百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
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えぇッ!!あの原一男さんが近江八幡で子供達と映画を撮る?!というのは『子供映画づくりワークショップ 2007in近江八幡』がこの夏、近江八幡市で開催され、原監督の指導の下、中学生が企画・シナリオから演技・撮影・編集まですべてを担当して短編映画を制作するという。ドキュメンタリー作家としては大変有名な原監督は、25歳の時に処女作『さようならCP』を製作、以後20代後半に『極私的エロス・恋歌1974』を発表、その後は『ゆきゆきて、神軍』(監督・撮影を担当ー日本A映画監督協会新人賞、ベルリン映画祭カリガリ映画賞、シネマ・デュ・レェール・グランプリ、報知映画賞優秀監督賞、等受賞)で世界的に有名にならり、『全身小説家』(監督・撮影を担当ーキネマ旬報ベストテン1位・日本映画監督賞、毎日映画コンクール日本映画大賞、等受賞)でも再度国内で高い評価を得る。30年間に4本という“超寡作”ではあるが最近は、劇場映画にも意欲をもたれているという。
制作とは別で、90年後半からは『CINEMA塾』を主宰、最近は大学の教授としても映画理論及び手法を伝承するために大阪芸術大学で教鞭をとっておられるそうだ。
また一度ゆっくり彼の作品を観てみたい!!!

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