小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

サヨリのにぎり寿司♪ 素揚げタケノコと豚肉の木の芽炒め。

2018年04月17日 | ・さより
気持ちのよい晴天が続いています。
交換だけは済んでいたコタツ布団や冬用の寝具などをコインランドリーで洗い、
大物の衣替えをようやく終えました~♪

スギ花粉の季節は過ぎたけれど、
車の窓を拭けばPMだか黄砂だか毎朝雑巾がすごいことになる今日この頃。
昨年、わが家と実家のちょうど間に出来たコインランドリーが本当に役に立ってるなぁ。

<サヨリのにぎり寿司・ワラビのたいたの・素揚げタケノコと豚肉の木の芽炒め・トマト>
          

●素揚げタケノコと豚肉の木の芽炒め
タケノコの季節もこちらでは終盤ってところ。
今年も実家からのおすそ分けをスタートに、存分にタケノコの季節を満喫させてもらいました。
その中でもオットが一番好きなこの料理はすでに3回目!!
ついでにもう一回分、タケノコを素揚げしてあるので近いうちに再び~。

  ※わが家のタケノコ料理いろいろ → 『たけのこ特集
        
下ゆでしたタケノコをスライスして、油でじっくり素揚げ。
水気が抜けたタケノコの強い食感を楽しみたい料理なので、先の方より下の方がおススメ。
繊維が際立つくりっとした歯ざわりと食感。

豚バラ薄切り肉を塩こしょうして炒め、余分な脂をペーパ―で除きます。
そこへ素揚げしたタケノコを加えて炒めます。
乾燥ばら海苔(あるいは青海苔)と刻んだ木の芽を加え炒めて一混ぜすれば出来上がり~。

味付けは豚肉を炒める時に加えた塩こしょうだけ。
物足りなかった時にだけ最後に調味料を加えて味を整えます。


●ワラビのたいたの

●サヨリのにぎり寿司
桜の咲く頃からサヨリをよく見かけます。
サイズはそんなには大きくないけれど、今年は豊漁なのかも知れません。
わが家ではサヨリは99%、こうやってにぎり寿司でいただきますが
今年は小ぶりなサヨリの三枚おろしで天ぷらも♪
これもなかなか美味しかった♪
        
   ※おうちにぎり寿司のススメ → 『わが家のにぎり寿司

夜の米粒を出来るだけひかえるようになったので、にぎり寿司の登場は以前より少なくなりました。
それでもたまに作って登場させると、
疲れて帰宅したオットのテンションはぐぐっと一気に上がります♪
そんな様子を見ると、時々は作って喜ばせてあげたいなぁとも思うのです。

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ずいぶんとブログを休んでいましたが、ちょっと忙しかっただけで元気です。

先月半ば過ぎに妹が帰省して一週間ほど滞在。
この時期の帰省というのは珍しい上に、桜が例年になく早く開花したということで
近場で両親と共に花見を楽しむことも出来ました。
妹と一緒の花見なんて、もう20年近くぶりのような気がします。

父の足のむくみがひどくて、
お薬を見直す為に父と今の体調や薬の副作用について調べたり話したり、病院に同伴してみたり。
足が悪いためにあんまり動かなくなってしまったのが一番大きな原因のようだけど
最近は暖かくなって、庭木の剪定など冬よりは動くようになったので
少しは改善されていくかな?と期待しております~。


昨日はぽっかりと時間も出来たので、近くの治療院でマッサージ施術を受け
帰りには足を伸ばしてタカシマヤへ。
少しだけかかとのあるサンダルで車の運転もしやすそうなのを見つけたのですが、
サイズ切れだったのでおとり寄せ。

いまだにかかとのある靴では運転できない・・・というか苦手。
ヒールのある靴を履きたいときには助手席にスニーカーを置く!!なんてことをしてますが
結局は着いた先で履き替えるのを忘れてた~、なんてことに。

入荷は一週間先とのこと。
届くのが楽しみです♪

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サヨリのにぎり寿司と塩煮里芋のフライ

2015年02月24日 | ・さより
朝から霞がかかったような景色・・・んっ、飛んでるな。
昨日からの生暖かい風に乗って黄砂が飛んで来ているらしい。
花粉とダブルで要注意日!!

