小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

一週間、お疲れさまメニュー☆

2005年09月30日 | ・豚肉
オットには、長い長い一週間だったようです。
おつかれさまでした。
国政調査票に、一体何時間勤務と書くことになるのでしょうねえ。
私は少々風邪気味・・ちょいと味覚があやしい・・・。
明日は、日帰りで広島までドライブに出かけるので、二人とも弱ってる場合じゃないよっ。
しっかり栄養つけて、しっかり眠ろう!!

<豚ヒレ肉のホイル焼き・もずく酢・茄子の味噌炒め・うなぎの肝焼き・ちらし寿司。>


豚肉のホイル焼きは、とっても簡単 
そぎ切りにしたヒレ肉に塩・コショウし、↓の材料をしっかりともみこみます。
(醤油・酒・オイスターソース・ごま油・片栗粉)
薬味野菜(長ネギ・ショウガ)は千切りにし、
広げたアルミホイルの上で肉→野菜→肉→野菜の層にします。
一番上に、黒豆・オクラ・トマトなど、
彩りの良い好みの野菜をのせたら、空気を抜きながらホイルで包み、巻き止めます。
フライパンに包みをいれ、水カップに半分を入れて中火にかけたら、ふたをして、
水気がなくなるまで(だいたい10分程度)蒸し焼きにします。

これは以前、きょうの料理で紹介されたものですが、
そのとき使われた黒豆は、市販の甘煮の瓶詰めでした。
わが家では、ふっくら戻しただけの味のない黒豆を使っていまが。
面倒なときには、冷凍枝豆をむいたものなど利用するとよいと思います。
大豆の酢漬けなんかもアリでしょう~ 

下味に片栗粉が入っているので、豚肉に味がよく絡まり、しっとりした食感 

もずく酢は、以前は大嫌いだったのですが、
味のついていない洗いもずくを、自分で作った三杯酢で食べたら美味しかった~。
どうやら、最初に出会ったのが市販のダメ味だったみたいです。
沖縄産のもずくの、ぶりぶりした食感がお気に入り。

茄子の味噌炒めは、乱切りにした茄子を軽くアク抜きしたら、
電子レンジで短く加熱します(あんまり油を吸わせたくないので)。
油で炒めたら、普段味噌汁に使っている味噌を水少々で溶いたものを加え、軽く煮ます。
汁気がほとんどなくなったら出来上がり。
(味噌味を薄くして、七味をふるのも良いですよ。)
シソの葉を刻んだものを散らすのが私の好みです。

うなぎの肝は、串刺しで売ってるもの。
うなぎはオットしか食べれないので、1パック買って残りは冷凍。
オットが激疲れしている時に、栄養ドリンクがわりに二本ずつ出しています

ちらし寿司は、実家の母の手製 
近くに住んでいるのに、
とにかく忙しくしてる人でわが家に顔を出すことも滅多にないのだけど、
寿司をつけた時だけは、ひょっこり届けにやってきます。
法事だ!お盆だ!彼岸だ!と、人が大勢集まるときには必ず気合入れて作ってました。
寿司酢も、白身魚のすり身をほぐしてダシを取ったりと本格的。
時には太巻き寿司、時にはちらし。
寿司の具材がたっぷりで、とっても豪勢です。

          

私は料理が好きだけど、寿司だけはまじめに作ったことがありません。
きっと、1から10までしっかり作りこむ母の姿を見てきて
”寿司は大変”と、最初から諦めているのかも。
親孝行の為、寿司は母に作らせてあげている・・・といも言う・・なんてねっ

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なんだかくたびれた~<(_ _)>!

2005年09月29日 | ・休肝日
昨日は、目的地がそんなに遠くないと思って歩いて往復したら、二時間半弱も歩いてました。
今日はピラティス。
私の通うコースはゆる~いエクササイズなのですが、
自転車で往復したら、どーっと疲れが・・・

今日は休肝日なので、比較的手抜きの日。
<さんまの蒲焼き丼・ほうれん草とマイタケのおひたし・キュウリとささみの梅肉あえ。>



去年の秋、二人の誕生日に訪れた店で出てきたほうれん草の胡麻和えは、
私が長さ3~4㎝にほうれん草を切るところを、
5㎜ほどに細かく刻んでありました。
それがとっても食べやすかったので、以来まねています。
ああ、今年のお誕生日にも行きたいなあ

梅肉あえ・・ささみはゆがいて・ほぐして冷凍保存してあるので、
キュウリさえあれば、あっという間にできる一品。
梅の味だけなので、とてもすっきりさっぱりとしています。

ま~、今年はさんまの大きいのが安い!
期間限定だと思って、せっせと食べています。
蒲焼きは、砂糖控えめ・山椒たっぷりでいただくのが好み。

昨日のブログに書いた小倉の「旦過市場」で、
すばらしく香り高い山椒を手に入れたことがあります。
たしか、耶馬あたりの産だと聞きました。
両手ですくえるほどの量で4.000円。
買う時には、”半分でいいのに・・”と思っていたけど
いざ、買って帰るといろいろと積極的に使うもので、残念ながらもうありません。
旦過市場も大改造をするように聞きましたが、
おばあちゃんが椅子一つで商売してる、あの道筋をできるだけ温存して欲しいものです。


