。
大きなものだと13mあるらしい。
             

昔は「飾り山」「舁き山」の区別はなく、高さ10メートルをを超える山が博多の町を駆け抜けていたらしいが、
電気の普及で電線が出来た為に事故が起きるようになったため、
祭り存続のために、現在では山の高さを低くしたものが町を練っているそうです。
             

      

ちょいと失礼♪
小便小僧も祭りのよそおい。
             

あら、てっちゃん?
・・・よく似た牛でした。
      

山留めとは櫛田神社のスタート地点。
息も止まるような緊張と静寂から、
太鼓の音と共に1トン以上もある「舁き山」が清道になだれこむ様子は圧巻なんだとか。
半月にも渡る長い祭りですが、
もうこの序章を聞いただけでも胸がおどりますねぇ。
7月かぁ・・・時期的に難しいタイミングだけど、一度は見てみたい博多祇園山笠。
この静寂に包まれた神社が熱気と興奮に包まれた様子、いつか必ず見に来よう。
             

雨も上がりせっかくよい天気に恵まれたから、どこか展望の良いところに♪と福岡タワーへ。
平成元年にできた高さ234mの海浜タワー。
1階からエレベーターに乗れば、たった70秒で5階(地上123m)の展望室に到着。
360度の景色を楽しむことができます~。
             

1階でエレベーターを待つ間に上を見上げてみると、まるで万華鏡。
      

この非常階段を登らせてくれるイベントもあるらしい。
この高所をじっくりと楽しめる勇気と体力がある方はぜひぜひ参加してみてください。
             

      
             
そうそう、
この展望台への入場料は高齢者手帳を見せれば安くなるというので
義父母の分の手帳を受け付けで提出すると
「○○様はお誕生日の3日以内ということで、本日の入場料は無料とさせていただきます」とのこと。
そういうシステムらしい、ラッキー♪
      

             

そして、百道浜(ももちはま)のサザエさん通り。
漫画『サザエさん』の作者である長谷川町子さんがかつて、
3年ほどこのあたりに住み、百道の海岸で登場人物を発案したという場所なんだそうです。
      

      

雨上がりの晴天で日差しが肌に刺すように痛い。
海近くで日差しと照り返しも強く
さらに背の高い建物を抜ける風がとても強くて、朝から2ヶ所訪れただけだというのに小腹がすいたよ~。
じゃ、最後にもう一つ位美味しいもの食べてお土産でも見てみよう。

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午後2時には帰路に着きたいので、食べる&買い物をまとめて済ませる為にJR博多シティへ。
当然のことながら、松山で見たことのない店がわんさかあるので
このビルだけでもじっくりと半日くらいかけて歩きたいところですが、帰りの予定があるもので・・・

途中、義父母が「もう歩けない」というのでデパ地下で腰かけといてもらうことに。
その間オットとせっせとあちこち駆け巡り、
美味しいものをちょいちょいと拾って今回の福岡への旅はおしまい。

今回は船で渡って車で走りましたが、本州に渡ってしまえば実はJRが楽で便利。
今度・・・出来たら博多祇園山笠で来ることがあればぜひ、新幹線でピューッと入りたいもんです。

小太郎にとっては30年弱ぶりの博多。
途中でちょうど21日に誕生日を迎えた友人に「昔いっしょに来た博多に来てるよ。」とメールをしたら
「博多と言えばやっぱり屋台よね♪」と速攻でメールが返って来ました。
ちょうど誕生日を迎えたばかりの友人とは近々再会の予定なので、
これまた若かりし頃ふたりで訪れた博多の話で一盛り上がりしようっと。

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