<サヨリのにぎり寿司・塩煮里芋のフライ・刺身わかめポン酢和え・京ねぎのコンソメ煮・トマト>
          

●サヨリのにぎり寿司
最近きれいな地元産のサヨリをよく見かけるのですが、
これを連れて帰る時=晩ごはんはサヨリのにぎり寿司!!と考えている小太郎。
今日は運よく刺身にとれる新鮮なのと会えてラッキー。
        
休肝日以外の夜は米粒を食べないのが基本ですが、さすがに今日は特別♪
酢飯を軽くにぎってワサビをチョン、
シソの葉っぱを置き、三枚におろして皮をむいたサヨリ半身をクルリと巻いてのせれば出来上がり。

口ばしの赤いのが新鮮な証。
うちでは鮮度の良い赤い口ばしのサヨリを「赤鉛筆」と呼んだりしています。
        
細い魚ではありますが、刺身包丁を使えばとても簡単に三枚におろせます。
三枚におろしたサヨリは腹骨を削ぎ、皮をはいで使います。
(この時、身に腹びれが残っていると食べた時に口に残るので切り落としておくこと)

地元だからこそ新鮮なのを安価に買えるというラッキー♪
よそでは高級魚らしいぞ。


塩煮里芋のフライ
先週末に茹でて皮をむいておいた小さな里芋。
これをそろそろ使い切らなきゃ・・・ってことで
鶏ガラスープと塩ひとつまみ加えた湯で柔らかく煮ました。
これを冷まして汁切りし、小麦粉→溶き卵→パン粉をつけて揚げれば出来上がり。
        
秋深い里芋が多く出回る季節によく作る料理ですが、
少し前くらいから、土に残ってた小芋かな?産直で安価によく見かけるので手に入れました。
秋に食べてたものよりも煮くずれやすかったけど、これも柔らかさの証拠。
衣のサクッと芋のムニュっのギャップがたまらん魅力の一品です~。


●刺身ワカメのぽん酢和え
生のワカメや生ひじきが店頭に並び始めると、春が近いんやなぁと感じます。
他には何も加えずにそのまんまで食べたい!とオットが言うので、
サッと自家製ぽん酢で和えて小鉢に盛っただけ。
        


●京ネギと豚肉のたいたの
ぶつ切りにした京ネギと千切り生姜・豚バラ肉薄切りを
コンソメ・粗引きコショウ・醤油少々で柔らかく煮ただけ。
寒い季節のネギというのはホント甘いわぁ。
        
  
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買い物ついでに足をのばして、今日は実家で父と昼ごはん。
ホットサンドを作って一緒に食べました。

平日の昼間にひょっこり実家へ行く時間も出来たことだし・・・と
「てっちゃん、お散歩でも行く?」と声をかけたらウォンウォンと尻尾をブンブン♪
ならば、いつも父と歩く道じゃないところを行きましょう。
サクサク歩いて歩いて元の空港通りまで。
「ちょっと陸橋でも上ってみる?」と声をかけようとした時、急に尻尾を垂れて猛逆走し始めるテツ!!
小心者丸出しです~。

散歩は好きなんよねぇ、知らん所が苦手なだけよね。

知らない場所でもズンズン先へ進んでいく先代犬・小太郎とは真逆の性格。
飼い犬は習慣を大切にする性質らしいけれど、それにしてもテツの世界の小さいこと小さいこと。
一体誰に似たのやら?

強く仕込んでやれば良かったのだけど、元々の性格というのもあるしね。
実家にやってくる前、動物愛護センターに引き取られてくるまでに何かトラウマがあるのでは?と
結局はそんな風に考えて不憫に思い、ついつい甘やかして育てたところもあるのです。

ま!井の中の蛙だっていいじゃない。
実家を訪れると、まるで強面の番犬のように低い声で吠えながら現れるテツ。
上等です♪

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最近、PCの様子が怪しい・・・そろそろ危ないかも。
前は突然使えなくなって大変な思いをしたので、そろそろお引っ越しを検討すべき時かもしれません。

