goo

地道な事務作業

ようやく新しいカタログも大体発送し終えた。

自分でデジカメで写真を撮って、このパソコンでワードを使って編集して、プリンターで両面印刷して、ホチキスで止めて作っている。

色あいの都合で"きれい"モードで印刷すると、
一部印刷するのに10分以上かかってしまう。

その上写真がどうにもさえないけれど、まだまだ印刷屋に頼むほどの量ではない。

送り先も送り主も、うちのプリンターで印刷した封筒に入れて発送。

   

はるか昔、高校生の頃編集事務のバイトをしている時に教えてもらったテクニック。

封筒の口を封するのに、一枚ずつのりを塗るのではなく
↓のように数枚ずつずらせて重ねて一気にのりを塗ると無駄がないし早い。

   

包装紙を切ったり、ラベルシールを作ったり、プチプチ(緩衝材)を切ったり、と地道な作業には終わりがない。

↓一枚の包装紙を等分にカットして、帯状包装紙でラッピングする。(ギフト用ラッピング)


て~つ~だっ~て~~~
と仕事帰りの夫に詰め寄り、アゴでこき使っている。
だってこういう事しか出来ないし~


人気blogランキングへ   にほんブログ村 料理ブログへ
↑  参加してます。 ↑ 
クリックして頂ければ励みになります。


◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 

先日ようやく営業許可証を頂いた。
(許可自体は先月末に取れてたけど。)
さすが静岡県。
富士山のマークが営業許可証にも食品衛生責任者札にもプリントされている。

コメント ( 32 ) | Trackback ( )

シフォンケーキの生地

妙に神秘的な感じに撮れた一枚。



シフォンケーキの生地、最後メレンゲと卵黄生地を混ぜ合わせたところ。

ゴムベラを平らにしても、生地がダラダラと流れ落ちず、
コシがある感じ。

混ぜすぎるとメレンゲの泡が消えてしまうし、
メレンゲの泡自体が弱いと、混ぜなさ過ぎても消えてしまう。

しっかりと強いコシがあり、かつ混ざりやすい、しなやかさのあるメレンゲ作りがシフォンのポイントかな。


人気blogランキングへ   にほんブログ村 料理ブログへ
↑  参加してます。 ↑ 
クリックして頂ければ励みになります。



コメント ( 24 ) | Trackback ( )

野菜の花

気がつけば夏は過ぎ去り、
あれほどけたたましく鳴いていた蝉も一匹しかいなくなった。
 しぶとい…

いつの間にか庭ですくすくと葉を伸ばしていた芭蕉のようなこの植物。
植えた覚えは全くないけれど、どうやらウコンらしい。

ふと見ると、花が咲いていた。



まるで蘭のように、典雅でたおやかだ。



葉っぱのつけ根部分に咲いている。

初夏に咲く、みょうがの花と似ている。
みょうがの花は食用だから、ウコンの花ももしかして食べられるかも?
 夫に毒見させてみるか?

畑には、ニラの花が咲き乱れている。



これまた清楚な花だ。

雑草と間違われて刈られてしまった畑の横に植えているミントも、
なんとか復活してきた。

そろそろ、さつまいもとサトイモを掘らねば。

また去年のように、植えっぱなしで年を越すことのないように。
 去年は全部掘りきれず、モグラにかじられるままとなった。

人気blogランキングへ   にほんブログ村 料理ブログへ
↑  参加してます。 ↑ 
クリックして頂ければ励みになります。


コメント ( 26 ) | Trackback ( )

