小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

鯖の塩焼きとぷるっぷるの牛すじコン

2009年01月28日 | ・さば
<鯖の塩焼きと甘酢レンコンのおろし和え・すじコン・高菜と豆腐のたいたの・おにぎり>
       

●サバの塩焼きと甘酢レンコンのおろし和え
おおぶりではないけれど、寒サバの名にひかれてシンプルな塩焼きに。
塩をふりかけて30分以上置き、表面の水気を拭き取って焼けば
ごく浅い塩サバのように深まる鯖のうま味。
     

翌朝の弁当のおかずの一つとして甘酢漬けにした薄切り蓮根。
焼きサバの付け合わせにはちょっと味がしっかりしているので、
大根おろしとあえてさっぱりと軽くいただきます♪
       

●すじコン(牛スジの煮込み
月曜日から煮込み始めた牛すじ、魅惑的なぷるぷる感で帰宅するオットを待ってます。
今回はこの冬最後かも?と国産牛すじ824g仕込みました。
お店によってすじ肉の売り方や切り方も違うけど、
一番きれいな形で出てるのはセ○ンスター南△戸店だと思います。
赤身と分けて売っているのもポイント高いですね~。
     
  ※作り方はこちら → 『牛スジ煮込みと豆腐のかぶら蒸し

今回はいかにもスジ!というパックを3つ、赤身を1つというバランスで。
たっぷりの七味とネギを散らせば出来上がり~。
     

●高菜と豆腐のたいたの
        

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いつものように、包んでた新聞紙から取り出して泥を落としたレンコン。
包丁を入れると・・・まぁっ!
        

なんともラブリー♪ハートの穴。
嬉しくてデジカメ取りに走ってる間に変色し始めちゃいましたが。
           
大好きなレンコンから届いた返事。
・・・人間と野菜の相思相愛をこんな形で確認してしまった小太郎です。
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豚ばら炒め小松菜あんかけとカブの明太子ナムル

2009年01月27日 | ・豚肉
<豚バラ炒めの小松菜あん・カブの明太子ナムル・ワカメと梅の白和え・おにぎり>
       

豚ばら炒めの小松菜あんかけ
実家からもらった小松菜がと~っても柔らかいので、煮るだけじゃもったいない!
となるとコレ作っとかなきゃ♪

豚バラ肉薄切り肉は4・5センチの長さに切り、
下味が染み易いように一枚一枚バラバラにはがしておきます。
たっぷりめの生姜のしぼり汁・塩・こしょうで下味をつけ、20分ほど置きます。

全体に片栗粉を薄くまぶしたら、
軽く煙が立つほど温めた中華鍋にごま油少々を入れ、豚肉を炒めます。
最初から混ぜると片栗粉が取れるので、最初は焼くような感じで♪
中華鍋をゆすって動くようになれば菜箸で豚肉をほぐし、全体に火を通します。

豚肉にちゃんと火が通ったら、出てきた脂を切りながら器に盛ります。
     

小松菜はざく切りにし、大きなボウルに入れたら塩コショウを振りかけ、
全体に調味料を行きわたらせます。
(葉物野菜は炒めはじめてから塩コショウをすると、味にムラができることが多いので、
  まんべんなく行きわたるよう予めさっと和えておきます)
モヤシはひげ根を取り、さっと塩ゆでします。

豚肉を炒めた中華鍋に小松菜・もやしを入れ、炒めます。
葉がちょっとしんなりしてきたら鶏ガラスープ50~100mlを注ぎ入れ、
小松菜の茎まで火を通します。
塩コショウで味を整えたら、水溶き片栗粉でとろみをつけます。

先ほど皿に盛った豚肉をおおうようにのせれば出来上がり~。
     
別に盛り方にルールはないのですが、
以前、オットをびっくりさせようと肉を隠すようにこういう盛り方をしたのが
すっかりこの料理のお約束になってしまいました。
今でこそ、中から肉が出てくるのはわかっていますが、
最初はさすがの野菜好きでも
「うわっ・・」とゲッソリするほどたっぷりの野菜の山に見えたようです。