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サヨリのにぎり寿司とはつか大根のたいたの。

2015年01月19日 | ・さより
15日、木曜日。

今日は用事も約束もないので、ただただ思いつくままに過ごす一日でした。
たまにはこういうのもいいなぁ。
天気も良かったし暖かかったし~♪

<サヨリのにぎり寿司・しいたけのニンニクオイル焼き・チンゲン菜のおひたし・はつか大根のたいたの>
          

●サヨリのにぎり寿司
最近、地元産のちょっと大きなサヨリを続けて見かけたので
「次にみかけたら連れて帰ろう♪」と思ってました。
今日みたいにのんびり過ごせる日に出会えるなんてラッキー!!
     ※作り方はこちら → ≪サヨリのにぎり寿司
            
寿司好きは母譲り。
子供の頃は法要のたびに実家には父の兄弟が集まり
その親戚に出すためのちらし寿司、持ち帰り用の巻き寿司など大量に母が作っていました。
それは量も多くて大変だったとは思うのですが、
何より母が寿司好きで、作るのも好きだったからこそできたんだろうなぁ。

そんなことを思いながら、今日も寿司をにぎる小太郎です。
   ※わが家のにぎり寿司いろいろ → ≪サーモンと新玉ねぎのにぎり寿司


●はつか大根のたいたの
太陽市でラディッシュを売ってたのだけど、大袋には『漬けもの用』と書いてあり
小さい袋には『そのまま煮ておでんに』と書いてありました。
赤いのと違って見かけは超小さい大根。
あまりに可愛かったので、まずは小袋を手に入れ、そのまま煮てみることに。
        
ただひたすら煮ては冷まし、煮ては冷ましを繰り返してしっかり味を含んだ様子。
お弁当にも途中で一度入れたのですが、皮ごとまるごと煮たはつか大根は
しっかりと味を中に閉じ込めて、冷めてもとっても美味しかったらしい。

今夜はおでんの大根のように、練り辛子を添えて登場。
大きいので長さ8cm、小さいのは5cmほどというミニミニサイズの大根。
そのサイズの軽さもあってか?!オットの箸がススムススム!!
うっかりしてると小太郎の取り分がないぞと、
慌てて「ひとつくらいは残しといて~」と釘を刺したくらい。

こりゃ、もう一度産直市で見つけたらぜひぜひ買わねば~。


●しいたけのにんにくオイル焼き
小田産のしいたけがコロコロとまるでマッシュルームみたい。
        
これをマッシュルームに見立てて、
今日はオリーブオイル・ニンニク・塩・こしょうで炒めてみました。

見かけはマッシュルーム似だけど味はやっぱりシイタケだ♪
シャンとしたしいたけの食感を満喫する一品となりました。


●チンゲン菜のおひたし
        
年末、年越し蕎麦を近くの蕎麦屋に予約しておいて食べたのですが、
その時に開封せずに置いてあったそばつゆを利用。

茹でたチンゲン菜をそばつゆで和えただけの一品。
とっても風味豊かでサッパリとしたそばつゆなので、文句なしの上出来。
もう一回分くらいありそうなので、かき揚げでも作った時に天丼にでもしようかな~。

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今日のオット弁♪
ささみのスタミナ照り焼き・しいたけの塩こしょう炒め・漬け卵・ホウレンソウのおかか和え・
水煮人参・レンコン白煮、そして押麦入り日の丸ごはんです~。
             
ありゃ、そういえば昨日もササミだったわぁ・・・

ササミは筋を取って軽くたたいて厚みを均一にし、3等分の削ぎ切りに。
しょうゆ・おろしニンニク・水少々を合せたものに浸して下味をつけます。

10分ほど置いたら汁けを軽くしぼり、片栗粉をまぶして油で焼きます。
両面にこんがりと焼き色がついたら、下味の調味料を一気に注ぎ絡めれば出来上がり。

とっても簡単なのにニンニク&醤油味で冷めてもちゃ~んと美味しいのだ。

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朝のうちに特売の牡蠣を買いに走り、
冷蔵庫に買い物をおさめたら、テツへのお土産・鶏皮の茹でたのを持って実家を訪問。
テツとお散歩をして、母から酒粕をもらい、肩コリの父にアリナミンEXを飲むように伝え
帰路でスーパー銭湯に寄って真昼の風呂を満喫。
苦手なサウナにもちょっとだけ挑戦。