味わいぎゅっと濃縮「黄金桃ジャム」

果肉が黄色く、晩成の「黄金桃」。

最近近所のスーパーでも見かけるようになったけれど、
まだまだ生産量は少ないらしい。

長野県の有機栽培農家のグループから箱で購入。
みっしりとした果肉で、果汁もたっぷりの濃厚な甘さ。
化学合成農薬は使われてないので、皮ごと食べられるという。



この黄金桃で、ジャムを作った。

「え~もったいない!」と
同じ黄金桃を共同購入した方に言われたけれど、
最近は果物を見ると何でもジャムにせずにはいられない。



外観は普通の桃と同じ、桃色だけど
つるりと皮をむくと、黄色い果肉がお目見え。



★皮を湯むきして刻んで砂糖をまぶし、火にかける。果肉を取り出して水分のみ煮つめ、果肉を戻してとろりとするまで炊き上げる。

砂糖の量は控えめだけど、
とっても濃厚でリッチな味に仕上がった。
桃好きにはたまらない。


人気blogランキングへ   にほんブログ村 料理ブログへ
↑  参加してます。 ↑ 
クリックして頂ければ励みになります。
コメント ( 27 ) | Trackback ( )

庭の甘夏の木の行く末

繰り返すが、私は一度にひとつのモノゴトしかこなせない。

目前に対処すべき何かがあると、それ以外のことは一切目に入らなくなる。
というか見ないふりをする。

自宅改築した菓子工房作り、そしてお披露目会も無事終了。
来週はお菓子教室をする予定。


当然のごとく、畑と庭にかまう余裕が無くなる。


今回家を改築して新しく作った自宅用のキッチンは、
東面の出窓の前に位置する。

大きな窓から差し込む朝日が気持ちいい!
・・・~と思ったすきに、見てしまった。

窓の外にたたずむ甘夏の木の先っちょの葉っぱが無く、細い軸だけになっている。

あぁっ!またアゲハにやられた~!



今回はちゃっかりさなぎと化していた。
前回はまだ幼虫だったのに~)

そして小さなまだ黒い幼虫も。



こうなったら、羽化して蝶になるまで見届けてやる~。

しかし、植えて2年目?の甘夏の木。
大分成長したのにまだ花がひとつも咲かない。

果たして、この甘夏でマーマレードを作る日は来るのだろうか…。


人気blogランキングへ   にほんブログ村 料理ブログへ
↑  参加してます。 ↑ 
クリックして頂ければ励みになります。


コメント ( 23 ) | Trackback ( )

宮城名物「はらこめし」

昨日アップした鶏飯を頂きながら、
「こういう郷土料理っていいいですよね。これに対抗しうるのはさしずめ"はらこめし"かな?」
と言ったら
「"はらこめし"ってどんなの?」
と言われた。

そうか~はらこめしを知らない人もいるんだ~、なーんてかく言う私も鶏飯を知らなかったけど。

私の出身地、宮城県の郷土料理「はらこめし」は、鮭の炊き込みごはんに生筋子で作った醤油漬けを乗せたもの。いわば"鮭の親子丼"だ。



今がちょうど、旬。
スーパーには宮城県産の秋鮭が並んでいる。

ベストタイミングで生筋子と秋鮭のアラに半額シールが貼ってあった。やった♪
(生筋子はけっこう高いので、半額にならないと買わない私…。)

・生筋子はお湯に入れて薄皮をとってバラバラにほぐし、醤油・酒・みりんで作った漬け汁に漬け込む。
・鍋に水・醤油・酒・みりんを入れて沸騰させ、鮭を入れて煮る。
・水につけといたお米に鮭の煮汁、骨をとってほぐした鮭の身を入れて炊く。
・炊き上がったら生筋子の醤油漬けを乗せてかっこんで食べる。




生筋子をつぶさないようにほぐすのがけっこう面倒くさいけど、
手間をかける価値のある味。
年に一度は食べたくなる。

人気blogランキングへ   にほんブログ村 料理ブログへ
↑  参加してます。 ↑ 
クリックして頂ければ励みになります。



コメント ( 36 ) | Trackback ( )

