鰯のごぼ天と肉巻きご飯

＜鰯のごぼ天・キュウリのみぞれ和え・ネギ入り揚げ焼き・肉巻きご飯＞
　　　　　

●いわしのごぼ天
愛媛・深浦産のイワシを使ってごぼう入り天ぷら♪
　　　　　
イワシは手で開きお腹・中骨・皮を除きます。
背びれの付け根には中骨くらい丈夫な骨があるので、必ず除きます。

処理したイワシの身4尾分・すりおろし生姜少々・味噌小さじ1を
フードプロセッサー（orすり鉢でつぶす）に入れ、粗めのすり身状態にします。

ごぼうはささがきにして、薄い酢水でアク抜きしておきます。
キッチンペーパーなどで水気を取ったら、
ごぼうに小麦粉をまぶしすり身と合せます。
あとは一口大にまとめて油で揚げるだけ。
（小判型に薄く成型して、フライパンで焼いても構いません）

個人的にオススメなのは、レモンをしぼりかけて練り辛子をつける食べ方♪
辛子醤油やポン酢でも美味しくいただけます。

年末高値がついていたレンコン・ごぼうが、今はとっても安価です。
出荷の最盛期でごぼうが甘くて美味しいのもこの頃だとＴＶで言ってました。
せっかくなので、た～っぷりいただきましょう。

●キュウリのみぞれ和え
薄塩でもんだキュウリを大根おろしで和え、柚子の絞り汁を加えただけの一品。
揚げものと並ぶと嬉しい、とってもさっぱりした副菜です。
　　　　　

●ネギ入り揚げ焼き
太いのから細いのまで、長ネギが安くて美味しい季節になりました。
　　　　　
油抜きした油揚げを半分に切り袋状に開きます。
薄く斜め切りにした長ネギは皿に広げて、30分ほど空気にさらします。
あとは、ネギを油揚げに詰めて網にのせて焼くだけ♪
生姜醤油をつけていただきます。

油揚げはパリッと、中はネギがしっとり柔らかく焼きあがるのが理想。
いつも焼き網を使って焼くのですが
表面に残った油のせいで、ちょっと目を離した隙にすぐこげてしまいます。
今日は見事に成功です。

キッチンが混んでいる時には、無難にフライパンで焼くのもありでしょう！

●肉巻きご飯
おせちの八幡巻に使った牛の薄切り肉の残りを冷凍庫から発見！
最近このパターンが多いなあ～。
　　　　　
巻き込むご飯の準備。
大根葉のみじん切りに薄く塩をふり、もんでしんなりさせます。
水気を絞ったら温かいご飯に入れて混ぜます。

ご飯が冷めたら、巻きすに薄切り肉を広げます。
手前半分にご飯を薄く広げながら軽く押しつけ、表面に肉を巻きつけます。
（くれぐれも肉を巻き込まないよう、必ずご飯の表面に巻いた状態に！）

テフロン加工の大きなフライパンで表面をまんべんなく焼いたら、
酒大さじ3・みりん大さじ3を加え、アルコールを軽く飛ばします。
続いて醤油大さじ1を加えて全体に味を絡め、汁気がなくなったら出来上がり。

少し冷ましてから切ると、肉が適度に縮まってきり易いです。
それでも切りにくさを感じたら、ラップで包んでから切ると安心♪

≪去年の今日は・・・≫