帰宅してちょっと遅めの昼食を食べたら、朝買ってきた牡蠣をオイル漬けに調理。
白菜漬けの本漬けをし、玉ねぎは酢漬けに。
母からもらった酒粕で甘酒を作って三時にいただきほろ酔いご機嫌~♪

掃除機をかけたのちに洗濯ものをとりこんで、オットのワイシャツにアイロンをかけ
風呂のスイッチをオン。

家庭菜園の春菊を収穫しながら雑草を取り、
台所に戻ったら酢飯を作ってサヨリをおろしにして握り寿司&晩ごはんの準備。

ざっとこんな風に一日が過ぎて行きました。

誰かと約束したり用事を入れたりするのもいいけれど、
流れに任せてしたいことして過ごす一日もたまにはイイねぇ。

昼間の銭湯はオットにかなり羨ましがられた~♪
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サヨリのにぎり寿司と大根のステーキ

2014年02月26日 | ・さより
この半月くらいの間に、オットとスーパーへ行った時
「うわっ、立派なサヨリ!また食べたいなぁ。」という声を三度聞きました。
その時にはいずれも立派なのはサイズだけでなくお値段もだったので、さらりと聞き流しましたが
今日はお値段が庶民に歩み寄ってくれていたので連れて帰りました~♪

<サヨリのにぎり寿司・大根のステーキ・厚揚げと菜花のたいたの・トマト>
          

●サヨリのにぎり寿司
オットはサヨリをみて「また食べたいなぁ。」と言っただけですが
それは=サヨリのにぎり寿司のこと!!
シソの葉っぱも手に入れていざ♪
         
砂糖・塩・米酢を合わせてひと煮立ち。
ご飯も昆布を入れて水少なめ・かために炊いて、アツアツのうちに酢と合わせます。
切るようにして混ぜながらうちわで時々風を送り、ご飯にツヤを出すように混ぜます。

以前、TVでにぎり方のコツを見てからは
シャリもふんわりにぎることができるようになりました~♪
少量のごはんを左手にとったら、軽くシャリの真ん中に指でくぼみを作ります。
それから両手を使って軽くまとめれば、口の中に入れてホロリと崩れる優しい食感に。

サヨリは字のごとく細い魚ではありますが、身は案外しゃんとしているので
三枚におろすのも意外に簡単!!
腹骨を削ぎ、皮をむいたら握った酢飯にワサビをぬり、シソの葉とサヨリをのせて出来上がり。
              
シャリ握りのコツを得てからはわが家のにぎり寿司はいっそうバリエーションを増しました。
    ※わが家のにぎり寿司いろいろ → ≪サーモンと新玉ねぎのにぎり寿司≫ 記事内にリンク


●大根のステーキ
大根は約1.5センチの厚さに切り、両面に細かく切れ込みを入れます。
温めたフライパンにごま油を入れ、表裏を各5分ほどじっくりと焼きつけます。
皿に盛ったら大根おろしをのせて粗引きコショウをふり、醤油をかけていただきます~。
        
煮たのとは明らかに違う火の通り。
程よい歯触りも残しつつ、中まで穏やかに温かな大根の優しい食感。

大根の上に大根!
ダブルでみずみずしいので、上にかける醤油はしっかり目でもいいかな?
あるいは、大根を今日はそのまま焼いたけれど
軽く塩をふって水けをふき取ってから焼いたほうが、味がしまって良いかも。

サッパリとした素材のダブル使いなので、ゴマ油のアクセントがナイス!!

実家からたくさん大根をもらったので、贅沢に惜しげもなく使いまくっています。
母よ今夜もありがとう♪


●厚揚げと菜の花のたいたの
自家製厚揚げのブリブリとした皮の食感が好き。
今日はしっかり目にじっくりと煮、最後に菜の花としめじを軽くたいて添えました。
        
にぎり寿司の隣にはこういうたきものが嬉しい。

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先日、わが家の庭で楽しそうに日向ぼっこを楽しむスズメたちをめがけて
一羽の見たこともない鳥が猛スピードで突っ込んで行きました。
明らかにスズメを狙った様子。