奄美名物「鶏飯」

ご近所にお住まいの方から、お昼ごはんにお誘い頂いた。

ご夫婦ともども、奄美大島のご出身。
「奄美名物の"鶏飯(けいはん)"をご馳走するからうちにおいで。」

けいはん?けいはんって何だ~?聞いたことないな~どんなのだろう?
わくわくしながらおじゃまする。

まずは梅酒で乾杯♪
お刺身をつまみながらお手伝いもせずに座って待っていると
(若輩のくせに気のきかない私。)
色鮮やかな具をのせたお皿を運んで来て下さった。


錦糸玉子・しいたけの甘煮の千切り・蒸し鶏を指でさいたもの・大根の味噌漬けのみじん切り・小口切の細ねぎ

別の丼に炊きたての白いご飯をよそい、具を自分で好きなだけ乗せて、その上から熱々の鶏スープを注いでみかんの皮のみじんぎりをのせて頂く。

  

「ご飯は少なめにしてお代わりしてね。スープはたっぷり多めにかけた方がおいしいわよ。」

鶏のダシのきいているスープが何ともいいお味で、するするするっと喉を通る。

「うわぁ~これはおいしいですね!もっと頂いてもいいですか~?」
と言いながら3杯もお代わりしてしまった。

本来は大根の味噌漬けではなく、パパイヤの味噌漬けを使うらしい。
そしてみかんの皮ではなく、タンカンの皮のみじん切りを乗せるらしい。

そもそも昔、薩摩から来た役人をもてなすために考えられた料理だという。

昔はどこの家でも普通に飼っていた鶏。
お客があると、その鶏をしめ、蒸し鶏を作り、鶏スープをとり、卵で錦糸玉子を作り、そして料理を作ったのだろう。

手間のかかった"ご馳走"だ。



◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 

鶏飯をたらふく頂いた後、畑に足を運ぶ。

太陽の光が燦々と当たる畑のすみには各種の柑橘類の木が植わっている。

うちの庭の、実が一つもならないひ弱な柑橘類の木とは違い、
青果がびっしりぶら下がっている。

   
左の写真は柚子。冗談みたいに一枝に集中して実っている実の数を数えたら12個もあった。右写真はレモン。
うちの庭のは果たしてあと何年後に実がつくのだろうか・・・。


人気blogランキングへ   にほんブログ村 料理ブログへ
↑  参加してます。 ↑ 
クリックして頂ければ励みになります。

コメント ( 12 ) | Trackback ( )

おいしい頂きモノ♪

大変遅くなりましたが、
うずらさんのブログのプレゼント企画の当選品は・・・

「沖縄県産”完熟”マンゴー」でした♪



思えば自分でマンゴーを買ったことが無い。
この鮮やかな色!
箱を開けると、ふわ~んと芳しい香りが部屋中に漂う。



スプーンですくって口に入れるととろ~り~なめらかな舌触り。
そして濃厚な味、甘さ!

これはおいしい~。
うずらさんが冷蔵庫をマンゴーで満たすほどのマンゴー好きになるのも分かる気がする。
も、幸せ。

傷みもなくキレイな状態で届き、全部生のまま頂きました。
とってもおいしかったです!
うずらさん、ありがとうございました♪


人気blogランキングへ   にほんブログ村 料理ブログへ
↑  参加してます。 ↑ 
クリックして頂ければ励みになります。

コメント ( 15 ) | Trackback ( )

秋の味覚「いちじくジャム」

自作のジャムの記事を投稿するのなんて何日ぶりだろう。
8月5日に「桃パフェ」の記事を投稿した後北海道に旅行し、帰宅してからすぐに家の改築工事が始まったから、旅日記と菓子工房設置への道のりの記録だけで手一杯だった。
思えば私は、一時に一つのことにしか集中出来ないタチだ。


さて、いちじくの季節がやってきた。



こちら静岡で見かけるのは、外側が赤っぽくて大ぶりの「日本いちじく」。
かつて仙台に住んでいたときに普通に売っていたものは「ホワイトゼノア」という西洋いちじくだった。

