小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

命名!サルサぽん酢。豚しゃぶの新しい楽しみ方。

2011年11月30日 | ・豚肉
いやぁ、今日はちょっと胸躍りましたねぇ♪そして満足~。

先日、実家から立派なセロリをもらったので
近いうちに『サルサソース』でも作って肉でも焼くか?!と思ったのですが
ポン酢を作っている途中で「ポン酢とサルサを合体させたらどうだろ?!」と思いついたのです。

そして、これが本日生まれた『サルサぽん酢』です~♪
具だくさんのポン酢・・・食べるラー油に対抗して?!食べるポン酢と呼びましょか。
           
こういう時に使う頭とひねるアイデアの楽しいこと。
う~ん!やっぱり料理って最高。

<サルサぽん酢で豚しゃぶ・牡蠣のオイル漬け・アボカドのたらこマヨ和え・カブ漬け入りおにぎらず>
          

●牡蠣のオイル漬け
まずは、先日作った牡蠣のオイル漬け
裏の家庭菜園で育てているほうれん草のベビーリーフを並べ、牡蠣を3粒鎮座させました。
牡蠣のオイル漬けはモリモリと数を食べるタイプの料理ではないので
たいていは一度に2・3粒いただく程度かな♪
        
ほうれん草との相性が一番。


●アボカドのタラコマヨ和え


●サルサぽん酢で豚しゃぶ
では、サルサぽん酢の作り方を紹介します♪

種を除いたトマト・スジを取ったセロリ・ニラ・玉ねぎを粗みじん切り、
生姜は細かなみじん切りにします。
これに自家製ぽん酢(市販のポン酢でもOK)を加えて野菜全体を和え、
最後にごま油少々と液体とうがらし(あるいはタバスコ)少々を加えて混ぜ、3時間以上おけば出来上がり。

ポン酢はそんなに大量に入れる必要はありません。
時間をおけば、ポン酢で和えたトマトを始めたくさんのお野菜から適度な水分が出てきます。

豚肉のしゃぶしゃぶにたっぷりのサルサぽん酢をかけていただきます♪
美味しい~っ、大成功!!
        
醤油色が付いているとはいえ、100%サルサソースと思いこんでいたオットには
また違った衝撃を与えた様子。
コレなに?!なにが入っとん?美味しい~。

「ポン酢とサルサソースの合体よ。
焼いた牛肉なら普通のサルサソースがベストやけど、しゃぶしゃぶした肉なら・・って考えたんよ。」

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サルサぽん酢を作るにあたって、小太郎なりの試行錯誤がありました。
今までわが家で作ってきたサルサソース自家製ぽん酢
最初はそのまんま合体させることも考えましたが、
刻み野菜に変化をつけることで、自家製ポン酢の味がさらにうまく生きるといいなぁ・・・
その時に浮かんだのが、ニラソース!ニラだ~。

和(ポン酢)洋(サルサ)中(ニラソース)の合体は一見無茶にも思えますが、
このニラソースの思いつきが功を奏して、美味しいサルサぽん酢が出来ました。
生姜はいずれにも入っておらず、このソースの為にあえて加えたもの。
そして、オリーブオイルの代わりにごま油を使いました。
これらもまた影の立役者となり、イイ仕事をしてくれました~。

これから始まる長い(?)鍋の季節。
近年は色んなタレや鍋の素、また面白い具材の鍋が続々と登場していますが
これは、しゃぶしゃぶの変化球としてもっとお手軽に♪しかもヘルシーに楽しめると思います。

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シークヮサー、すだちに続いて今度はユズ♪自家製ぽん酢で鍋支度。

2011年11月30日 | ・保存食
今年も来るべき冬に備え、せっせと鍋支度をしています~。

自宅のシークヮサーと小太郎実家のスダチを使ってポン酢を作ったのは9月の下旬。
そして今日はオット実家の柚子を使って作りました。
           
それぞれの実家の柑橘を使って2種類のポン酢を作るのは、もう13・4年にはなるのかなぁ。
もう、わが家には欠かせない行事?そして調味料です。

売るわけでもないのに、
毎年ラベルマイティで作ったラベルを貼りつけて出来上がり~。
原材料:○○(小太郎実家のある町名)のスダチ・○○(オット実家のある町名)の柚子・・・などと
超!産地限定というのも、自家製ならでは。

1本は柚子のしぼり汁。
しぼり汁そのままでは、冷蔵庫に入れておいてもそんなに長くは保存できません。
しかし、米酢を少々加えておけば
これが防腐剤の役割を果たしてくれるので、長く楽しむことができます。

柑橘の果汁は冷凍保存するという方法もありますが、
解凍時に酸味が抜けるような気がして・・・量が多いならば、こちらでの保存がオススメです♪

今年は自宅で大量のシークヮサーを収穫したので3種類のポン酢を楽しめるという
とっても贅沢な冬支度が出来ました。
さぁ!冬よ、鍋の季節よ、いつでもいらっしゃいっ!