スズメを追ってきんもくせいの木に突っ込んだ時、一瞬ハトかと思いましたが
見ればなんとも鋭い目つき、短いすわった首に大きな羽根!!
何より驚いたのは、そのスピードでした。

帰宅したオットにその色形などの特徴や様子を伝え
さっそく自宅にある≪愛媛の野鳥観察ハンドブック≫をめくってみたところ
『チョウゲンボウ』か『ハイタカ』のどちらかではないか・・・ということに。
        
翌日、オットの職場同僚で野鳥に詳しい人に聞いてもらったところ
チョウゲンボウは即却下。
「それはハイタカの比較的若い鳥だろう」とのこと。
食性は主に森や野原に住む鳥、その他ネズミなどの哺乳類らしい。

おぉ~、それはチュン達もさぞかしビビったであろう。
しかしスズメたちは今日ものん気にわが家のトネリコでチィチィと賑やかにしています。
彼らには命の危機をとっさに察知する力はあっても、
恐ろしい思いをしたという記憶は頭に残らないものなのか?!
まぁ、何もなかったように今日もわが家の庭は平和です~。

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立春大吉 ・ サヨリのにぎり寿司と菜の花の磯辺辛子和え

2013年02月04日 | ・さより
きれいな刺身用のサヨリを見つけたので、今日は迷わず久しぶりのにぎり寿司♪
千代の亀の立春朝搾りを手に入れた日に出会うなんて、こいつぁ春から縁起がいい~。
    ☆今年の立春朝搾りの記事はこちら → 『今年も立春朝搾り♪千代の亀とバリィさんチョコ

<サヨリのにぎり寿司・菜の花の海苔辛子和え・ゆり根の卵とじ・トマト>
          

サヨリのにぎり寿司
鮮度を表す見事な赤ペン。
サヨリの口の先が真っ赤なのは鮮度が良い証拠♪
冬から春の産卵期までが旬の美味な白身。
エラの後ろから尾に向かって迷わず包丁を引く「大名おろし」で三枚にします。
黒いお腹と骨を削ぎ落し、皮をはげばネタの準備は完了です~。
        
昆布と一緒に水少なくかために炊いたご飯に寿司酢を加えて酢飯を作り、
ふっくらとシャリを握ります。
  (にぎり方のコツはこちら → 『朝焼き鰹たたきでにぎり寿司』)
ワサビを塗ってシソの葉をのせ、サヨリの半身をくるりと一巻きしてのせれば出来上がり。

休肝日以外には夜のごはん料理を控えているので、家にぎり寿司は久しぶり♪
生姜とねぎをのせた脂ノリノリ、秋刀魚のにぎり寿司
回転寿司風に玉ねぎとマヨネーズをのせたサーモンにぎりケッパーをのせたシンプルなものも
旬のたたきでも、解凍モノでもOKな鰹のたたきにぎり
何より鮮度がものをいう小鯵で作った鯵のにぎり寿司は絶品。
野菜でだって作れるぞ!
サッパリと軽い薄切りかぶのにぎり寿司、高知の郷土料理を真似た野菜のにぎり寿司
にぎりじゃないけど水菜の軍艦巻きに、牡蠣の軍艦巻き
寿司好きは母ゆずり。

振り返ると、にぎりや軍艦巻きだけでも結構いろんなネタで楽しんでいたみたいです~。
いずれも、ちょいと酢飯を作ってにぎるだけで様になりやすいので
ちょっとした記念日などに一皿作ると、パッと見豪華な食卓になるのでオススメ。


●菜の花の磯辺辛子和え
菜の花を沸騰した茹で短く茹でます。
冷水にさっとくぐらせたら軽くしぼってざく切りにし、辛子醤油をまぶします。
乾燥海苔を加えてサックリ混ぜれば出来上がり。
        

●ゆり根の卵とじ
外側から一片ずつ取り、茶色くなっている部分があれば包丁で切り落とします。
さっと下ゆでしたのちに、ダシと薄口醤油で煮ます。
最後に卵でとじれば出来上がり♪
        
ほっくりとした食感がなんとも優しい一品。

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今日のオット弁。
ハンバーグ・卵焼き・水煮人参のゴマまぶし・ほうれん草のなめたけ和え・粉吹き芋のゆかり和え、
そして日の丸ごはんです。 
            

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