白ごはんやビールとも相性ばっちりの野菜炒め的肉料理、
お安くがっつり食べたいときにおススメです~♪

●蕪の明太子ナムル
甘酢漬けにしようか・・・とスライサーで薄切りにしたカブ。
しかし、なんとなく味のバランスとして今日は酢の物いらないかな?という感じ。

ごくごく少量の塩でもんでしんなりさせ、軽く水気を絞ります。
朝の残りの明太子を少しだけほぐしてごま油と合わせ、さっと和えたら出来上がり~。
       
「ん?これなかなか美味しい。」
蕪料理で冒険しようという気はさらさらないオットですが、
先日のカブのカルパッチョに続いて、こちらもすっかり気に入った様子。

今年は一気にカブ料理、2品もレパートリーが増えたよ~。
そんな実験的チャレンジができるのも、実家からたっぷりもらえるおかげかも。
ありがたいことです♪

●ワカメと梅の白和え
     

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コメント (16)
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牡蠣のにんにくバター焼きとパリパリ鶏皮サラダ

2009年01月26日 | ・貝類
<牡蠣のにんにくバター焼き・鶏皮のパリパリサラダ・ゆり根の卵とじ・
                     スモークサーモンと玉ねぎの海苔巻き>
       

●牡蠣のニンニクバター焼き
大粒の広島産牡蠣が安く出ていたので、ちゃちゃっと簡単な一品で。
相性の良いほうれん草は、実家から両手で束ねきれないほどもらったものです~。
     
ボウルにたっぷりの塩水を用意し、牡蠣を一粒ずつ振り洗いします。
水切りしたらキッチンペーパーに取り、表面の水けをしっかり取ります。

フライパンにバターを溶かし、刻みにんにくを加えます。
香りが立ってきたら、
軽く塩コショウした牡蠣に薄く小麦粉をまぶして焼きます。
身がプックリとしてきれいな焼き色がついたら、醤油をさっと回しかけ
フライパンをゆすって全体に味を絡めます。

いったん牡蠣を皿に取りだし、
そのフライパンを使ってあらかじめさっと茹でておいたほうれん草をソテー。
先ほどのバターしょうゆ味が足りなければ、軽く塩こしょうして味を調えます。
器にほうれん草をのせ、そのうえに牡蠣をのせたら出来上がり。

濃厚な牡蠣のうま味とにんにくバター味を楽しんだ後は
お好みでレモンをしぼりかければさっぱりバージョンも楽しめます♪

●パリパリ鶏皮のサラダ
オットのお弁当用に時々鶏もも肉でから揚げをたっぷり作り、冷凍保存するのですが、
その時にはがした鶏皮はこんな風に使ってます。
      
鶏皮を温めたフライパンに広げます。
加熱で面積が小さくなったら、しっかり脂が出るようにプレスしながら焼きます。

※皮を広げてアルミホイルをのせ、その上に水を入れた鍋を置いて重石とします。
 この効果は絶大。

弱めの中火で焼きながら
表裏・表裏と返しているうちにたっぷり脂がにじみ出てくるので、
出てくるたびにキッチンペーパーで丁寧に拭き取ります。

15分ほどかけてパリパリに焼き上げたら、
あつあつのうちに塩少々をふりかけて出来上がり。
今日は水菜と大根のサラダのアクセントとして添えました~。
おせんべいのようにカリッとかじるのも良し!崩してサラダと和えるも良し!

ゆり根の卵とじ一個100円を切ったのに出会えば買うゆり根。
はがしたり、おがくずを洗いおとしたりするちまちました作業も
ホッコリした食感を味わうためなら全然面倒くさくありません~!!
       