緑色をして実がしまった感じのホワイトゼノアは砂糖と赤ワインで丸ごと形を崩さないように煮て瓶詰めにし、いちじくのケーキとタルトに使う。



↑ジャムにするのはこちら、日本いちじく。
中にはこんな子供がくっついたようなのがあってかわいい。
皮をむいて粗く刻み、砂糖をまぶして水分をしみ出させてから一気に炊き上げる。
とろりとした上品な甘さの中にある素朴な味わい。



いちじくの皮をぺティナイフでむいている最中、
なんとなく「左手薬指の爪の付け根が痛いような気がする・・・」
と思いながらも黙々と作業を続けていたら、
見る間に指紋が溶けて、赤い地肌が露出してきた。

ひぇ~何だこりゃ~!いちじくのしわざか!?

・・・いちじくの白い果汁にはたんぱく質を溶かす成分があるという。
しかし、いちじくジャムを作り初めて数年目だけど、
こんなに露骨に痛い目にあったのは初めてだ。

それでもって、その後生のレモン(県内産無農薬)を素手で絞ったりしたものだから、
なおさら涙が出るほどしみた。

人気blogランキングへ   にほんブログ村 料理ブログへ
↑  参加してます。 ↑ 
クリックして頂ければ励みになります。



コメント ( 14 ) | Trackback ( )

杜屋(もりや)について


静岡県西部沿岸の静かな町で、小さな菓子工房を営んでいます。

なだらかな田舎道をのんびり自転車走らせて約10分。
南に進めば果てしない海原広がり、北に進めばのどかな田んぼや畑を見渡せます。
6月には黄金色の穂波さざめく麦畑が目にとまります。
焼き菓子には、地元で育ったその小麦の粉を使います。
菓子工房はごく普通の住まいの台所を改装したものです。
家庭用のコンロでコトコトと、旬の果物を炊いてマーマレードやジャムを作ります。
自宅の庭と工房近くの小さな畑でベリー類などの果物を、農薬や化学肥料を使わず自然の力に委ねて育てています。
真夏に摘んだブラックベリーで作る甘酸っぱいジャムはいまや杜屋の定番となりました。
'07年から清澄な空気の満ちる長野県の標高900mの山村にも畑を借りて、
温暖な静岡とは違った冷涼地ならではの果樹を植えています。
数年でびっくりするほど大きく育ったルバーブは収穫するつどジャムにしています。
 

人が生み出した薬や添加物などの力になるべく頼らずに、
本来あるがままに持っている性質や能力を見つめて、
それを活かしていくことを心がけています。

杜屋は無店舗です。ご注文を頂いてから宅急便で発送するという
通信販売中心で営んでいます。
製品種類・価格は
「杜屋のお品書き」でご案内しています。
工房へ直接お越しの際は、事前にメールかお電話でご連絡下さいますようお願い致します。


 焼き菓子 

  • 地元、静岡県遠州地方(静岡県西部)産の小麦粉を使う。
  • なるべく地元産、国内産の材料を使う。(地元産有精卵、地元産瓶入りノンホモ低温殺菌牛乳、北海道産ビートグラニュー糖、鹿児島県産粗精糖、国産バターなど)
  • なるべく材料の加工から手がける。(干しりんご、栗の渋皮煮、いちじくの甘露煮作りなど)
  • ベーキングパウダー(膨張剤)などの添加物を使わない。

 マーマレード&ジャム 

  • 地元、静岡県内産の柑橘類を中心に、国内産の旬の果物を使う。
  • 出来るだけ農薬を使用していない果実、農薬使用の少ない果実を使う。
  • 国産果実と国産砂糖(北海道産ビートグラニュー糖、鹿児島県産粗精糖)で作る。
  • 化学合成ペクチン(増粘剤)などの添加物を使わない。
  • 少しずつでも、素材の果物を栽培することから自分で手がける。(これまでに、苺、杏、ブラックベリー、ルバーブ、甘夏柑、小柚子を自家栽培ジャムとして商品化しました。)