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地域の神社の係も残すところあと3カ月。
年末には神札を各戸に届けるため、近所を回っています。
今日のこと、
最近顔を合わす機会のなかったお隣さんちを午前9時過ぎに訪ねたのですが、
久しぶりのおしゃべりがついつい弾んで、なんと!気がつけば11時過ぎ~。

お互い、今日の午前中は用事がなかったというタイミングの良さもありますが
それにしても・・・
しかし、他愛のないおしゃべりを楽しく出来るご近所さんの存在というものを
改めてありがたいなぁと思った暖かい朝でした。

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まぐろのスジで2品♪なかなか渋~い酒の肴。

2011年11月29日 | ・まぐろ
<まぐろのスジぽん・まぐろ団子と豆腐のたいたの・カブとツナのマスタード和え・海苔巻き>
          

マグロのすじポン
大将♪ごちになります~。
オットが「久しぶりにアレが食べたいなぁ。」としつこく言うので、
わざわざ!!出かけて手に入れてきました~。
とはいえ、鮮魚売り場の中でもアラのコーナーにあるものなので安価なのが嬉しい。
        
作り方は大将のブログでチェック! → 大将のウッ!旨い!!『まぐろのスジぽん

た~っぷりのネギを散らせば出来上がり。
        

牛すじなんてのはメジャーですが、マグロのスジを買ったり食べたりというのは
全く知らないことでした。
それだけに、その美味しさに目覚めた時のハマりようときたら・・・
久しぶりに食べたけれど、相変わらず美味しいじゃないのぉ。

大将、ごちそうさまでした。


マグロ団子と豆腐のたいたの
まぐろのスジからスプーンでこそげ落とした身は団子に変身♪
薄口醤油と酒少々で味を調えたスープで煮込めば、できあがり。
        
こそげたマグロの身に生姜のしぼり汁・醤油少々・こしょう・片栗粉を加えて練ります。
これを油をひいたフライパンで焼いてから、豆腐と共に煮込みます。
焼いたマグロのお団子からしみ出るお味をダシとし、薄口醤油と酒で味を調えます。

最後に長ネギの白い部分としめじを加えて一煮すればできあがり~。

まぁ~、こういうのが嬉しい季節よねぇ。
マグロのスジ398円で出来た渋めの2品にオットもご満悦♪
マグロのスジぽんのリクエストでこれが付いてくるとは、あんたはラッキーだね。


●カブとツナのマスタード和え
        

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小太郎おじからお歳暮が届きました♪
ドキドキ・・・ワクワク・・・
やっと箱が開いた~!と思ったら、薄紙に覆われてまだ見せてくれない。
        

小分けのパックに入っているのは昆布〆。
鰤・鯛・甘海老・カニです。
        

1・2口サイズのそれは、今はまだ謎のヴェール・・いや昆布に包まれていますが
見えないだけにその美味しさを想像してしまうというワクワク感。
いやぁっ、たまらん!

今週末はオットが留守なのでお預けですが、
いいお酒がある間に、夢のコラボでも楽しめたらと思っています。
おじちゃん、いつもありがとう。
私たちが知らんだけで、
世の中にはまだまだ面白いものがたくさんあるんだなぁって。
近々楽しませてもらいます~。

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牡蠣のにんにくバター焼きとほうれん草のソテー。

2011年11月28日 | ・貝類
今日は最寄りのスーパーで牡蠣が安価に出ていたので
今年もわが家の冬の恒例である『牡蠣のオイル漬け』を作りました♪

全部が全部オイル漬けにするの芸がないので、そのうち大粒な6個は別料理に変身。
今夜は旬で青々のほうれん草と合わせ、栄養満点な一品を作りました~。

<牡蠣のにんにくバター焼きとほうれん草のソテー・糸こんにゃくの卵とじ・しめじとエノキのナムル・おにぎり>
          

牡蠣のにんにくバター焼きとほうれん草のソテー
バターにんにく醤油味・・・この響きだけでご飯一膳いただけそう~♪
        
牡蠣はオイル漬けと同様、たっぷりの濃い目の塩水でふり洗いします。
キッチンペーパーで軽く水けを取ったら小麦粉をまぶします。

みじん切りのニンニクとバターをフライパンに入れて火をつけ、
バターを溶かしながらニンニクの香りを立たせます。

ニンニクがきつね色になる少し前には牡蠣を投入!
まぶした小麦粉がキレイに色づくまでじっくりと焼いて裏返し、両面から火を通します。
身がふっくらとして火が通ったら醤油をさっとまわしかけて全体に絡め、
牡蠣は一度皿に取り出しておきます。

調味料などが残ったフライパンをそのまま利用。
ざく切りにして軽くレンジでチン♪したほうれん草を加え(生のままでもOK)炒めます。
塩こしょうで味を整えたら器に盛り、
その中央に先ほどの焼いた牡蠣をのせれば出来上がり~。

途中までは濃厚なバターにんにく醤油味を楽しみ、
途中からはサッパリと、柚子やスダチなどをしぼりかけていただきます。


●しめじとエノキのナムル
さっと茹でたしめじとエノキ。
ネギの小口切りを加え、ゴマ油・韓国唐辛子・塩ひとつまみで和えれば出来上がり~!
        