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一雨ふってひんやり

2005年09月28日 | ・まぐろ
今日から三日、オットはとても大事な仕事に入ります。
昨夜もとても遅い帰宅だったのですが、
晩酌はたっぷり楽しんだはずなのに、なかなか寝つけなかったり・・・
とにかく、今夜はオットの好きなものを食べて飲んで、
ゆっくりと体を休めることの出来る夜になりますように。

<マグロの磯辺焼き・揚げだし豆腐・小松菜の炒め煮・白飯のおにぎり。>


           
          
マグロの磯辺焼きというのは、
料理家の先生が”冷凍した赤身の短冊を美味しく食べる方法”として紹介していたもの。
マグロは凍ったまま、味噌・醤油・酒を合わせたものに1時間ほど漬け込みます。
(ヅケにしながら、解凍)
表面の調味料をふき取り、全形焼海苔をぴったり巻きつけます。
ごま油を熱したフライパンで、好みの焼き加減に焼いたら(わが家はミディアム)、
一口サイズに切り、
ごま油+醤油+ワサビを合わせたタレをつけていただきます。
赤身の短冊って、時々とても安く売っているのですが、
冷凍しておくと、とっさの一品に役立つ上に、ちょいと良い料理っぽく見えます!

小松菜の炒め煮。
最初に少々ニンニクのみじん切りを入れています。
味付けは塩とコショウのみ。
上には、カリカリになるまでじっくり炒めたちりめんじゃこを。
これはオットの大好物です

ところで、
キリン・一番搾りのCM、すっごく気になります!!
全国の美味しいものを次から次へと食べまくる、佐藤浩市さんとお仲間。
その長いCMを、オットは目をまんまるにして見てました。
そういえば、先代の役所広司さんが豚串を求めて小倉・旦過市場を駆け抜けるCMを見て
その舞台となった店まで行ったこともあったな~。
”あんたらの人生、食べることしかないの?”と白い目で見られそう・・。

オットも今夜はご機嫌で、よく食べよく飲みました!
おやすみなさい~。

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食卓も秋

2005年09月27日 | ・魚介のすり身
食卓もすっかり秋です。
<今夜は、きぬかつぎ・自家製さつま揚げ・春菊と大根のサラダ・栗の素揚げ。>
               


きぬかつぎには、昨日のいもたきと同じ大洲産のさといもを使いました。
いもの性が良いなら、一番シンプルなこの料理は間違いなく絶品!!
最初の一個とつまんだ夫の手から、皮を一気に脱ぎ捨てて飛び出したサトイモ。
不ぞろいで不細工なイモでしたが、みっちりむっちりと柔らかい食感は、
かなりすばらしかった~


           

さつま揚げは、市販の白身魚のすり身を利用して作っています。
中に入れるものは、そのときあるもの。
今日は、人参・シイタケ・玉ねぎ・銀杏です。

鶏皮のカリカリ炒めをのせた春菊と大根のサラダは、和風のドレッシングで。
手製のポン酢に柚子こしょうを溶かしたら出来上がり。
場合によって、これにオリーブオイルを加えても美味しいです。



栗の素揚げは、先日行った「」から早速ちょうだいしました~
ちょうど、中山の大粒な栗を母からもらったので
英の店主が教えてくれた通り、軽くゆがいて渋皮を残して外皮をむいたら
あとは揚げるだけ。
軽く塩をふっていただきます。
あの日、オットが焼酎と一緒に口に入れたもので一番印象的だったのはこれでした。
たくさん注文したけれど、サービスで出してくれた栗4粒が
オットの心をわしづかみ。
基本的には成功なのだけど、
想像をはるかに超える苦い渋皮があってかなりきつかった~
「あ」の口をして「え~」と叫びたくなる感じ。
渋皮の渋さ加減って、見て区別つかないのかなあ。
皮をむいたあと、水にしばらくさらすとか・・・、要・ひと工夫。

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いもたきとさんまご飯

2005年09月26日 | ・鍋もの
何年か前、愛媛新聞の「伊予の台所」で紹介された大洲版のいもたきレシピが、
わが家のいもたきのもとになっています。
今日は、先日道の駅で手に入れた大洲産のサトイモを使います。
肱川流域の肥えた土地で収穫されるサトイモは、ぬめり・粘りが多く、
とても柔らかいという評判。
今年はいもたきをする機会が多いので、あちこちのサトイモを食したけれど
初めて食べた大洲のは、うわさの通り、むっちりと柔らかい~。
他の産地のサトイモよりも、今回は煮汁が白濁したけれど
決して煮崩れたわけでもない・・・いもの柔らかさの秘密なのかしら・・・。

             

ご飯は、”さんまご飯”。
いもたきもご飯も具沢山なので、今日の食卓には二品だけです。
さんまの季節、一番シンプルで美味しいのは塩焼き。
続いてよく紹介されているのは、蒲焼き・さんまご飯のように思います。
しかし、さんまご飯に手を出すのは今日がはじめて!

さんまはごくごく軽く塩をふって塩焼きに。
しめじは醤油・酒・みりん・だし汁で煮て、味を含ませておきました。
しめじと煮汁に、分量の水を加えて、最後にさんまをのせたらスイッチオン。
器に盛ったら銀杏と刻みネギを散らして出来上がり。
美味しくないわけがない !!

              

今夜は、食べることに夢中になって、酒を飲むのがおろそかになった~とオット。
月曜日はわりとへとへとで帰ってくることが多いけれど
今夜はもりもり食べて、お酒も控えて、機嫌よく床につきました。

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