・・・以上をテーマに、小さな工房でコツコツと手づくりしています。


★2010年2月現在、カタログの送付は行っておりません。


杜屋のHPはこちら↓
杜屋サイトトップへ

コメント ( 30 ) | Trackback ( )

菓子工房お披露目会~頂きモノ

遅ればせながら・・・

9月10日のお披露目会においで頂いた方々から、
たくさんのお祝いのお品物を頂戴しました。

本当に、ありがとうございました!
お気持ち、大変うれしかったです。

すでに食べて(呑んで?)しまってもう無いものもあるので
ここに記念写真を残しておきます。


こんなにたくさんのお花を頂いたのは生まれて初めて!やっぱり花を頂くとうれしい~。

「花より食べられる実がなる方がいいかな~と思って」と言って下さった方が複数。さすがご近所の方。

ご馳走もたくさん頂きました。すごーく美味しかったです!



←遠方にお住まいのうずらさんが当日送って下さったお手製トールペイントの看板。美しい~!
ちなみに屋号は「杜屋」です。





↓浜名湖のうなぎさんお手製のパン。(パンの香りをかぐ私。いい香り~。)



人気blogランキングへ   にほんブログ村 料理ブログへ
↑  参加してます。 ↑ 
クリックして頂ければ励みになります。


コメント ( 14 ) | Trackback ( )

菓子工房お披露目会~当日

「午後1時から7時くらいまでの間で、ご都合のいい時間にちょこっと寄って下さいね~」などと言いふれていたので、何となく「ばらばらばら~」と平均して来て下さるだろう~と勝手に自分に都合のいいように解釈していた私。

予想以上に多くの方が、1時に合わせて来て下さった。

「お茶と珈琲はセルフで、ケーキもお好きなものをバイキング方式で召し上がって下さいね~」と慌てふためきながら告げると、
「開店記念挨拶はないの~?」「開会宣言は~?」
・・・ははは~まぁ気楽にやって下さいよ~なんて言いつつ、一人で舞い上がる。



顔見知りのご近所の方からお世話になっている宅急便ドライバーさん、そしてブログで知り合った、ノンノンさん浜名湖のうなぎさんそちこちさんご一家とは初対面!

ブログ上でのコメントのやりとりを通して、ずっと前からの友達のような感覚だけど実際面と向かって会うのは初めて、というこの不思議な気分。

お会いして話をしてみると、あまりにも私の想像通りの魅力あふるる素敵な方々だった。

あぁ、文章というものは本当に人柄とか、心とか、性格とかが正直に表れるんだな~としみじみ納得。
皆でパソコンに向かって、ブログに複数画像貼り付けるの私はこうしてやってます、などと盛り上がりながら時の経つのを忘れて過ごす。


↑用意したのはガトーショコラ、スフレチーズケーキ、アーモンドケーキ、リンツァートルテ、ウィークエンド、バナナシフォン、レモンシフォン、丸子紅茶シフォン、プレーンシフォン、ロッシェココ、玉ねぎのキッシュ、鶏ハムカナッペ、きゅうりの漬物、わさび柿の種。きゅうりの漬物が意外に好評だった。
目玉付き保温ポットには温かい丸子紅茶を入れてスタンバイ。


夕方になって、今回工事をして下さった工務店の5名様においで頂き「とりあえずビールで乾杯を~」とコップにお注ぎしながら「どうぞ適当に召し上がってって下さいね~」なんて言いつつ、私はその横で、結婚式の引き菓子とプチギフトのご相談に来て下さったご近所の方とサイズや値段などの商談をする。(笑)