卵に火が入りすぎてしまいましたがこれもご愛敬。
仕上げに火を使う料理が重なると、ついついこういう失敗も発生するのです。

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小太郎の場合、昼間の家事にはBGMがつきもの♪
最近はもっぱら稲垣潤一の『男と女』。
あの優しく美しい声に魅せられて20数年ですが、デュエットにもはまりました~。
女性の歌を女性とデュエットと思いきや、
一曲だけオフコースの『秋の気配』という曲が入っていました。
私たち世代なら、きっとこの曲はご存知ですよね~。
せつないの代名詞・オフコースの中でも切なさ極まる一曲です。
今日も掃除機かけながら、ちょっと憂えた表情でCDにハモル小太郎なのでした♪
コメント (22)
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作りたての厚揚げで雪見鍋の贅沢~♪

2009年01月25日 | ・鶏肉
小太郎の住む松山では積雪はなかったものの、とっても寒い土日でした。
テツにとって生まれて初めての積雪なるか?!
どんな風に遊んであげようか・・と思いめぐらせていたのでちょっと残念です~。

<自家製厚揚げで雪見鍋・セセリの塩焼きと蕪サラダ・ほうれん草の梅おかか和え>
       

●自家製厚揚げの雪見鍋
つい二日前のこと、はじめて厚揚げを作ったらすっかりはまってしまった小太郎。
「次はああやって食べてもいいなぁ。」と即座に浮かんだ一品をさっそく♪

せっかくたっぷりの油を使うので、今日は豆腐2丁で厚揚げ4枚作りました。
木綿豆腐は水分の多さや柔らかさがモノによって結構違うので
しばらくはいろんなメーカーのものを試し、お気に入りを見つけたいと思います。
       

出来上がった厚揚げのうち、2枚を使ってシンプルな雪見鍋。
今夜は大根と厚揚げの白さを楽しみたくて、汁は白だしベースで作りました。
揚げたての厚揚げをしっかり油切りしたら、煮汁に投入。
表面に軽く味が染みる程度に煮たら、仕上げにたっぷりの大根おろしを加えます。
ひと煮立ちしたら出来上がり~。
     

揚げたてを生姜醤油でいただくのはもちろん美味しいけれど、これもまた美味♪
毎日の食卓に豆腐を欠かさない我が家、自家製厚揚げデビュー万歳。
       

「締めは何にしよう?」
うどんでもない、雑炊でもない、蕎麦は合うかも・・・でも、この間食べたばかり。
そしてたどり着いたのは焼き餅、今日は玄米餅を使いました。
       
最初の鍋で少し余らせた大根おろしと汁を加えたらお味が薄~くなったので、
薄口しょうゆ少々を加えて味をはっきりさせます。
トースターでぷっくりと焼いた玄米餅をおろし汁に浸し、
刻みねぎと七味をふりかけたら出来上がり。

ごくごくシンプルな材料ながら、雪見鍋のフルコースをたっぷり満喫。
昼間の寒さも吹っ飛び、芯まで温まる晩ごはんとなりました。

●セセリの塩焼き
       

●ホウレンソウの梅おかか和え
実家からもらったほうれん草をさっと茹でて刻んだら、
醤油少々をまぶし、鰹粉(なければかつお節)刻んだ梅肉を加えてさっと和えるだけ。
       
かつおと梅のうま味と塩けがあるので、醤油は茹でた水っぽさを消す程度に少量でOK。

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高校ラグビーの新人大会を観戦に砥部へ。
松山平野では寒いとはいえ雪は見なかったのに、
砥部へ近づくにつれて小雨・・・そして時折白いものが落ちてきました。

そして駐車場へ着いて車を止めたとたんあっという間にこんなことに~!!
     
球技場につけばラインも隠れるほどに雪が降っていましたが、
目当ての新田の試合のころには雪も上がり、小雨がぱらつく天気に。

たっぷり着込んで観戦する側は良いにしても、ラガーは半そで半ズボン。
がしっとスクラム組む時には白く湯気が上がる極寒の中の試合でした。
選手の皆さんは風邪などひかないのでしょうか・・そんな軟な鍛え方してないか?!
コメント (6)
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マグロとアボカドの串揚げと雪の土曜日。

2009年01月24日 | ・まぐろ
この週末は松山にも雪が降るぞ~、積もるぞ~という予報。
週末のお出かけも前倒しに片付けて、夜は暖かい部屋で晩酌を楽しみます♪

<マグロとアボカドの串揚げ・かぶの葉とベーコンの炒め物・かぶのカルパッチョ・
                         茎ワカメのたいたの・おにぎり>
       

まぐろとアボカドの串揚げ
わが家の定番料理の一つ、安価な解凍もの鮪の赤身で作る串揚げ。
今日は99円で購入してあったアボカドとの組み合わせでいただきます~!
     