うっ・・・エノキが歯に~。

●糸こんにゃくの卵とじ
        

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昨晩のこと。
TVで男子バレーを観戦したのですが、
そのあと、ちょこっと用事を済ませて再びリビングに戻ると昔懐かしい曲が聴こえてきました。
原田真二の『タイムトラベル』・・でも声が違うような。
ドラマの主題歌のようです。

しかし、イイ歌ですねぇ。
それに懐かしい!!
この曲が流行ったのは小太郎が中学生の頃でした。
髪の毛も目もクリクリの、まるで人形のようにカワイイ男の子がピアノを弾きながら歌う様子は
なんとも魅力的でした。
それにあの声。

タイムトラベルは原田真二の曲の中でも一番好きな曲だったので
今でもすらすらと歌詞が口をついて出てきます。
かれこれ30年以上・・・若い頃の記憶力というのは持続性もあるのかなぁ?!
この頃では、さっきしようと思ったことを5分後には忘れてることもあるというのに。

しかし、今聴いても新鮮でとてもイイ曲が多い。
原田真二、スゴイなぁ。
NHKの『SONGS』でやってくれたら永久保存版だな。

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初冬の恒例♪牡蠣のオイル漬け、今年も作りました~。

2011年11月28日 | ・保存食
いよいよ12月も目前!
そろそろ作っておかなきゃ、安心して冬は迎えられないぞ~と広告チェック。
「ほら来たっ。」今日の広告の品に牡蠣があるある。
で、さっそく作りましたよ~。
牡蠣の濃厚なお味とニンニクの風味がたまらん♪牡蠣のオイル漬けです。
       

10年以上作り続け、ブログを始めた2005年のから初冬の恒例のように紹介している一品。
関心だけ持ちつつパスしてる人がいるなら、ぜひぜひ今年こそ思いついてみませんか~。
        

※画像の牡蠣の分量は450gですが、
以下のレシピは分かりやすいように牡蠣200gで紹介します。


濃い目の塩水をたっぷり用意し、手のひらの上に1・2個ずつのせて揺さぶるようにして洗います。
(時々水をかえます)
一気にザブザブ洗いたいところですが、急がば回れ?!
一個ずつ揺さぶり洗いする方が、簡単で確実ヒダの中の汚れがとれるのです~。

洗った牡蠣はザルで水を切り、キッチンペーパーの上に一度並べて軽く水けを取ります。
        

テフロン加工のフライパンに、牡蠣が重ならないように並べます。
この状態で加熱開始。
        

強火で約3分加熱します。

すぐに触ると身がいたむので、しばらく加熱して牡蠣から水分が出始めてからフライパンを揺すり
全体に熱を回します。
加熱を開始してから1分くらいでこの状態。
        

加熱し始めて2分。
出てきた水分で半ば煮ているような感じです。
        

3分ちょっと加熱したら、フライパンの中はこんな感じ。
柔らかだった牡蠣から水分が出てきて、プックリと身が引き締まった様子。
        

ここでオイスターソース大さじ2を加えます。
時々、木べらで全体を混ぜて汁けを飛ばしながら加熱。
        

汁けが少なくなってきたら、ここで初めて火力を下げます。
焦がさないように最後の汁けをしっかり絡めて、火からおろします。
        

牡蠣の調理はこれでおしまい。
牡蠣はオイルに浸す前に、粗熱を取っておきます。
        

保存する瓶は必ず煮沸消毒して、冷ましておきます。

牡蠣の粗熱が取れたら、刻み唐辛子一本分・つぶしたニンニク1個分・ローリエ2枚と共に
牡蠣を瓶に入れます。
最後に、牡蠣全体がすっかりつかるようにサラダ油を注ぎ入れたら出来上がり~。

味がなじむ2日目~1ヶ月が食べごろです。
冷蔵保存でひと月以上保存はできますが、時間が経つと身がなってくるので
ひと月くらいで食べきれるくらい作るのが理想的♪
        

牡蠣のオイル漬けにもいろいろな作り方があると思いますが
わが家では10年以上、このレシピで作り続け&食べ続けています。
続けられるということは、手軽で美味しいというなによりの証拠と理解していただけると嬉しいです。

牡蠣を漬ける油は、わが家ではサラダ油(ヘルシーリセッタ)を使用。
油自体に個性や風味がないものが良いと思います。

エキストラバージンオリーブオイルを使う方も多いようですが、
香り豊かなEXバージンオリーブオイルは、
牡蠣の風味と少々ぶつかる気がして個人的には苦手なのです。

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今や小太郎のまんぷく日記では看板メニューとなっている牡蠣のオイル漬け。
「私も作ったよ!」と言う方は、コメントやトラックバックいただけると嬉しいです。

     ●これも冬支度?!牡蠣のオイル漬け、今年も作りました♪ 2010.12.2
     ●牡蠣のオイル漬け、今年も作りました♪ 2009.11.23
     ●R・今年も牡蠣のオイル漬け 2008.11.13
     ●今年も・・・牡蠣のオイル漬け 2007.10.30
     ●牡蠣のオイル漬け 2006.11.9
     ●牡蠣のオイル漬け 2005.10.30

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