帰り際に、用意していたプチギフトをお一つずつお渡しする。
思えば、自分で作ったプチギフトを自分のイベントのために使ったのってこれが初めてだ。

   
いつもコメント下さるご近所のおにいさまへ・・・実はお渡しするの忘れてしまいました~今日お届けにあがります。申し訳ありません・・・。

夜7時過ぎ。

ようやく一息~と居合わせたご近所の方と残ったキッシュと鶏ハムをつまみながらビールをあけ、
そして発泡ワインをあけ、
うずらさんがお祝いにと送って下さった日本酒(とってもおいしかったです!)をあけ、
仙台のおばがお祝いに送ってくれた日本酒(秋期限定勝山酒造ひやおろし~!)をあけ、
以前頂いた秘密(!?)の酒をあけ、
すると一緒に呑んでたご近所の方が「うちに"魔王"って焼酎造ってるメーカーの元老院って焼酎あるから今持ってくる」と言って持って来て下さった焼酎(ご近所ってこういうとき便利だわ~)を呑んでたらいつの間にか12時過ぎていた。

「杜さん!こういうケーキバイキング毎月1回とか日を決めてやったらおもしろいんじゃないですか~?」
と言って下さった方がいらした。
確かにそうかも~。

ケーキとお茶だけじゃなく、色んなお酒と酒の肴を並べたりして・・・。


人気blogランキングへ   にほんブログ村 料理ブログへ
↑  参加してます。 ↑ 
クリックして頂ければ励みになります。


ちなみにこのブログタイトルの「杜の茶菓菜」の茶菓菜は、
「お酒の味をより引き立て、よりおいしく呑めるようにする酒の肴のような、ティータイムの引き立て役になるお菓子を作ることが出来ればいいな~。」と思って名づけたものです。

コメント ( 32 ) | Trackback ( )

菓子工房お披露目会~準備

思えば、こんなたくさんの量のお菓子を一気に作ったのも久しぶり。



昨日9月10日は、自宅を改築して作った菓子工房のお披露目会。

何種類かのお菓子を小さく一口サイズにカットして、テーブルの上に並べてバイキング方式でご試食頂こう~という目ろみで、2日前からお菓子を焼きまくる。



お土産用の、小さな焼き菓子3種(ショートブレッド・ビスコッティ・ポルボローネ)のプチギフトのラッピングとカタログのホチキス止めは、前日にご近所の方に手伝って頂いた。(助かりました~!)



ささやかに~と言っても
実際何人おいでになるかは当日にならないと分からない。

ケーキ、プチギフト、足りなくなったらどうするか?
お茶・珈琲は冷たいのだけじゃなく、あたたかいのもあった方がいいかも?
お子さま用に、ジュースも必要~?
クッションとスリッパが足りないけどまぁいいか~。
そしてこの荷物どうする~?ひとまず全部2階にあげるか~。
あぁ~、もっと前から掃除しておけば良かった~・・・


ブログ更新する心の余裕もなく、前日の夜も更けていったのであった・・・。

人気blogランキングへ   にほんブログ村 料理ブログへ
↑  参加してます。 ↑ 
クリックして頂ければ励みになります。

コメント ( 4 ) | Trackback ( )

菓子工房お披露目会

ただ今11日午前1時。

自宅台所を改築した菓子工房お披露目会、
無事に終了しました!



たくさんの素敵な方々とお会い出来て、
本当に、うれしかったです!

詳しくは明日お知らせします~。
コメント ( 6 ) | Trackback ( )

カタログ作り

いやはや忙しくなって参りました。

今、9月10日のお披露目会に間に合うようカタログ作りに精を出してます。

このパソコンで、自分でワードで作ってプリントアウトして
半分に折ってホチキスでパチパチとめて・・・という地道な作業です。

あぁ!誰かバイトして欲しい~!報酬はケーキで!?

   

  

10日のお披露目会は、本当にただ工房を「お披露目」するだけですが、
初めてお会い出来そうな方もいらっしゃるのでドキドキ・ワクワクしています。


人気blogランキングへ   にほんブログ村 料理ブログへ
↑  参加してます。 ↑ 
クリックして頂ければ励みになります。


コメント ( 30 ) | Trackback ( )
« 前ページ