いつもはまぐろにしか塩・粗挽きコショウで味付けしないのですが、
今日はアボカドにも。
フライにしたアボカドは生に比べて味がぼんやりする印象でしたが、
ほんのちょっとの味付けできりりと引きしまった感じに揚がりました。

豚肉の赤身を食べた時のようなボリュームと満足感!なのにローカロリー。
揚げるという高カロリーな調理法でも、素材のチョイス次第だな・・と感じます。

●かぶの葉とベーコンの炒め物
実家から1時間ほど前に抜いてきたカブ。
かぶの葉は大根の葉と違って
収穫したとたんにビタミンが減少し始める素材らしいので新鮮さは命です!
       
ベーコンのうま味と合わせるので味付けはごく軽く塩コショウのみ。
若い蕪の葉っぱってかすかな酸味があって美味しいですよね~。

残りのカブの葉はオットの大好物の漬物に。
コレがあれば朝は魚焼いて味噌汁作ればいっちょあがりです。

●蕪のカルパッチョ
やわらかそうな採れたてのかぶに、ガブリとくらいつきたい衝動。
ぐっと我慢する代わりに、生を存分に楽しめる一品に変身させてみました♪
       
厚めに皮をむいたカブはスライサーで薄切りにします。
皿に広げたら軽く塩・粗挽きこしょうをふりかけてオリーブオイルを回しかけます。
至って簡単!これで出来上がりです~。

カブの甘みは食べ方によっては苦手というオットも絶賛。
「また作って。」のリクエスト、入りました♪

●茎ワカメのたいたの
義母の作った茎ワカメの煮物。
オットの実家では昔からよく作る料理で、
時々たっぷり作ったのをおすそわけでいただいています。
見た目のゴツさに反して驚くほどのうま味と柔らかさが魅力の一品です。
       
「少しだけね。」と手渡してくれたお母さん。
家に帰ってタッパーを開くと、ホントに少しだけだよぉ~!!
もっとたくさんもらっても大歓迎、今度はたっぷり持たせてくださいね♪

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東京在住のオット弟のところへ義父が行っているので、ただ今義母が一人留守番。
平日はいろいろに用事があるとは言っていたけれど、
さすがに退屈し始めているのでは?特に食生活なんて・・・と陣中見舞い。

行けば山のように車庫に積まれた段ボール。
本の虫の義弟宅から送られてきた荷物で、どう見ても引っ越しのお宅風。
安全上も良くない!と、3人連携プレーで思いがけない力仕事となりました~。

昼は義母のおごりで近くの洋食屋さんでランチ。
車で走っていると、ちらほらと雪・・・そしてあっという間に視界は真っ白に。
     

「こりゃ、ホントに積もるかもよ。」と、続いて小太郎実家に車を走らせます。
積もったらもらえないもんね~、実家のお野菜♪
       

たっぷりもらって帰った冬の野菜。
ブロッコリー・ほうれん草・小松菜・水菜・高菜・かぶ・チシャ。
       
画像だと量が分かりにくいでしょうが、ブロッコリーは大人の頭のサイズ。
聞いただけでお腹いっぱになりそうでしょ?

寒い季節の葉もの野菜は繊維も柔らかくて甘みたっぷり。
冬の厳しい寒さの分だけ、おいしさがギュッと詰まった感じです。
寒い季節に採れる野菜は体を温める効果があるものばかり。
実家から次々ともらえるありがたい環境を多いに利用して、
オットのお仕事ハイシーズンも、元気に風邪知らずで乗り切りたいものです~。
コメント (12)
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